実はズル?

文字数 266文字

神様は世界を七日間で創ったという有名な話……でも創る過程も順序もなんかめちゃくちゃになってない?   そんな疑問にお答えする便利な話が「資料仮説」。


聖書はもともと別々にあった文書を編集してまとめられたから、時々食い違いのある記事が出てくるよ……という話です。「ここからここまではE資料」「こっちからこっちまではJ資料」みたいに色々分けて考えられてます。


シロウとクロウは「タイムリープ説」を提唱しましたね……矛盾は気になるところですが、食い違いのある記事から、それぞれどんなメッセージが読み取れるか考えるのも、聖書の醍醐味と言えます。

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登場人物紹介

白兎のシロウ。

聖書を読み始めた。

黒兎のクロウ。

シロウの親友。

足長兎のナガオ。

シロウに茶々を入れる役目。

硬兎のカタナリ。

とりあえず硬い感じに生きている。

幽霊のヤドナシ。

ちょこっと解説してくれる。

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