第30話 懐かしい番組 3

文字数 1,030文字

赤い激流』は、TBS系列で1977年6月3日から11月25日に放送されたテレビドラマ。TBSと大映テレビの共同制作による「赤いシリーズ」の5作目。(Wikipediaより)
『赤い激流』は“父と息子の愛”、“師弟愛”を軸に、平均視聴率25.5%という高視聴率を記録した人気作品で、物語は音楽大学のピアノ科助教授の宇津井健と、街のスナックでピアノを弾く貧しい青年の水谷豊が、親子としてまた師弟として激しく争いながらもやがて和解し、音楽の本質を追求していく。また、山口百恵と岸惠子が特別出演している。(Wikipediaより)
ドラマ中に登場するコンクールでのピアノ課題曲は、1曲目がフレデリック・ショパンの「英雄ポロネーズ」、2曲目はフランツ・リストの「ラ・カンパネラ」、3曲目はルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの「ピアノソナタ第17番(テンペスト)」であった。(Wikipediaより)

ジャズっぽい曲はご自身の演奏ですが、ショパンの「英雄ポロネーズ」はプロの方のアテレコになっています。(よく見ると、指の動きと演奏音が合っていない)

水谷豊さんは、元々ピアノが弾けたわけではありません。「赤い激流」というドラマでピアニスト役を演じたときに、ご自宅にピアノまで用意して猛特訓したそうです。「赤い激流」の撮影終了後は、趣味としてピアノを継続。今も演奏ができるのはそのためですね。(日々ニュースのプラグより)


小泉今日子の連続ドラマ初主演作。北海道の漁村で育った少女が母の死を機に、自分の出生の秘密を確かめるため上京。天才ピアニストであった亡き父の娘である証を求めてピアニストを目指す。共演は謎の男役の宇津井健、小泉の相手役の辰巳琢郎、嫉妬に燃えるお嬢様役の賀来千香子、そして毎晩12時に名台詞を吐きながら現れる刑事役の石立鉄男ら。濃いキャラクターたちの登場で、ただのシンデレラストーリーではなく名作ドラマとなった。

ピアノコンクールの課題曲は、予選が ショパンの革命のエチュード 本選が ベートーヴェンの熱情ソナタ 


都庁のピアノ演奏はおひとり様5分以内。譜面立てなし。だから高速。
「ピアノ演奏は難しかった」と語った松山は「先生からベートーベンの“熱情”が弾けるようになるのは20年かかると言われました。1月ごろから練習を始めて、撮影は5月なのに……」と苦笑い。ピアノの指導にあたった清塚は「言葉が邪魔なぐらい松山さんは勘がいい」と絶賛。(シネマトゥデイより)
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登場人物紹介

作者

英幸《えいこう》

亜紀 英幸の義母

英輔 英幸の父

美登利

瑤子 亜紀の従妹

幸子 英幸のママ 英輔の前妻

香《こう》

三島 英輔の会社の部下

圭 英幸の友人

葉月

夏生

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