
ちがくぶ!地球研究会
東京 渋谷区の、とある私立学校に「地学(地球科学)部」という部活があり、私達の世界である地球(岩石圏・水圏・大気圏)と宇宙に関して、主に自然科学的な探究を行っていました。地学部の部室である「地学教材室」は理科館4階にあり、地学部で過ごした日々、ベランダから眺めた天地の景色は、部員だった私達の大切な思い出です。
やがて卒業し、大学に進学するなどした私達は、地学部の理念を継承した活動を続けるべく、渋谷区や横浜市 青葉区の大学を拠点とするサークル「地球研究会」を結成しました。地球研究会は、地理学・地学などを中心に、私達が暮らし生きる世界を学び、その中に存在する自我を見詰める、総合的ネットワークです。
現在は、ここ「NOVEL DAYS」に公式ウェブサイトを開設し、國學院大学・法政大学・星槎大学などの学生・卒業生らが参加し、論文や随筆を投稿しております。大学の課題レポートとして執筆した小論文も掲載しているので、学業の参考になるかも知れません。アイコン・イラストの登場人物はフィクションですが、本文で取り扱っているのは現実世界のテーマです。
【詳細】
地球研究会は、國學院高等学校地学部を母体とし、その部長を務めた卒業生らによって、2007(平成十九)年に「地球研究機構 國學院大学地球研究会」として創立された。國學院大学においては、博物館見学や展示会、年2回(前期・後期)の会報誌制作など積極的な活動に尽力すると共に、従来の学生自治会を改革するべく、志を同じくする東方研究会・政治研究会と連合して「自由学生会議」を結成していた。
主たる参加者が國學院大学を卒業・離籍した後も、法政大学や星槎大学など様々な舞台を踏破しながら、探究を継続している。ここ「NOVEL DAYS」では、同人サークル「スライダーの会」が、地球研究会の投稿アカウントを兼任している。
目次
連載中 全36話
2023年03月25日 07:43 更新
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地理
- 地理学概論2023年02月12日
- 東京大森・池上の地域調査 大森貝塚から池上本門寺まで数千年を一日で巡検する2022年12月31日
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人文地理
- 先進国の人口地理学2022年10月29日
- 日本における都市の起源2022年11月08日
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歴史地理
- 文化景観としての見沼の形成に関する研究2023年01月14日
- 寿能城 乱世に翻弄された見沼の砦2023年01月14日
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地誌
- 地誌学概論2022年10月27日
- ラテンアメリカ地誌の中核的事項2022年12月31日
- 出羽三山文化圏の持続可能性 市原・大井沢の内発的発展2023年02月12日
- 風土と内発的発展 地球生命の歴史(綾町・水俣・南三陸)2023年02月14日
- 琉球諸島 沖縄の生態に着目した比較交流地誌2023年02月19日
- 極地探検 アムンゼンを中心に2022年10月26日
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地学
- 新生代第四紀における平野地形の成因2023年02月28日
- プレートテクトニクス(大陸移動説・海洋底拡大説)と地震津波2023年02月28日
- 自然環境調査法 地理空間情報科学2022年12月18日
- メタセコイア盛衰史 白亜紀の誕生から日本での復活まで2020年05月21日
- 芝川・見沼代用水の水環境と問題解決2021年05月07日
- 双子流星群2021箱根仙石原2021年12月24日
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経済
- 世界各地から見たC19バイオハザード後の国際経済2022年01月17日
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倫理
- 「『私』の芸術への対話」年表2020年05月02日
- 地球世界を表現する芸術と課題2021年05月08日
- 道教と日本 ―天体崇拝を中心に―2021年04月11日
- キリスト教を読み直す 現代日本の新宗教問題2021年05月08日
- 池上めぐみ坂の丘から天空を見つめて ―過去から未来への万華鏡―2021年03月01日
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社会
- 共生科学2020年05月09日
- 自然環境との共生2021年05月08日
- 共生科学の哲学的基礎2021年02月07日
- 共生社会の公共倫理と平和の輪2021年04月21日
- 埼玉見沼における共育空間2021年02月10日
- 星槎国際学園の天命 ―共生・共感理解・統合・実践―2021年04月22日
- 自閉症児への特別支援教育2020年06月05日
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生物
- 生態学と環境倫理2020年05月04日
- 人類と自然環境の共生2021年08月25日
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文学
- 久高島の民俗2021年03月19日
-
活動報告
- 2021(令和三)年度2022年04月15日
- 2022(令和四)年度2023年03月25日
登場人物

地球研究会は、國學院高等学校地学部を母体とし、その部長を務めた卒業生らによって、2007(平成十九)年に「地球研究機構・國學院大学地球研究会」として創立された。
國學院大学においては、博物館見学や展示会、年2回(前期・後期)の会報誌制作など積極的な活動に尽力すると共に、従来の学生自治会を改革するべく、志を同じくする東方研究会・政治研究会と連合して「自由学生会議」を結成していた。
主たる参加者が國學院大学を卒業・離籍した後も、法政大学や星槎大学など様々な舞台を踏破しながら、探究を継続している。
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