第36話 運命の力とカウントダウン
文字数 1,327文字
指揮 吉田裕史
ボローニャ歌劇場フィルハーモニー
真央ちゃん、この曲はやってないはず……調べたら、バンクーバーオリンピックのあとの世界選手権。
2010年のラフマニノフ「鐘」の演技……
曲を変えたんですね。YouTuberさん、すごいことしますね。
◆エグモント序曲(ベートーベン作曲)
中学生の時なんですけど、当時、わりと仲良かった男の子がとってもクラシックが好きで、中学校の音楽室に放課後、二人で残って、当時、立派なステレオがあったんで、クラシックを聴きまくってたんですよ。
その彼が好きだった、っていうんで・・・。
後々、漫画に書きましたね。
『エグモント序曲』を題材にした少女漫画・・・
(ドコモ倶楽部出演者の名言より)
管弦楽は東京フィルハーモニー交響楽団。元々は普通の年越しコンサートという企画であったが、第1回指揮者の大野の「どうせやるなら午前0時に曲を終了しよう」という発案で「クラシック音楽でカウントダウン」が決まったという。例外として、演奏終了と年越しの瞬間とのタイミングがずれた回があったほか、第21回と第26回は紙吹雪の発射が行われなかった。
カウントダウン曲は、大きな音で盛り上がって終了する5分から15分程度の管弦楽曲、交響曲の終楽章が取りあげられ、行く年や来る年の世相、作曲者のメモリアルイヤー、指揮者の十八番などを考慮し決定される。なお、ベートーヴェンの交響曲第9番「合唱付き」第4楽章(約25分)や、マーラーの交響曲第2番「復活」第5楽章(約35分)など単一楽章でも演奏時間が長い場合は途中から演奏されたりカットが行われたりする。
年越しの2分前から画面上にCGのアナログ時計が表示される。年越しの瞬間にカウントダウン曲の演奏は終了するが、その際会場内ではキャノン砲から大量の紙吹雪や紙テープなどが降り、その直後に司会者の音頭で観客とともに年明けの挨拶がされる。全般的に、通俗的にクラシック音楽にあるイメージのような厳粛な雰囲気ではなく、華やかに年越しを祝う雰囲気である。(Wikipediaより)
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