第40話 懐かしい70年代

文字数 1,492文字

この歌は衝撃だった。スーパーのジュークボックスで、よくかかっていた。まだレコードプレイヤーも家になかった。
東京国際歌謡音楽祭でグランプリに輝いたため急遽レコード会社が発売を決め、帰国直前の2人を引き止めほとんど意味を教えずに日本語の歌詞を覚えさせて1週間そこそこで日本語版をレコーディングした。1971年4月19日にオリジナル・コンフィデンス誌(オリコン)総合チャートで第1位を獲得、4週に亘って連続1位を獲得し、67万枚のヒットとなった。(Wikipediaより)

1979.5.21発売『空を飛ぶ鳥のように野を駆ける風のように』から

あたいの彼は松山千春が好きで、いつもレコードがかかっていた。この曲は今ではテレビで放映できないでしょう。
スタイリスティックスThe Stylistics)はアメリカブラックミュージックのグループ。フィラデルフィア・ソウルの主要アーティストの一つ。黒人コーラス・グループの中でも、甘く洗練されたスウィート・ソウルというスタイルが持ち味。(Wikipediaより)
ディスコの好きだったあたいの同僚が貸してくれたLPに入っていた曲。

70年代、世界に巻き起こった大ソウル・ブームの立役者、スタイリスティックス

1968年結成。1971年にフィラデルフィアでデルフォニックスのプロデュースで大成功していた売れっ子のトム・ベルの力添えによって「スタイリスティックス登場」でアルバム・デビュー。その後「誓い(You Make Me Feel Brand New)」「愛がすべて(CAN'T GIVE YOU ANYTHING(BUT MY LOVE)」等のビッグ・ヒットを連発、ソウルのコーラス・グループの代表格として日本でも絶大な人気を誇る。2006年に資生堂ギャッツビーのTV-CMに「愛がすべて」の替え歌が使用され大反響を集め、新たなファン層を獲得する。(amazon.co.jp)

1971年からテレビアニメ『ルパン三世 (TV第1シリーズ)』が日本テレビ系列で放送を開始した。当初は大人向けの作品を志向していたが、当時の視聴者の関心を集めることができず、対象年齢を下げるという路線変更の後に打ち切られた。しかし放送終了後、放映料が安かったこともあり全国で再放送が繰り返された結果、そのたびに人気が高まり、5年後の1977年に『ルパン三世 (TV第2シリーズ)』が製作された。この第2シリーズが高評価であったことや、前述の第1シリーズが再放送で評価が高まったことから、現在までに及ぶルパン三世のキャラクターと人気が確立した。

断続的ではあるものの1971年から制作されている長寿番組である。(Wikipediaより)

第1シリーズのエンディングテーマ曲がいい。不二子の声は二階堂亜希子さんです。
1971~72年にかけて放送されたアニメ『ルパン三世』(TV第1シリーズ)で使用されたエンディング・テーマ。「ワルサーP38 ~~」の歌詞や、曲の終りに入るバイクのエンジン音が印象的です。

不二子

身長:167cm 体重:50kg

バスト:99.9cm ウェスト:55.5cm ヒップ:88.8cm

名前の由来は『霊峰不二』から。原作者のモンキー・パンチが名前を考えていたとき、カレンダーの富士山の写真が目に入ったからで1分も経たずに決まり『霊峰不二』の「霊」を取り、「不二」に「子」をつけ字面がいいのでそのままつけたとも答えている。

不二子のイメージ・モデルとなった設定・人物は、『007』のボンドガールや小説『三銃士』に登場する女スパイのミレディー・ド・ウィンターである。


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登場人物紹介

作者

英幸《えいこう》

亜紀 英幸の義母

英輔 英幸の父

美登利

瑤子 亜紀の従妹

幸子 英幸のママ 英輔の前妻

香《こう》

三島 英輔の会社の部下

圭 英幸の友人

葉月

夏生

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