第9話 神功皇后の福岡 警固神社は博多で

文字数 458文字

警め(イマシメ)、固る(マモル)神が警固神社(福岡市天神)である。祭神は、悪を示し、過ちを良い方向へ導く「八十禍津日神」(ヤソマガツヒノカミ)。罪けがれを祓い、足りないものを補い、善を見出す「神直日神」(カンナオビノカミ)である。相殿神に神功皇后・応神天皇とあり「仲哀天皇9年(200年)に福岡城近辺に警固大神が化現され神功皇后が三韓征伐の際には、警固大神が船団を守護し勝利へ導かれその報恩に警固神社を祀られました」とある。天神繁華街にあり、社殿のバックは三越デパートである。多くの人が参拝していた。現在工事が進行で来年には新し社務所が完成するそうだ。久しぶりに博多に来たが、建物も人も車も多い、しかし全員がマスクを着用している。日本人の真面目、勤勉さが第五波コロナを急激に減少された原因であることを表しているようだ。昼食を大丸デパートの5階で蕎麦を食べることにした。鴨南そばに天ぷらである。揚げたて、揚げ方も上手、十割そばも旨い。仲哀天皇の死後に神功皇后が警固神社にきて船団を守護して三韓征伐に行ったことになる。
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