2022(令和四)年度
文字数 12,025文字
教育相談室
4月15日(金曜)
淀橋 高田馬場
新年度ですね。
本日は国内各地の学校における、子供達の人権を守る取り組みを学ばせて頂きました。
校内暴力は、事後解決よりも未然防止が望まれます。
・「校内暴力は駄目絶対」という意識を定着させ、万一の際に早期発見する「子供自警団」の活動と、教諭の責任。
・「仲良し・手伝い・挨拶」の励行。
京都市右京区の臨済宗妙心寺(
今年度は一層、成功・発展・夢に向けて御指導を賜りたく存じます。
amen

天文部
4月22日(金曜)
湘南大磯
学園にて、新年度の天文部が始まりました。
太陽の北半球に大きな黒点群が見られ、南半球に移動して行きますが、フレアによるオーロラなどが発生するかも知れません。
今年度は『天文宇宙検定』を教科書として学ぶ案も…楽しみですね!
横浜絵本研究会
5月8日(日曜)
横浜市 中区 関内
今回のテーマは「大人はそれほどでもないけれど、子供は大好きな絵本」です。
絵本の結末には、子供には分かりづらい仕掛けが隠されている事もあるので、大人(中学生以上)に成ってから、気になる絵本を読んで見るのも有意義です。
ウクライナの影響で、戦争を描いた絵本の問い合わせも増えているようです。
ありがとう御座いましたm(_ _)m
そして、母に感謝を…。
天文部
5月13日(金曜)
湘南大磯
天の川銀河系の中心にある超大質量ブラックホール「射手座Aスター」(2万7000光年)の光子球が、遂に観測されたそうです!
これで、銀河系の中心にブラックホールが存在するという説が、確実に立証されました。
その質量は400万☼で、乙女座M87楕円銀河の65億☼(5500万光年)よりは軽いとの事です。
いつか「宇宙人」とも交流して見たいですね…。
今日はこの後、夜間部にも参加予定です!
天文部
5月27日(金曜)
湘南大磯
5月31日(火曜)14時、ヘルクレス座タウ流星群(シュワスマン・ワハマン第3彗星)が見られるかも知れません。この流星群は、1930(昭和五)年に彗星が地球に接近して観測され、1995(平成七)年に彗星核が分裂し、その破片が今、地球に近付いているそうです。
天文部
6月10日(金曜)
相模 大磯
小惑星リュウグウ(母天体は彗星)から多くのアミノ酸が見付かったので、地球の生命(の原材料)が、宇宙からの小惑星に由来する説が注目されています。但し、リュウグウには左型アミノ酸と右型アミノ酸が同量に存在するのに対し、地球生命の多くは左型アミノ酸で出来ているので、このような地球外天体から生命がそのまま運ばれて来た…とまでは言い切れないようです。
天文部
6月24日(金曜)
相模 大磯町
太陽は非常に高温なので、プラズマ(物質が正負の荷電粒子に電離した状態)が発生し、それが磁場に影響を及ぼしています。2個の黒点が、磁力線で繋がっている事もあります。
教育演習
6月25日(土曜)
横浜市 中区
地域社会の現場における広義の教育を、大学院にて議論させて頂きました。
豊かだが、他者との繋がり、希望あるのか?
情報過多、少子高齢化、様々な課題。現役世代の不遇、子供の貧困。豊かさを求めた先に、個人の孤立・無縁化というウェーバーの予言。国が豊かになっても、個人が幸せとは限らない。
「居場所」と繋がる自分、他者と助け合う自立・自律。奪い合うのは地獄、天国は分け合う社会。成長社会から成熟社会に。農山村には復元力・強靭性があり、誇りあらば「限界集落」でない。
市場だけで解決できない、道徳の問題。『集まる場所が必要だ』。全身全霊でなく中途半端でも、できる事をする、そのほうが長く持続可能。分からない事、曖昧を受容するnegative capabilityが求められる。
共感は、人と地域活動の支えになる。希望は、自分の中から湧き上がる、他者から贈られる、人・物事の間に生まれ皆で分かち合う。各地の具体例、公民館の活用など。
現在の学校教育(カリキュラム)に対しても、皆様の御意見を拝聴する事ができました。ありがとう御座いました!
アフリカ熱帯林の原住民
7月2日(土曜)
福岡市 中央区
人類は約1万年前まで狩猟採集文化でしたが、アフリカ中部に広がるコンゴ盆地(コンゴ共和国など)の熱帯林には、現在も「ピグミー」と呼ばれる狩猟採集民が暮らしています。約7万年前から生活を営んでいるピグミーは、農耕以前の文化を継承する、現存最古の人類とも言われる先住民族です。自殺が無く、殺人事件も最近まではゼロ件で、不便でも心地良い生活様式が見られます。
これまで人類は、寒冷な地域にも進出して来ましたが、近年は地球温暖化の影響で、コンゴ西隣のガボン共和国(赤道アフリカ西岸)でも、植物とそれを食す動物の減衰が報告されています。こうした地域の先住民は、貨幣経済を取り入れるなどして、適応を試みると思われます。
ありがとう御座いました!
7月9日(土曜)
福岡市 中央区
ヒトなどの脳は(人工コンピューターと異なり)適度な情報が入力される事で健全に機能します。そこで、物質・エネルギーに情報を加えた「情報環境学」の視点が、快適な生活に求められています。
人類の故郷である熱帯雨林には、多様な昆虫の鳴き声などによって、耳に聞こえる可聴周波数を超えた超高周波(20kHz以上)の環境音に包まれています。これは耳だけでなく、全身の体表面から脳に伝達する音であり、ヒトなどの健康に良い影響を与える事が分かっています。都市文明の中でも、この音環境を人工的に再現する事で、ストレスの軽減が期待できます。
ありがとう御座いました。


7月7日(木曜)
埼玉市 中央区(与野市)
七夕という良き日の今夜、新仏教の講演を拝聴させて頂きました。以下、講演内容の要約を書かせて頂きますが、現代の地球世界では未だ科学的に検証されていない事柄(教団独自の見解)が含まれます事、
学校教育には、国家の思想が反映される。成功する精神を鍛える経典(明治の『自助論 西国立志編』『学問の勧め』に相当する著書)が、ケニアの学校副読本に採用されている。他方、日本や西洋キリスト教文明を覆う科学的唯物論だけでは、全てを解明できない。宗教的真理の中に科学的真理があり、双方の両立を目指す。宇宙を創造した神の意志を認識せんとする精神の悟りは時空を超越し、地球外との交流を可能ならしめる。
死後、魂が来世に逝くと信ずる宗教は多いが、胎児にいつ霊魂が宿るかは、キリスト教でもイスラム教でも説かれていない(私達は妊娠9週目ぐらいと考えている)。米国などを揺るがす中絶問題(妊婦の権利と胎児の人権)には、宗教からの意見発信が必要。
霊魂は進化途上にあり、魂のレベルは生物によって異なる。人間の身近な動物、大きな動物には魂の原型が宿り、人間と関わって学んでいる。畜生道で動物に転生した者は、動物の生き方を経験する事で、人間を再認識する。この点、神道は善悪(天国と地獄)の峻別が曖昧。
欧米民主制は、全体主義よりはマシだが、神仏の正義を
収入よりも支出(半分は借金)が多い国は、会社なら確実に倒産する。宗教も個人も自立し、他者を助けられるようにする。新型ウィルスはあと2年半ほど続くが、現下の諸問題は2020年代に決着が付くだろう。もし西洋の価値観が没落しても、次の価値観を提示できる日本を!
以上ですが万一、
天文部
7月8日(金曜)
相模 大磯町
天秤座♎は、元々は蠍座♏の一部であり、往時の蠍座は今より大きかったそうです。
太陽暦の7月7日は、梅雨の最中で恒星を見づらいので、旧暦の伝統的七夕(今年は8月4日・木曜)のほうが観望に適しています。

八正道
7月15日(金曜)
淀橋 高田馬場
今月も寺院に参詣し、教育と大乗仏教を学ばせて頂きました。大人も子供も、眼前の悪に立ち向かう勇気ある者たらねばなりません。一人ひとりが少しずつ変われば、社会も良くなります。
正命 大切な「時間の使い方」を見直す。特に「
正精進
時間と上手く付き合い、お仕事を速やかに片付ける習慣を身に付け、余裕ある生活を過ごせるよう努めるべきですね。今月も御指導、誠にありがとう御座いました…合掌。
(…感謝のお布施、もう少し用意したほうが良いですね…)
公開講義
7月23日(土曜)
横浜市 青葉区
人間の「目」をテーマとする公開講義です。
体育
視覚的にイメージしたり、他者から実際に見られたりする事が、選手だけでなく学生や日常生活にも影響する。
心理
錯覚には、物理・知覚・認知レベルの種類がある。特に認知レベルの錯視は、心理学によって柔軟性を持つべき「目」。
政治
世界がパンデミックとウクライナ戦争に苦しむ中、人々の憎悪を煽り、事件をも引き起こすフェイクニュース。トランプ・プーチン・安倍晋三各氏ら政治権力者も、自らに都合よくフェイクを活用する。私達は新聞を読み、常識を培わねばならない。
先生方、ありがとう御座いましたm(_ _)m
天空教室
8月4日(木曜)
相模 大磯
今日は、旧暦の七夕です。七夕は、奈良時代に唐帝国から伝わり『万葉集』の和歌に多く見られ、旧暦では秋祭の頃に当たります。平安時代に歌会として発達し、江戸時代には一般庶民(短冊)まで広まりました。
8月5日(金曜)
相模 大磯
今週も、星座早見盤の使い方を確認。旧暦の七夕は立秋(8月7日)に近い事もあり、かつては秋の年中行事と捉えられていました。
竜座(夏の北天)の中にある四分儀座は、現代天文学の星座名には正式採用されていませんが、それ以前から流星群の観測に用いられていたので、今も流星群の位置を表す呼称として残っています。
教育相談室
8月19日(金曜)
淀橋 高田馬場
高等学校までの試験には暗記も必要ですが、大学や社会では国語表現力(文章の読解・論述)が問われます。倍速再生に慣れた若者世代などは、大学の授業(90~100分)を充分に理解できない場合もあるそうです。移動中などに読書の時間を作りましょう!
携帯電話の画面(太陽の紫外線に近いブルーライト)は眠気を減退させる(特に子供は影響が大きい)ので、あまり就寝前に見ないほうが良いです。起床してから、脳が完全に働き始めるまで3時間ほど掛かります。秋の新学期に備え、携帯電話への依存を減らし、規則正しき生活を!
今月も、ありがとう御座いました…合掌。



空の向こうに広がる世界 星のいかだで旅する宇宙
9月10日(土曜)福岡市 中央区
天文学(宇宙物理学)のオンライン講座を受講し、宇宙・銀河・太陽系・地球・月の誕生、そして「宇宙における生命の可能性」に関する議題を拝聴させて頂きました。
・中秋の名月が、満月と一致する年は珍しい。秋は温度・湿度が低下し、空が透明なので、月が良く見える。昔の月は今よりも地球に近く、皆既日蝕の時間が長かったので、文明(邪馬台国・日本神話)への影響も大きかった?
・現代の天文学では、星座の外側の境界線が指定されているが、形を結ぶ星座線は特に決まっていない。
・赤外線による観測で、物体の温度を識別できる。
・天の川銀河系の中心は射手座、その反対方向(反銀河中心)は
・宇宙を構成するエネルギーのうち、私達が知っている元素は4.9%程度。
私は、木星型惑星のリングや、地球の周囲を公転する宇宙デブリ、生命が自然発生する条件(小惑星衝突の衝撃波が一因?)に関して質問させて頂きました。ありがとう御座いましたm(_ _)m
絵本研究会
9月18日(日曜)
横浜市 中区
今回は「親と子供は、どのような絵本に興味を抱くか?」が議論されました。
大学講師も務められている児童文学作家など、多くの方々がいらっしゃいました。絵本研究には、発達心理学・児童文学・美術という三つの入口があり、学界には心理学者が多いのですが、美術からの観点も大切です。
いずれ研究会の皆で(連歌の如く)絵本を合作したいですね^^
本日も誠に、ありがとう御座いましたm(_ _)m
9月25日(日曜)
横浜市 中区
今年も、大学のオンライン同窓会が開催されました…が、私は卒業後も大学に残って学び続けているため、当初は私を「卒業生ではない?」と誤解される方もいらっしゃいました(笑)
私からは、校友会ウェブサイトの拡充を提案させて頂きました。今後とも、宜しくお願い申し上げますm(_ _)m
東京 大森 池上
医療社会学
10月13日(木曜)
横浜市 中区
御会式の後、夜は大学院にて「健康と社会 健康の社会的決定要因」を学ばせて頂きました。健康の数値を左右する要素として、日本における上下水道普及率や、米国では人種・収入・教育・性愛などが挙げられます。例えば、米国の同性愛者は、健康保険加入率が低く、医療者からの差別に対する不安から、受診に消極的である…など。
公衆衛生学から見た不況対策 緊縮財政が求められる不況(財政赤字)時においても、社会保護政策(保険医療・教育)に公共投資する事で、景気を押し上げる効果があると、アイスランドなどの事例から説明されております。
「健康とは…身体的・精神的・社会的に健全な状態である」…大切な事ですね。
社会教育学
10月16日(日曜)
横浜市 中区
本日は、
唱題行の会
10月28日(金曜)
大森 池上 長栄山本門寺
池上本門寺(東京都 大田区)にて、唱題目の修行に参加させて頂きました!
今月は、御釈迦様(釈迦牟尼世尊)の十大弟子である「
秋の風に包まれた神秘的な空間で、素敵な時間を過ごす事ができました^^
ありがとう御座いますm(_ _)m
南無妙法蓮華経(合掌)

天文部
11月25日(金曜)相模 大磯町
土星は約30年(29.53年)の周期で、
11月25日(金曜)
大森 池上 長栄山本門寺
今月も、池上本門寺での唱題目に参加させて頂きました!
唱題に際しては、体・呼吸・心を整える「浄心行」が大切です。
また、唱題行を専修されている求道同願会の雑誌『求道 第733号』を拝受させて頂きました^^
こちらの会は「オンライン唱題行」にも取り組まれているんですね。
今月も、ありがとう御座いましたm(_ _)m
南無妙法蓮華経(礼拝)
(下の写真は本門寺ではなく、帰路の電車で見掛けた物です)


宗教の本道を歩む
12月6日(火曜)
埼玉 与野(中央区)
埼玉アリーナにて、新宗教の講演会を拝聴させて頂きました!
下記に、学んだ内容を要約致しますm(_ _)m
本年も誠に、ありがとう御座いました…合掌。
今年の夏から、日本の宗教団体の正邪が問われており、それに対する立場を示したく思います。日本には多くの(世界には更に多くの)教団があり、全てが分かるわけではないですが。
宗教の正邪は、統計(世論調査・多数決)だけでは分かりません。宗教の役割は、無明の人々に対して道を示す事です。現代の政治・科学の原理とは異なり、多数派の意見より、たった一人の教えが正しい事もあります。しかし、何が本当に正しいか分かるのに、五百~二千年ぐらい掛かります。
その時代の常識的価値観が間違った方向に進んでいる場合、正しい宗教と衝突するので、その宗教は迫害され易いのです。多くの天使・如来が次々と降臨しては、葬られてきた歴史があります。
自由な土俵で戦えば、正しいほうが勝つだろうという性善説に基づいて、日本や西側諸国の憲法(自由権)は制定されています。統計ではなく、教義の内容で判断して下さい。
四聖(孔子・ソクラテス・釈尊・キリスト)の活躍を振り返ると…。
孔子 生前の教団は、あまり大きく発展しなかった。
ソクラテス 当時のギリシャの神々(子作り熱心なゼウスなど)とは異なる至上神を説き、青年を導いた事が、多数決で死刑とされた。民主制の悪い例。
釈尊 宗教的には成功したが、祖国である釈迦族(カピラ王国)の王位を継がず、自らの存命中に、祖国をコーサラ王国に滅ぼされた。
キリスト 現代とは逆に、むしろ信仰心の篤い人々(ユダヤ教徒)に迫害された。
このように、救世主はこの世的に認められない事が多いです。
キリストが失敗した(と思われた)ので、マニが世界宗教(マニ教)を説こうとしたが、旧来のゾロアスター教と対立して処刑され、他方キリスト教が復活しました。マニ教に入信した事のあるアウグスティヌスは、マニ教を批判しましたが、本来マニ教は邪教ではなかったのです。
19世紀、洪秀全が太平天国(1851~1864)を建てたが、数千万人が亡くなった。今後、台湾・韓国・日本にも、このような危機が迫るかも知れません。三十年前から、現在の社会情勢を見通してきました。自分の魂が共感するかで判断して下さい。
世界宗教に発展すると「日本とクロアチア」「ロシアとウクライナ」など、対決する双方の国に信者が居るので、安易に片方を応援できなくなります。米国では、民主党のほうが人権・宗教に熱心なので、実は民主党支持者のほうが、信者数が多い場合もあります。
絶対に外してはならない事は、この世の技術が発達するのは良い事ですが、あの世への関心を見失った科学的唯物主義は間違っているという事です。どんなに医学が進歩しても、人は必ず絶対に死ぬので、死後を考えねばなりません。この世だけでは、生前の努力が報われない事もありますが、死後あの世も含めれば、全ての因果応報が成り立ちます。無駄なものは歴史から消え去る運命ですが、何千年経っても宗教が無くならないのは、そこに真理が含まれているからです。
一番大事なのは信仰心ですが、宗教に抵抗ある人には、取り敢えず「この世だけの快楽主義的利己主義(天動説的)ではなく、利他(地動説的)に生きよ」と言いたいです。宇宙から地球を眺めなければ、地球の全てを知る事はできません。それと同じで、この世界の事も、内側で生きている人間の科学的知識は一部に過ぎず、外側つまり霊界から見なければ分からぬ真理もあります。
天上界でも地獄界でもない、唯物論地縛霊の世界が、地上付近に出来つつあります。死後への興味がある分、韓国(死を意識する事が多い)のテレビドラマのほうが、まだ宗教性があるのかも知れません。
「この世」と「あの世」を貫く法則、現世から来世に繋がる幸福を。
共生科学部オンライン公開講義
12月10日(土曜)
横浜市 青葉区
後期も、学部の公開講義を拝聴させて頂きましたm(_ _)m
認知心理学に基づく支援教育
視覚的な情報は眼だけでなく、五感の記憶・経験を通して脳・心で判断される。勉強が苦手な生徒には、答えだけを教える「援助」ではなく、ヒントを与えて導く「支援」が必要。
社会・臨床心理学
錯視には、物理・知覚・認知レベルでの錯覚がある。特定の見方を否定するのではなく、複数の可能性に対する柔軟な見方が、円滑な人間関係を築く。
国際政治・ジャーナリズム
パンデミックとウクライナ戦争による不安の中、様々なフェイクニュースが蔓延した。直近にはドイツで、陰謀論に基づくクーデター未遂事件が発生。2007(平成十九)年の情報革命が、良くも悪くも今の社会を造った。真偽ではなく、信じるか否かで政治が行われる時代。ワクチンの是非、出典明記と情報源秘匿の両立など議論。米国の報道は、日本よりも情報源が詳しく、団体名だけでなく個人名も明記する傾向。
ありがとう御座いましたm(_ _)m
唱題行入門の会
12月10日(土曜)
東京 大森 池上 長栄山本門寺
大学の後は、大急ぎで池上本門寺に向かって、本殿での唱題目に参加させて頂きました!
本殿を拝観させて頂くのは、今回が初めてかも知れません^^
素敵な時間を賜りました事、三宝(仏法僧)に感謝ですm(_ _)m
東京 豊島区



天文部
12月23日(金曜)
相模 大磯町
冬至を過ぎクリスマスが近いので、ツリーに飾られている「ベツレヘムの星」について学びました。先日の双子座パエトン流星群の復習や、惑星の観測も行いました!
今年もありがとう御座いましたm(_ _)m
12月24日(土曜)
東京 蒲田
当時のローマ帝国では、底辺な身分として排除されていた(住民登録・人口調査の対象から外されていた)羊飼い達が、最初に天主の言葉を聴きました。私達は今、パンデミック・戦争・インフレに苦しみ、未来に恐れを抱く方々も多いですが、そんな弱き私達を神様は「恐れるな!」と激励して下さっているのです。
「天使は言った。恐れるな。私は、民全体に与えられる大きな喜びを告げる」(ルカ福音書2章10節)
今年もありがとう御座いました…エイメン。

唱題行入門の会
1月14日(土曜)
東京 大森
衆生の煩悩は、誰しも簡単には滅せませんが、そんな私達に手を差し伸べて下さるのが仏様です。神仏と向き合わせて頂く体験を通して、私達に生きる力を授けて下さる…それが信仰の意義です。
改めまして、本年も宜しくお願い申し上げますm(_ _)m
南無妙法蓮華経…(合掌)
自己に厳しく、他者に優しく生きよう…!

『ラーマクリシュナの福音』勉強会
1月22日(日曜)
相模 逗子市
本日は、謹んでヒンドゥー教の勉強会です。
「天界に生まれ変わりたい」という願望も、欲の一つである。仕事は苦悩の原因でもあるが、働かなければ人生の業を理解できないから、仕事も大切な経験である。
「神は無私、無私は神」。私と神の障壁はエゴであり、それを取り除くのがヨーガの目的。仕事の結果を神に捧げる。聖像の向こうにある存在への信仰と愛が、最も大切。神が召し上がるのは、高価な供物ではなく信仰・愛である。全ての仕事を神に捧げる、その象徴としての供物。
ありがとう御座いました…合掌。
ウィークリー『ウパニシャド』クラス
1月25日(水曜)
相模 逗子市
ヒンドゥー教(バラモン教)の哲学的聖典たる『ウパニシャッド』を拝読し、その解説を学ばせて頂いております。
至福には、意識と無意識における場合がある。無意識の至福は睡眠時だけだが、意識ある至福は、目覚めても失われない。自我と魂が一つになり、アイデンティティーが消える。私達は毎日、根源としてのアートマンに戻らなねば生きられない。
目覚めた状態も、本当は夢である。夢も現実も心の想像であり、喜怒哀楽の夢である。真の実在はブラフマンだけであり、それ以外の世界は夢幻である。英国のBラッセルも(物質的な哲学者だが)同じような事を言っている。この世界は、心の想像。
唯物論は、心を体・脳の一部と見なすが、インド思想は、脳が機能せずとも心は存在すると考え、死後の霊魂を信ずる。ラーマクリシュナもビベーカーナンダも、神秘的な体験をしている。全ての認識は心であり、心が違えば認識も異なる。
今週も、ありがとう御座いました…合掌。