第13話 昭和歌謡
文字数 2,679文字
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/虹色の湖
1960年代末から1970年代初頭にかけ、夜の世界に生きる女の情感を描いた暗く哀切な楽曲『怨歌』を、ドスの効いたハスキーボイスと凄みのある歌いまわしで歌唱し、その可憐な風貌とのギャップも相俟って一世を風靡した。
他の歌手のヒット曲も幅広くカバーしており、多くの曲で本家を凌駕する歌唱力と表現力を発揮したと評される。『うそ』をカバーされた中条きよしは「こんなにうまく歌われたらたまんないよ」と作曲した平尾昌晃に伝えた。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/藤圭子
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/人形の家_(弘田三枝子の曲)
https://www.spiral.co.jp/past-events/spiral-hall/duo-xmas-special-vol11
「人形の家」も弘田三枝子さんのとは別のものだと思えるくらい、まさに、島健アレンジ→島健ミラクル?
横浜のご当地ソングとして代表的な楽曲であり、横浜市が2009年の横浜港開港150周年を記念して「横浜市のご当地ソング」のアンケートを取ったところ、2位の童謡「赤い靴」を大きく引き離し、「ブルー・ライト・ヨコハマ」が第1位となった。
いしだあゆみの代表曲であり、累計150万枚を超える売上を記録するミリオンセラーとなった。いしだにとって自身初のオリコン週間1位を獲得し、1969年の年間チャートにも第3位にランクインし、「“歌手”いしだあゆみ」のイメージを確立した。また、いしだあゆみは本楽曲で1969年の『第20回NHK紅白歌合戦』に初出場を果たした。紅白では他にも1973年の第24回、1993年の第44回と、合計3度歌唱されている。
本楽曲の作曲を手がけた筒美京平にとっても、自身が手掛けた楽曲で初のオリコン週間1位を獲得する出世曲となった。また、筒美は本楽曲で第11回日本レコード大賞・作曲賞を受賞した。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ブルー・ライト・ヨコハマ
本楽曲は爆発的に売れたことはなく、発売から7年で50万枚を売り上げ日本フォノグラム 主催「ゴールデン・ミューズ賞」を受賞した。2005年現在で一説には累計売上は200万枚以上とも言われるが、レコード会社の改組や移籍後の再録音盤などがあったため所属のレコード会社でさえ把握できておらず正確には不明である。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/メリー・ジェーン
(ログインが必要です)