久しぶりに
文字数 1,147文字
日記を書こうと思いました。
書籍化を目指して執筆していると、なんとなく心が落ち着きます。更新することとか、読まれることとか、感想欲しいとか、そーゆーの全然なしに純粋に作品としての完成を目指すからかな。
読まれたいとか、好きだ面白いと言われたいとか、人並みに欲はあるんですが、ただ純粋に自分の作品をもっと良いものにしたいと思って書いて、(当社比や自分の思い込みの中で)良くなった! と実感できたときの満足感や達成感も、私にとって執筆の大きなモチベーションです。
んー、読み返すと意味の伝わりにくい日本語になってしまった・笑。
物語を作ることや文章を書くことも好きなんですが、一つの「作品」として完成させることというのも、私の快楽の種なのだと思います。
いや、巧く説明しきれてないな・笑。
「本」という最終完成形態を作り上げようとする作業がいま面白いんですね。
いったん「本」にしてしまったら、WEBに公開している今の状態と違って、簡単には改稿や校正をできなくなってしまう。「本」にするには、「これで完成だ」と自分の中で終わりを迎えないといけない。
そのゴールに向かって、「完成」を目指している今の過程がとても楽しいですし、「完成型」に出会うのが今から待ち遠しく、ワクワクしています。
表紙や装丁は自分で作業せず、他の方に依頼する予定です。
「好みの表紙を教えて下さい」と言われたので、適当に好きな表紙を写メって送ったら、九割方ハヤカワSFかハヤカワファンタジーだった件・笑。たいがい海外翻訳小説でしたね・笑。
表紙があって、中表紙があって、(海外翻訳小説風味なので)登場人物紹介があって、目次があって、本文があって、あとがきがあって、背表紙がある。自分の書いたものがそんな形に仕上がるのが、楽しみでなりません。
私自身は数年前から完全に電子書籍に移行し、紙の本を買わなくなってしまったのですが、最近久しぶりに本屋に行って直に本を手に取ってみると、やっぱりアドレナリン出ました・笑。
紙の本は無限増殖するので買わないというルールを設けてたんですが、本当はやっぱり本が大好き。誰かに買って貰うためじゃなく、ただ自分のために紙の本という「形」に仕上げたい。本の形になった時、ようやく自分の作品は「完成した」と実感できそうな気がします。
ちなみに、ペーパーバック版をオンデマンド出版する予定で、周りは圧倒的に新書版希望が多かったんですが、実際に本を手に取ってみると四六判の魅力に抗えず、四六判にしようと目論んでます。
オンデマンド出版って本のサイズで値段が変わらないから、新書版より四六判の方が一ページの文字数が多くて総ページ数が減るので単価が安くなるというマジックもありますしね☆
二〇二一年七月二一日
書籍化を目指して執筆していると、なんとなく心が落ち着きます。更新することとか、読まれることとか、感想欲しいとか、そーゆーの全然なしに純粋に作品としての完成を目指すからかな。
読まれたいとか、好きだ面白いと言われたいとか、人並みに欲はあるんですが、ただ純粋に自分の作品をもっと良いものにしたいと思って書いて、(当社比や自分の思い込みの中で)良くなった! と実感できたときの満足感や達成感も、私にとって執筆の大きなモチベーションです。
んー、読み返すと意味の伝わりにくい日本語になってしまった・笑。
物語を作ることや文章を書くことも好きなんですが、一つの「作品」として完成させることというのも、私の快楽の種なのだと思います。
いや、巧く説明しきれてないな・笑。
「本」という最終完成形態を作り上げようとする作業がいま面白いんですね。
いったん「本」にしてしまったら、WEBに公開している今の状態と違って、簡単には改稿や校正をできなくなってしまう。「本」にするには、「これで完成だ」と自分の中で終わりを迎えないといけない。
そのゴールに向かって、「完成」を目指している今の過程がとても楽しいですし、「完成型」に出会うのが今から待ち遠しく、ワクワクしています。
表紙や装丁は自分で作業せず、他の方に依頼する予定です。
「好みの表紙を教えて下さい」と言われたので、適当に好きな表紙を写メって送ったら、九割方ハヤカワSFかハヤカワファンタジーだった件・笑。たいがい海外翻訳小説でしたね・笑。
表紙があって、中表紙があって、(海外翻訳小説風味なので)登場人物紹介があって、目次があって、本文があって、あとがきがあって、背表紙がある。自分の書いたものがそんな形に仕上がるのが、楽しみでなりません。
私自身は数年前から完全に電子書籍に移行し、紙の本を買わなくなってしまったのですが、最近久しぶりに本屋に行って直に本を手に取ってみると、やっぱりアドレナリン出ました・笑。
紙の本は無限増殖するので買わないというルールを設けてたんですが、本当はやっぱり本が大好き。誰かに買って貰うためじゃなく、ただ自分のために紙の本という「形」に仕上げたい。本の形になった時、ようやく自分の作品は「完成した」と実感できそうな気がします。
ちなみに、ペーパーバック版をオンデマンド出版する予定で、周りは圧倒的に新書版希望が多かったんですが、実際に本を手に取ってみると四六判の魅力に抗えず、四六判にしようと目論んでます。
オンデマンド出版って本のサイズで値段が変わらないから、新書版より四六判の方が一ページの文字数が多くて総ページ数が減るので単価が安くなるというマジックもありますしね☆
二〇二一年七月二一日