第18話 神功皇后の福岡 伊田駅前の風治八幡宮

文字数 553文字

伊田駅はきれいな近代的な駅舎になっていた。構内にパンやがあり、昼時だったので、出来立ての調理パンとアイスコーヒで食事した。目の前に風治八幡宮がある。階段を上ると社があり社務所もある。若い神主も居る。皇后がここへ寄って石に腰掛けたという。封じ除け神社もある。家来の宿祢も祭神として飾られている。若い神主に色々質問した、国学院大学で神道を治めたという。小倉の篠崎八幡宮に皇后の御腰掛けがある。神主の見解は多分周防灘方面へ行き、行橋を通って小倉の方に行かれ、瀬戸内海へ行かれたのではという。娘が来週、東京から遊びに来る。2泊程だが、彼女は最近、御朱印帳に神社や寺で書いてもらっている。丁度、お土産にと風治八幡宮の神職に目の前で作ってもらった。白い和紙をだし、その上にゴム印で何かを押し、その上に毛筆で宮名とか書いていく。平日で暇なので、話し相手をしてもらい、御朱印の作成まで目の前でしてもらった。有難うございます。帰って調べると、以前、道路マップに八幡宮を赤●を付けたのだが、行橋市、みやこ町・築上町・豊前市にかけてやたら八幡宮が多いのには驚きだ。多分、皇后はこの方面から宇佐をめざしたのだろう・国道201号みやこ町に大分八幡宮に行ってみように、その東に多くの八幡があり皇后の足取りを掴む、何かがある感じがする。
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