第50話 サイモン&ガーファンクル ダスティン・ホフマン

文字数 1,584文字

サイモン&ガーファンクル 1964年にデビューし、1970年に活動を停止するまで、フォークフォーク・ロックを代表するデュオとして数々のヒット曲を世に送り出した。


花嫁を結婚式場から奪い去るラストシーンが、今でも語り継がれているアメリカン・ニューシネマの傑作。ブロードウェイ出身のダスティン・ホフマンは本作で主演に大抜擢され、アカデミー賞主演男優賞にノミネートされた。

教会から脱出した2人はバスに飛び乗り、どこへともなく旅立っていく。笑顔で笑い合う2人だが、やがて放心したような、不安とも取れる曖昧な表情を浮かべて去っていく。

若い衝動もいつかは色褪せる。そんな現実を暗示させるようなラストは物議を醸し、長年論争の的になってきた。

(結婚スタイルマガジンより)

卒業のラストは有名だが、続きは無理だろう? 

こういう内容だとは思わなかった。
大塚 博堂(おおつか はくどう、1944年3月22日 - 1981年5月18日)は、ニューミュージックシンガーソングライター大分県別府市出身。東洋音楽大学(現:東京音楽大学)声楽科中退。
大塚博堂を好きな友人がいた。レコーダをかけて一生懸命に説明してくれた。大原麗子さんのドラマの主題歌も歌っていた。
ジョンとメリー』(原題:John and Mary)は、1969年制作のアメリカ合衆国恋愛映画ピーター・イェーツ監督、ダスティン・ホフマンミア・ファロー出演。
ミア・ファローは好きな女優なのに観ていません。

第61回アカデミー賞第46回ゴールデングローブ賞(ドラマ部門)、さらに第39回ベルリン国際映画祭においてそれぞれ作品賞を受賞。

自由奔放な青年と重いサヴァン症候群の兄との出会いと兄弟愛、そして人間としての変化を描いたヒューマンドラマである。(Wikipediaより)


サヴァン症候群キム・ピークがレイモンドのモデルであると言われている。キムと面会した作家のバリー・モローがその能力に驚愕し、小説を書きあげた。当初、ホフマンは弟の役だったが、兄の役柄に大きな感銘を受け、自分が演じることを直訴。何度もキムに面会し、役作りに励んだ。床に落ちた爪楊枝を瞬時に計数したキム・ピークの実体験がそのまま映画のエピソードとして出てくる。(Wikipediaより)
パピヨン』は、1973年アメリカ合衆国伝記犯罪映画。監督はフランクリン・J・シャフナー、出演はスティーブ・マックイーンダスティン・ホフマンなど。胸に蝶の刺青をしていることで「パピヨン」と呼ばれた男が、1931年に無実を叫びながら終身刑となったものの、脱獄に成功し、後にベネズエラ市民権を取得したというアンリ・シャリエール同名自伝小説を映画化したもの。

ジェリー・ゴールドスミスの音楽は、1973年度のアカデミー作曲賞にノミネートされ、しばしば映画音楽の名曲の一つとしてコンサートなどで取り上げられてきた。(Wikipediaより)

『卒業』で花嫁を奪っていったベン……ダスティン・ホフマン、すごいです。
1970年発表のアルバム『明日に架ける橋 (Bridge Over Troubled Water)』の制作中に、ポールとアートの音楽に対する意見の違いが表面化した。『明日に架ける橋』は、全世界で売上が1,000万枚を超える大ヒットとなり、グラミー賞の最優秀レコード賞・最優秀アルバム賞を受賞したものの、このアルバムを最後に2人はそれぞれのソロ活動に入った。(Wikipediaより)
大好きな尾崎紀世彦さんのカバーで50話(?)が終わりました。『作品の中の音楽』は終了します。次は新しいタイトルで始めます。岡林信康や友川かずきを今になって知り、夢中で聴いています。四面楚歌もお気に入り。自分勝手に、かなりしつこくやってますが、アクセスしてくださってありがとうございます。


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登場人物紹介

作者

英幸《えいこう》

亜紀 英幸の義母

英輔 英幸の父

美登利

瑤子 亜紀の従妹

幸子 英幸のママ 英輔の前妻

香《こう》

三島 英輔の会社の部下

圭 英幸の友人

葉月

夏生

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