第35話 グランプリ

文字数 1,560文字

ルネ・シマール(René Simard、1961年2月28日~)は、ケベック州シクーティミ生まれ。1971年10歳のとき、カナダにて「L'OISEAU 鳥」で歌手デビュー、以来多くの楽曲やアルバムを発表。カナダのケベック州中心に歌手、俳優、プロデューサーなどで幅広く活動している。1974年、第3回東京音楽祭世界大会において「ミドリ色の屋根」でグランプリとフランク・シナトラ賞を受賞する。 孫がいる。(Wikipediaより)
テレビで歌を聴いてすぐにレコードを買いました。LPも買いました。
この歌はLPに入っていた。デビュー曲の『鳥』。
グランプリ、優勝……から発見。

青柳呂武(ろむ)さんは、2014年の「国際口笛大会」成人男性部門のグランドチャンピオン。

そしておそらくは最初で最後の、藝大に口笛で入った男だ。二次試験の『自己表現』で、ヴィットーリオ・モンティ作曲の『チャルダッシュ』を口笛で吹いた。そして、口笛を他の楽器と対等に扱えるようにしたい、と。

『チャルダッシュ』という曲は前半はゆっくりのびやかなのだが、後半には小刻みで非常に速いリズムがやってくる。この速いパート、どれくらい速いかと言うと……早口言葉の「生麦生米生卵」が人生で一番スムーズに言えた時を思い出してみてほしい。たぶん、その二倍は確実に速いと思う。早口言葉だって舌を噛むのに、口笛で吹くなんて……。(デイリー新潮2021年7月25日より)

『チャルダッシュ』といえば……真央ちゃん。CD買いました。ヴィットーリオ・モンティ作曲。
06-07年シーズン、FSの曲は「チャルダッシュ」。ステップからの3Aに苦しみ、ファンの間では「未完のチャルダッシュ」と呼ばれていました。初出場の世界選手権では、優勝の期待がかかるもSP5位。浅田選手は「3Aを決めて、200点台を出したい」と力強く宣言し、ファンもドキドキしながら成功を祈りました。FSでは3Aを見事に決め、演技中にガッツポーズ。リンクサイドに戻る際、涙が頬をつたったシーンが流れると、もらい泣きするファンも。当時の歴代最高の133.13をたたき出すと、ファンも優勝を確信しましたが、結果は準優勝。浅田選手はインタビュー後に大粒の涙を流しました。祈って、笑って、泣いて…と様々な感情を味わった大会となりました。 

https://withnews.jp/article/f0160410001qq000000000000000W01q10801qq000013246Aより

現代のバブリーダンスがブームしたきっかけが、大阪にある登美丘高校ダンス部 Tomioka Dance Clubです。

‍歌手・荻野目洋子の「ダンシング・ヒーロー」の曲に合わせて、パフォーマンスを披露しています。見てのとおり、ハイヒールにタイトスカート、派手なヘアメイクで忠実にバブル時代の女性を表現しており、目を引くようなダンス動画です。

‍彼女たちのダンスパフォーマンスは、強豪校ならではの実力で迫力のあるダンスです。ハイヒールを履いたまま、ジャンプしたり、大きく激しい動きをするので、相当な練習量が必要になったかと思います。

‍こちらの動画が世界中に拡散されたことによって、知名度が高くなり、日本中にバブリーダンスの再ブレイクが起こりました。登美丘高校ダンス部の指導にあたっていた振付師akaneは、Tomioka Dance Clubを日本高校ダンス部選手権で2連覇まで導いた実績を持ちます。(ジャパン ユース ダンス フェスティバル 2022より)


バブリーダンスはニュースで一部分見ただけでした。通してみると素晴らしくて何度も観てしまいます。バブリーダンスのYouTubeは2017年に公開してから、再生回数1億回を突破しています。

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登場人物紹介

作者

英幸《えいこう》

亜紀 英幸の義母

英輔 英幸の父

美登利

瑤子 亜紀の従妹

幸子 英幸のママ 英輔の前妻

香《こう》

三島 英輔の会社の部下

圭 英幸の友人

葉月

夏生

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