脱出開始

文字数 241文字

ヤコブが自分たちを連れてラバンの家から脱走するとき、レアとラケルはなぜか父親の家から守り神の像を盗んで持っていきます。その理由は何だかよく分かりません。


夫に対する態度が悪くなった父親に反抗したかったのか? それなら重い像を持っていくより壊してしまえば済むだけのこと……。ならば守り神を盗んでそれを拝むつもりだったのか? そのわりにラケルは守り神をお尻の下に敷いて平気で座っていたりします。


家の守り神に対して信仰があったのかなかったのか? ここだけでは何ともよくわからないですね……。

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登場人物紹介

白兎のシロウ。

聖書を読み始めた。

黒兎のクロウ。

シロウの親友。

足長兎のナガオ。

シロウに茶々を入れる役目。

硬兎のカタナリ。

とりあえず硬い感じに生きている。

幽霊のヤドナシ。

ちょこっと解説してくれる。

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