第39話  それは1972年のことだった…⑨

文字数 4,644文字




                   この不動明は作者自身ですよね?。
            つまりは登場するキャラクターのすべては作者自身の分身なのだ
                重々このことには意識を置いといてくださいね。
                   


               もとのもとから、なんの(おお)いも、隠し事もないままに。


さて、最終章においての解説になるんだけど…

  

いかに:
      悪質
      悪辣にして
      小狡くて
      イカサマで、
      欺瞞そのもので
      倒錯までもかいな…
        のー、訴えにしかなんないんだけどーーー!()。

先にオープニングだけ公開してしちゃる。
これって作成にはメッチャ苦労したんよー!。
その内容の無さにも関わらず…。


*これで❾は締めます。解説はページを改めます。そうした方がいい。



〈続く…〉



追記:

少し物足りないのでー…「 おまけ!」

質問形式にする。

自分が思う回答は一番下に

おきます。



その1)魔王ゼノン



『この表象って何を表しているでしょうか?』

なんで〜魔王なのんってのと、どうして顔が

付いているのか…



その2)ベルセルク



完全にデビルマンの焼き直し的作品になる。あのあるべきの己が内における(ケダモノ)との確執/闘争がちゃんとテーマとして意識されている。進展的/進化形であることには安心ができる。
でもだ…、

、設定において、腑に落ちないってゆうか…
これって、

じゃないの?って思う部分がある。

まで(なら)わんでもええやろ〜…

は改めなあかんところやろ〜ってところが…。

さて、それは『どこでしょうか?』

真ん中の絵にヒントはあります。

キャスカ(女)に付くってのは了解可能なんだけどねー…。






本年もお世話になりましたー。

良いお年をーーー!

天村崇



回答編:

まず情報の感受は、意識の裾野への何らかの刺激として捉えられる。つまりはノッキング。
これはエコーを引き起こす。するとマインドの莫大なる情報貯蓄の中から、このノックに
答えて、関連するであろう過去に保存した内容から情報群が意識の爼上に数多で浮上してくる。それらとの照合/参照において、(瞬時になされる)、新規の情報についての理解が貴方によって行われる…。

*類推の能力が問われるステージ。

そして事後にはよろしくの計らいをもっての処理を加えて、新たに追加関連物しての整理保存がなされる。この辺の、関連するであろうと判断され、牽引されてきた記録たちの広がり、数、キャパ、深さは、ヒトそれぞれによって違う。基本、「エピソード記憶」ベースとして、

、保存整理管理されているはずのものらになるはず。意味記憶の寿命ってのは短くとしてしかあり得ないので。通常当人の依って立つ社会常識/codeに沿って、基づいて、その全体の処理は、ほぼ自動で、機械的になされる…。つまらん…。

*物語たるもののフォーマットがいかに背後にてユニットとして強力に作用していることか!
 このことを十分自覚して、そしてその自動性なる部分を警戒意識しておくこと!。
 その暗黙の内に念頭に置かれているその物語が浅ましい限りやねん。
 結果、全てを不純へと変えてしもうておりまんねん。その善行を行うのは最初から
 リターンを織り込んでの話しみたいな。他人を許すのは他人に愛を表すのは、
 死が地獄が怖いから、天国にただ行きたいからだけみたいな話し。本人には、
 まったくその背景にあって機能している物語に関しての意識は「な〜いー」…。

これら工程のすべてに渡って、サポート役を果たしてくれているのがジニー。
脳内に備わるコンシェルジュ。優秀なる秘書役さん。
貴方のこころのお望みなら何でも叶えてくれる。



脱線になるけど、不思議なことに聖書を読んで理解しようとしていると、下手な/雑な/逸脱脱線としての連想は一切停止してしまっている。本旨を外れたところでの脱線は許されないようなっている。たぶん不可視の存在たる第三者によって封じられている…。聖霊?。


さて、回答編。

またわたしが見ていると、ひとりの御使が、底知れぬ所のかぎと大きな鎖とを手に持って、天から降りてきた。 彼は、悪魔でありサタンである龍、すなわち、かの年を経たへびを捕えて千年の間つなぎおき、 そして、底知れぬ所に投げ込み、入口を閉じてその上に封印し、千年の期間が終るまで、諸国民を惑わすことがないようにしておいた。

。(黙示録20章1-3)

①は、聖書においてサタンは天界における戦いに敗れ、大地の底へと落とされ幽閉される。
 だがこれは、然るべくのときにおいて、地上へと解放される…。
 この展開は、預言にて、定め(確定事項)となっている。つまりは御計画の内?。
 
まあこの辺のことを、”神との戦いに勝った後に氷河期の訪れとともに一旦眠りに入った”って
設定に変えてるんだ。そんでサタンは本物語の開始の2年前に、その”氷の世界から目覚めた”ってことにしちゃう。そんでもって、地上に出てみれば人類なる見慣れぬ生物/輩が、我が物顔でそこいらじゅうを席巻してるではないか!。知らない内に地上の世界はコイツらに乗っ取られていた!。だってー。子供騙しにも程がある…。でもその頃は私は完全に子供だったしー!。w。

前置きが長くなったが、このサタンにかしずく人々ってのがいる訳さ。何でかって言うとー、
現世利益の御本尊だと見做しているから。もう完全に確信して信じきってしまっている。
全身全霊を上げて寄りすがってしまっているものだから…。

なにせこの世たるものの真の支配者、王なのだから。「物質性に縛られてある世界においては」の意味としてだけどね。「それだけにてでも、もう十分足りる」って人間が多いってことは、みなさんも既にご了解のことだと思いますー…。

美貌やら整形やらエステやら格式ステイタスやら名誉やら募金やらオーガニックやら自尊心の満足やら健康志向やらアンチエイジングやら楽チンやらとかetc…。「金金金〜目が回るージジイとババアの野畑小学校〜」♪。そんな歌が昔とある小学生相手の塾で歌われていたのさー。w。そんで不細工な女先生が講師だったら、みんなして机にうつむきながら「ヘナバー」って連呼してた…。なんのこっちゃ?。(私が居たのはほんいっ時だけ)

ある種の超越体験もそこには実際備わっていたのだろう…。叶っているのだろう。
非常な冴えもて、何をどうしたらいいのか、どうしていったらいいものなのやらが、
インスピレーションが湧いてきて、我知らずの内に分かってしまう。
ヒトのみが持ち得る、そのエゴにおける狡知の才の粋が存分に用立てられる。

当然な運びとして、組織的な体を持つこととなる…。どんどんと巨大化し、強大化し、分派もなされて各国へと散らばって広がってゆく。確かに巨体ではあるが、アナウンスすべく登場した、あの描写における巨大さは、投影器をもってしての虚像に過ぎない。イカサマとしての拡大強調誇大でしかない。とどのつまりは膨らし粉による演出に過ぎない…。ここんとこ心しといてね♡。単に、それの現実は、くたびれ果てた、四、五人のご老人でしかないことだろう。

もう言うまでもあるまい。バカチンだとかDSだとかUNとして取り敢えず表されている
力と権威を資金を備えた押さえた国際(組織)機関のことだ。
誰の演出、音頭取りだったのかは知らないがー、現在においては、各国の方針決定に、
絶対的な権限を背景に、総取りまとめ役としての介入を実際果たしている…。

この辺の肝としては、
なぜ、かって、当時キリスト教徒を弾圧していたローマ帝国そのものが突如、
掌を返したかのようにしてキリスト教の庇護者へと己が立場を変えたのか?。
これは普通絶対にあり得ない話しじゃないか…。
そしてバチカンがどうしてキリスト教の総本山となりえたのか?。
そしてさらには世界への布教を口実/目的/体裁として、
本当は何を企み世界スケールで渡航を行なってきたか?
を追跡確認理解しとく必要がある。

2020は未だ今年のことになるんだけれど、あのテドロス率いるWHOが、
本年中のコロナによる世界的パンデミックの状況変化の中で、
どのような思惑で、どのような動きを見せたかは、
しっかり思い出して記憶に刻んでおく必要がある。

結果として、多くのことが、あぶり出し、あぶり絵のごとくして
しっかり市井の一般人の、誰もかもの目にも映ってしまった、
確認されてしまったのがこの2020年になる。

アメリカにおける大統領選挙の様子こそ如実なる暴露となってしまってた。
向こうとしても、もう形振り構っては居れない状況になっているのが興味深い。

それら、陰に暗躍する国際(組織)機関を一体と見立てての悪魔王ゼノン。

*彼らは正しいことを、正義を理想を行なっているのだと思ってる。
 でも、その実体は、彼の傀儡と成り果てているってのが話者の直感。
 手足のままにだ…。



②の回答はもういいよねー

基本、あの刻印は魔界との関係者たることとの証を意味する。

この事態が叶う絶対的なる命題は:(*)

「本人の

そのことはなされなければならない」がある。

その罪を犯すことの実際は、その当人おいて、
純粋に理性的なる判断、選択でもってなされたでなければならない。

不動明もガッツにも、そのような要素は一つもない!。

あるとすれば作者本人…。

その責任を彼らに移すことは

に当たる。

あれらの、光のキャラたちが、あまりに可哀想にすぎるーーー!!!。


蛇足:

正確には意識的に魔界に片足突っ込むの体験はあるが、
その罪による穢を自覚的に意識確認して、
それらを浄化する為の真剣な努力の経験がないんだ…。
よってラストは失敗するしかなくなる。

*仮に可能性があるとするならば、キリストの表象がどこかに現れてくること…。

ありゃ、あくまで贄としてのビーコンだって言うかもしれない。
一種の呪いみたいなものだと。かつ此方からすればセンサーなのだと。
そだね…未だ理屈としてはギリギリの整合感は保たれてはある。

 練りに練り上げられた肉体。+ それの独立した主体としてある獣。
     +
 真の主としてのガッツ本人(魂)
     +
 肉体のアンプリファイアーとしての呪器たる甲冑。

でもね、絵から伝わってくるあの迫力、こちらが受け取る印象としては、ある時を境に、
ガッツを動かしているのは、ありゃまさしく魔界の力だって直感確信されてしまうんだ。
やっぱりあの蝕において、ヒトたることからは逸脱してしまったんだと。
完全にヒトとしての一線は越えられてしまったのだと…。


キャ。女性は受動体質にある。この一点のみにおける了解。
社会環境を造る/生み出すことの全責任は男に帰せられる。
その舞台からの要望たるものには全力で応えようとする。これが女性の体質なまで。
万が一だが、はしたない、品性の棄損破棄、下品が求められるのなら嫌でも応えるのが女性。
安全安心そして社会的バックアップには、最初から最も絶対的なる価値をおかざるを得ない。
子を産み、無事に育てるが、本能における要請のためだろね。逃れられる訳がない…。


(*)ドストエフスキーの『悪霊』におけるスタヴローギンが、
   すべて、あの手のキャラたちのベースとなっているー。







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