第46話 ピアノ系YouTuber
文字数 3,513文字
でも、すごい努力家なんですね。
小学校6年生の頃から太鼓の達人のプレイを始め、15歳の時に「太鼓の達人全国大会課題曲公募」に応募。同公募において、自身が初めて作曲した「D's Adventure Note」が最年少受賞に輝き、人気投票1位を獲得した。
その他にも作曲家として音楽ゲームなどに楽曲提供を行っている。
2011年2月24日にYouTubeチャンネルを開設。
2013年1月6日、サブチャンネルである「よみぃ Piano Yomii」を開設。
2021年9月現在、メインチャンネルとサブチャンネルのチャンネル登録者数の合計は約210万人、動画再生回数の合計は6.1億回を超えている。
まらしぃは4歳の頃からピアノを習っていたそうだ。しかし、中学時代にピアノ講師と衝突をしてしまい、中2~大学1年生までの約5年間はピアノとは全く無縁の生活を送っていたとのこと。また、大学も音大のような音楽専門の学校でないのにも関わらず、あの巧みな演奏技術はまさに「天賦の才」と言えよう。
お客さんはほとんど男性です。若者からお年寄りまで、とにかく男性。そしてその多くが演奏中は快眠。彼女が新しいドレスで出てくると(数回の衣装替えがあるのだそう!)、一気に目が覚めて割れんばかりの拍手で迎える。演奏自体はいたってまじめなもので、プログラムだってかなりのボリュームと難易度を要求するもの。しかしお客さんの多くは、彼女がガンガンとハンマークラビアを弾いている間はぐっすりと眠り、衣装替えの時に盛り上がる。
彼女に対抗するように出てきたグルジアの女性ピアニスト、カーシャ・ブニアティシヴィリ。こちらは脚ではなく、胸部を強調。技術的なことだけに注目すれば、ユジャワンには全く及ばないと思うのですが、こちらもアメリカでは大人気。
音楽家。ミュージシャン。
なんで魅せる?
もちろん耳で勝負、音そして音楽で魅せるべき!と思うのですが、やっぱり視覚的な効果もあるにこしたことはないのでしょうか?
視覚的効果を加えてスターダムを駆け上がるのも一つの手だとは思いますが、年齢を重ねて見せられる物がなくなったらどうするんだろうか。
ぶどう / Budo
音楽家・ミュージシャン
- Pianist
- YouTube (14k)にて様々なコンクールへ挑戦中
- 桐朋学園大学音楽学部ピアノ科卒
「舟歌」この曲はチャイコフスキーの12曲からなるピアノ曲集、「四季」の中の一つの曲です。
イタリア語で「バルカロール」と名付けられたこの曲は、ヴェネチアのゴンドラ漕ぎが歌う歌を指しています。
アンダンテカンタービレのテンポ指定ですので、まるでゴンドラ漕ぎが歌いながらヴェネチアの運河をゆっくりと進んでいく…
ピアノソナタ第8番 ハ短調 作品13『悲愴大ソナタ』は、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンが作曲したピアノソナタ。作曲者の創作の初期を代表する傑作として知られる。
この第1楽章は、ドラマチックで力強く、ベートーベンの熱い思いが伝わってきます。
この第1楽章があるから、第2楽章の美しさと穏やかさが生きてくるような気がします。
当時フランスで流行していた恋の歌「ああ、お母さん、あなたに申しましょう」 ("Ah! vous dirai-je, maman") による変奏曲である。この旋律は後に恋の歌ではなく童謡『きらきら星』として知られるようになったため、日本では『きらきら星変奏曲』とも呼ばれるようになった。しかし、『きらきら星』の歌詞が書かれたのはモーツァルトの死後である。
マイケル・ジャクソンの8thアルバム「Dangerous」(1991年) に収録されている曲で、1992年にシングルカットされました。
当時、慈善事業や寄付活動に熱心だったマイケルは、この曲をきっかけに1992年「ヒール・ザ・ワールド基金」を設立しました(2002年に解散)
タイトル「ヒール・ザ・ワールド」を訳すと「世界を癒そう」となります。
歌の内容は「人間同士の争いで傷ついた世界を、愛で治癒しよう」というものです。
壮大なテーマに思えますが、歌詞の一節には「Make a little space, Make a better place」(=小さくたっていいから、良い場所にしていこう) とあるように、人々が自分のできる範囲で「世界を良い場所にする」ことが「世界を治癒する」ことだと、歌われています。
https://lyriclist.mrshll129.com/michaeljackson-heal-the-world/
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