第29話 ディープパープル

文字数 3,842文字

『作品の中の音楽』32話『宝塚より』の真矢みきさんの男役を観てびっくりです。惚れてしまいました。

『スモーク・オン・ザ・ウォーター』という映画に出ていました。(観てないけど)

五十嵐貴久の人気青春小説「1995年のスモーク・オン・ザ・ウォーター」を映画化。悩み多きパート主婦の美恵子、美恵子の後輩でバツイチのかおり、万引きをやめられない雪見、謎めいた元ロッカー・新子の4人の中年女性がひょんなことから出会い、ロックバンドを結成して一夜限りのコンサートにのぞむことになる。新子以外はまともに楽器に触ったこともないなか、「ディープ・パープル」の名曲「スモーク・オン・ザ・ウォーター」の演奏を目標に練習を繰り返す4人は、ぶつかり合いながらも次第に輝きを取り戻していく。主人公の4人の女性に扮するのは、黒木瞳、木村多江、山崎静代(南海キャンディーズ)、真矢みき。

https://eiga.com/movie/57578/

ディープ・パープルは、イングランド出身のハードロック・バンド。

日本ではレッド・ツェッペリンと並びハードロック・バンドの代表格の一つに数えられ、後のハードロック、ヘビーメタル・バンドにも大きな影響を与えた。2016年度に「ロックの殿堂」入りを果たした。代表曲には「ハッシュ」「ブラック・ナイト」「ハイウェイ・スター」「スモーク・オン・ザ・ウォーター」「紫の炎」(バーン)、「ウーマン・フロム・トーキョー」「スペース・トラッキン」「スピード・キング」「チャイルド・イン・タイム」などがある。アルバムセールスは、全世界で1億枚を突破している。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%AB

1967年に結成され、1976年から1984年までの8年間に活動休止期間を経て、現在も「第9期」メンバーにより存続し、第9期に至るまで、度重なるメンバーチェンジが行われたバンドとしても知られています。

「ハードロック」を構築したバンドであり、また「ヘヴィメタル」の先駆的存在とも言われています。

また、クラシック音楽が導入されていることも大きな特徴です。

代表曲『バーン』『ハイウェイ・スター』の間奏部分はバッハのコード進行を引用したものだそうです。

https://suibaka.com/deep-purple-medley/

二十歳の頃、ラジオでロックのベストテン番組を聴いていた。1位、ディープパープル、2位、レッドツェッペリン、3位、クイーン……でもレコードを買ったのは、ユーライアヒープとスコーピオンズ。当時はディープパープルには興味がなかった。

娘が中学のとき吹奏楽部で『ディープパープルメロディ』を演奏した。初めて、いい曲だなあと思いCDを借りてきた。

イギリスのハードロックバンド ディープ・パープルの6thアルバム「Machine Head」(1972年) に収録されている曲です。

もともとシングルとしてリリースされる予定はなかったものの、1973年にアメリカでシングルとしてリリースし、ビルボードチャートで予想外の好成績(シングルチャート最高4位)を獲得。

本国イギリスでのシングルリリースは、だいぶ後の1977年でした。

歌詞の内容は、バンドが実際に目撃した「レマン湖畔の火事」と、それによって予定変更となった「自身のレコーディング」について書かれたものです。

1971年、ディープ・パープルはローリング・ストーンズの移動式スタジオ「The Rolling Stones Mobile Studio」を借り、スイスの観光地モントルーにあるカジノのステージでレコーディングする予定でした。

しかし、そのステージで行われていたフランク・ザッパのライヴ中に火災が発生、カジノを含めたリゾート施設一帯が全焼したそうです。

メンバーは場所を移し、なんとかレコーディングを完了させたものの、この一件はメンバーにとって忘れられないものとなりました。

タイトル「スモーク・オン・ザ・ウォーター」は、レマン湖の対岸から見た火事の光景、だそうです。

https://lyriclist.mrshll129.com/deeppurple-smoke-onthe-water/

イギリスのハードロックバンド ディープ・パープルの6thアルバム「Machine Head」(1972年) に収録されている曲です。アグレッシヴなイントロと、間奏のスリリングな演奏が素晴らしい、ハードロックの名曲です。

タイトル「ハイウェイ・スター」を直訳すると"幹線道路の星“(日本の高速道路はフリーウェイ、エクスプレスウェイと呼ぶ方が正しいようです)。

ハイテンションなサウンドにマッチするスピード狂の曲です。

クルマ、オンナ、ギターと3拍子揃った、いい意味でおバカな歌詞です。

https://lyriclist.mrshll129.com/deeppurple-highway-star/

ディープ・パープルの8thアルバム「Burn」(1974年) の表題曲です。

疾走感溢れるギターリフと、「Burn!」のキメフレーズが気分を盛り上げる曲ですが、歌詞の内容は「炎を起こして人間に復讐する魔女(?)」を題材にしたものです。

語り手である主人公は、事件を目の当たりにした証人のような立場でしょうか。舞台は現代というよりは近代(18~19世紀頃?) あたりかもしれません。

https://lyriclist.mrshll129.com/deeppurple-burn/

吹奏楽ポップス史上、最高の編曲と言っても過言ではない名曲。

『ディープ・パープル・メドレー』は原曲の良さと、吹奏楽の魅力の両方を十分に表現できる、素晴らしい編曲となっています。

ドラム及び、ベースのリズムセクション部分は、原曲に近い編曲だそうで、ロックのスピード感を表現するのにとても大事なパートとなります。

https://suibaka.com/deep-purple-medley/


楽しそう。練習は大変なのかな? 朝練昼練、土日なし。夏休みもなし。
タンバリンを検索していて見つけました。
『X JAPAN』はよく知らない。『紅』は初めて聴いた。

X JAPANは、日本のヴィジュアル系ロックバンド。

出身地 千葉県館山市

ジャンル

ヴィジュアル系ヘヴィメタル スピードメタル パワーメタル シンフォニックメタル オルタナティヴ・ロック

活動期間

1982年 - 1997年  2007年 - 2018年

1982年に当時高校生だったYOSHIKIとTOSHIを中心に彼らの出身地でもある千葉県館山市で結成。その後、上京し、幾度のメンバーチェンジを経て1989年にXとしてメジャーデビュー。1992年にX JAPANに改名。1997年9月22日に解散を発表し、同年12月31日にラストライブを開催し解散。その後、2007年10月22日に再結成し、十数年越しの世界進出を果たした。また、Coachella 2018では多数の権威ある海外メディアから高評価を受けた。さらに、2003年にHMVによる日本史上最高のトップポップアーティスト100に選ばれる。 

派手なメイクや金髪を逆立てた髪型、派手なライブパフォーマンスは「ヴィジュアル系」と呼ばれるジャンルを生み出し、その先駆者ともなった。

日本公演 2018年〜紅に染まった夜〜 Makuhari Messe 3Daysを最後にX JAPAN名義での活動は行われておらず、2022年現在は活動休止中である。なお、メンバー個々での音楽活動は継続中であり、特にYOSHIKIとToshlは、音楽活動の傍ら、バラエティー番組にも頻繁に出演している。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/X_JAPAN

『チャイルド・イン・タイム」はディープ・パープルが発表した楽曲。冷戦に若干触発されたこの曲は、1970年のアルバム『ディープ・パープル・イン・ロック』に初収録されており、10分を超える演奏時間である。
この楽曲の一部が、1996年の映画『ツイスター』『奇跡の海』と『23』の中で流れた。この楽曲は、1999年にアカデミー賞を受賞したドキュメンタリー『9月のある日』(1972年ミュンヘンオリンピックの人質危機に関する作品)に使われた。最終的な空港銃撃戦の激しい結末での素早いモンタージュ編集間に演奏されている。https://ja.m.wikipedia.org/wiki/チャイルド・イン・タイム
ルチアーノ・パヴァロッティ(イタリアのオペラ歌手、2007年死去)と話していて、「ロック歌手が羨ましくなることがある」と言われたことがある。俺が「スモーク・オン・ザ・ウォーター」を歌うのを6回聴いたことがあるけど、毎回異なった歌い方をしていたってね。クラシックだと音符を1つ変えるだけで死に値する罪だと言っていたよ(笑)。クラシックは決められた枠内で自分を高めていく音楽だ。それに対して、ロックはいかに枠を壊すかが重要な音楽なんだ。(イワン・ギラン)

https://rollingstonejapan.com/articles/detail/28770/2/1/1

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