第9話 補足 3S 政策

文字数 845文字

aaa.

日本を全く骨抜きにするこの 3R・5D・3S政策を、
日本人はむしろ喜んで、これに応じ、これに迎合した。

あるいは、これに乗じて野心家が輩出してきた。

日教組というものがその代表的なものであります。

そのほか悪質な労働組合、それから言論機関(メディア)の頽廃、

こういったものは皆、この政策から生まれたわけであります。

安岡正篤、『運命を創る―人間学講話』p.39

bbb.

第二次世界大戦終結後、GHQが日本の占領政策を実行するにあたり、
基本原則とした「3R」:

Revenge ― 復讐

Reform ― 改組

Revive ― 復活


重点的施策としての「5D」:

Disarmament ―    武装解除、

Demilitalization ―  軍国主義排除、

Disindustrialization ― 工業生産力破壊、

Decentralization ―  中心勢力解体、

Democratization ―   民主化


そして補助政策としての 「3S」 を策定した。

*スクリーン  (Screen、映画)、

*セックス   (Sex、性行為)、

*スポーツ   (Sports、運動競技)の頭文字をとって3S


先の安岡正篤は、GHQのガーディナー参事官から直接話を聞いている...

この政策により、日本では性風俗が開放され、

映画やエンターテイメントが興隆し、

プロ野球が国民的娯楽となった。

スクリーン(映画)

スポーツ、セックス(性産業)または

スピード(クルマ)は大衆の欲望動員による娯楽であるが、


それらに目を向けさせることにより、

民衆が感じている社会生活上の様々な不安や、政治への関心を逸らさせて

大衆を自由に思うがままに操作し得るとされる。

平たく言えば「ガス抜き」政策である。

余りに厳しい占領政策をすると暴動が起こる恐れがあるので、

人々の目を逸らさせるために行う。


以上Wikiより抜粋。


*本質的な、自覚されていた目的は 日本人をバカに変えようとしての戦略である。




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