回りくどい

文字数 235文字

あらゆる生き物を洪水で飲み込んだ後なのに、人が高い塔を建て始めたら急に慌てる神様……いやいや、あなた何でもできるじゃん?   慌てる必要なくない?   そもそも天まで届く塔とか21世紀の人間でも作れないよ……とツッコミたくなる話ですね。


まあ、神様が慌てたのかはともかくとして、けっこうやることなすこと回りくどいと感じることが多いのは事実……「いや、神様ならもっと簡単にこうすればいいんじゃ?」と思うところでそうしない神様。その理由を考えてみるのもなかなか楽しいんですよ。

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登場人物紹介

白兎のシロウ。

聖書を読み始めた。

黒兎のクロウ。

シロウの親友。

足長兎のナガオ。

シロウに茶々を入れる役目。

硬兎のカタナリ。

とりあえず硬い感じに生きている。

幽霊のヤドナシ。

ちょこっと解説してくれる。

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