スランプ

文字数 823文字

 自分の書いてるものが面白くないと感じるのはスランプなんでしょうか??? 誰にでも訪れるもの???
 小説を書き始めて日が浅いので、よく分かりません。
 「リュカントロポスの咆哮」は登場人物には自分の好きな要素を詰め込みつつも、ストーリーを考えるときの自分はどちらかというと読者目線でした。趣味に走りすぎると面白いと感じてくれる人の幅を狭めてしまうと思い、受け入れられにくい要素は減らそうという意識がありました(飽くまで〝減らす〟に過ぎません☆)。基本的にはエンターテイメントを目指したというか……。萌えを追求したというより、頭で作った話という感じですね。
 一方、「混沌譚」には萌えしか詰まってません。自分が楽しいという思いだけで四十万字以上書き続け、幸いなことに好きだと仰ってくれる方にも少数ながら出会ってきました。
 しかし最近、ワンパターン過ぎるんじゃないのか、創作物として成立してないんじゃないのか、自己満足すぎるんじゃないのか……などという疑念に囚われてます。
 いや、そもそも自己満足以上のものを創作に求めていないつもりなんですが……妙な不安というか、自信のなさに苛まれております。
 特に「マラデータ王国篇」なんて自分の趣味が詰まりまくってて、時々読み返して自分で楽しんでるくらいナルシストの私です。今でも既に書いたものを読むのは楽しいのですが、自分のいま書いてるものが面白いのか自信がなくなるというか、つまんない気がしてくるんです。そんで、自分の萌えのためだけ、自分が楽しむためだけに書いている小説を、自分すら面白くないと感じていることをどうしたら良いのか分からないというか……。
 これって普通? 誰もが通る道???

 まあ実際には、執筆そのもののスランプとゆーより現実世界のストレスが影響してるよーな気はするんですが。
 なので、家で運動できるようにエア縄跳びを通販で注文してみました。届いたらエア縄跳び頑張ってみます……。

二〇二一年三月九日
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