第50話 サイモン&ガーファンクル ダスティン・ホフマン
文字数 1,584文字
花嫁を結婚式場から奪い去るラストシーンが、今でも語り継がれているアメリカン・ニューシネマの傑作。ブロードウェイ出身のダスティン・ホフマンは本作で主演に大抜擢され、アカデミー賞主演男優賞にノミネートされた。
教会から脱出した2人はバスに飛び乗り、どこへともなく旅立っていく。笑顔で笑い合う2人だが、やがて放心したような、不安とも取れる曖昧な表情を浮かべて去っていく。
若い衝動もいつかは色褪せる。そんな現実を暗示させるようなラストは物議を醸し、長年論争の的になってきた。
(結婚スタイルマガジンより)
第61回アカデミー賞と第46回ゴールデングローブ賞(ドラマ部門)、さらに第39回ベルリン国際映画祭においてそれぞれ作品賞を受賞。
自由奔放な青年と重いサヴァン症候群の兄との出会いと兄弟愛、そして人間としての変化を描いたヒューマンドラマである。(Wikipediaより)
『パピヨン』は、1973年のアメリカ合衆国の伝記犯罪映画。監督はフランクリン・J・シャフナー、出演はスティーブ・マックイーンとダスティン・ホフマンなど。胸に蝶の刺青をしていることで「パピヨン」と呼ばれた男が、1931年に無実を叫びながら終身刑となったものの、脱獄に成功し、後にベネズエラ市民権を取得したというアンリ・シャリエールの同名自伝小説を映画化したもの。
ジェリー・ゴールドスミスの音楽は、1973年度のアカデミー作曲賞にノミネートされ、しばしば映画音楽の名曲の一つとしてコンサートなどで取り上げられてきた。(Wikipediaより)
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