86日目
文字数 507文字
今日は日曜日。
という事で悠希さんが通っている教会の日曜礼拝のオンライン配信を見ていた。
今日は先週の子ども聖書というイベントではなく、普通に牧師さんの説教があった。
今日のテーマは「許すこと」だった。
なかなか心に響く説教だった。
人は罪深く、エゴが強い。
自分の力だけでは人を許す事はできないから、神様に愛を貰いながら他人を許しましょうという内容だった。自分の努力だけでは許す事はできないという。
神様に愛されて許されるから、他人を許す事が出来るんだ。
自分に被害を与えたスピリチュアルリーダーや元カレを許す事は今の自分にはで出来ない。
ただ、いつまでもそんな感情を持つことは違うと思った。
なぜか涙が出てきた。
神様はそんな人間のためにも命を捨てた。自分がもしあの当時の人だったら、同じく神様を十字架に磔にしていただろう。傍観者になって楽しんでいたかも知れない。
そんな自分は全く綺麗じゃない。汚らしい。
自分の心を見つめれば見つめるほど、「自分を愛する」「自己肯定感を上げる」と言った耳障りの良いスローガンが、嘘だと思い始めていた。
自己肯定感を上げる本を捨ててよかった。
菊子さんのブログももう見ない。
という事で悠希さんが通っている教会の日曜礼拝のオンライン配信を見ていた。
今日は先週の子ども聖書というイベントではなく、普通に牧師さんの説教があった。
今日のテーマは「許すこと」だった。
なかなか心に響く説教だった。
人は罪深く、エゴが強い。
自分の力だけでは人を許す事はできないから、神様に愛を貰いながら他人を許しましょうという内容だった。自分の努力だけでは許す事はできないという。
神様に愛されて許されるから、他人を許す事が出来るんだ。
自分に被害を与えたスピリチュアルリーダーや元カレを許す事は今の自分にはで出来ない。
ただ、いつまでもそんな感情を持つことは違うと思った。
なぜか涙が出てきた。
神様はそんな人間のためにも命を捨てた。自分がもしあの当時の人だったら、同じく神様を十字架に磔にしていただろう。傍観者になって楽しんでいたかも知れない。
そんな自分は全く綺麗じゃない。汚らしい。
自分の心を見つめれば見つめるほど、「自分を愛する」「自己肯定感を上げる」と言った耳障りの良いスローガンが、嘘だと思い始めていた。
自己肯定感を上げる本を捨ててよかった。
菊子さんのブログももう見ない。
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