第３章　扉絵

第3章　5本の腕と向日葵のかけら　（10/10～10/22　各日20：00更新）

（あらすじ）
東矢一人は春の夜、新谷坂山の怪異の封印を解き放つ。その結果、新谷坂を中心に怪異がまき散らされた。
最近、人間の腕だけが発見される通称『腕だけ連続殺人事件』が発生してる。
現在発見された腕は５本。被害者の共通点は同じ肝試しオフに行った者たち。その一人から、助けてほしいとSOSが届く。
―僕らの怪奇譚。
―今回のテーマは、サスペンスとわかりやすい恐怖。
ー推理物を狙ってた時の残滓で、誤導情報が多数含まれています。

【注】第2章と更新時間帯を変更します。
【他章未読OK】シリーズものですが、各章独立しています。
【全話予約投稿完了】全12話です。但し、微修正の関係で増減の可能性が微妙にあります。

3章　補足
【新谷坂(にやさか)山】　遠い昔から怪異を封印してきた山
【東矢一人(とうやひとり)】　新谷坂山の封印を解き、元に戻すために怪異を集める不思議系男子
【末井來々緒(まついななお)】　困った人はほっとけない、姉御系ギャル
【藤友晴希(ふじともはるき)】　圧倒的不運に呪われたサバイバル系考察男子
【ニヤ】　新谷坂山の封印のふたであり、黒猫の姿で新谷坂を周遊している

また、３章公開とあわせて「【本編未読OK】君と僕らの備忘録」を公開します。
https://novel.daysneo.com/works/76c23342f2cba0a6e9af7bd272ff53cf.html
こちらは本編に関連する事象の独自解説です。
３章は下記を各日21:00に公開予約しています。
　７．「推理小説」の限界点？　（10/13）
　８．海の危険、離岸流とかテトラポットとか（10/17）
　９．（ネタバレにつき秘）、と次回予告（10/21）