第20話 第19話の続き

文字数 787文字

ぬすまれたものは、有名な画家がかいた「白い布をはおった女性」という絵らしい。みなかたさんが絵のなくなった所に立っている。ぼくの前にはきせい線がはってあった。ぼくは、けいびのひとやけいさつの人に変な目でみられたが、許可証を見せたら、またすごい目で見られた。ちょっとてれちゃった。

ここは、たくさんの人がいたらしい。その中でぬすむというのは、どういうことだろう。
きいてみたら、とてもかんたんだった。かざられていたのは、にせものだったらしい。でもその絵をよく見ていたせんもん家ががくぶちにはさまっている紙を見つけたらしい。中には、「絵はぬすんだ。ARIN」とかいてあった。
「ARIN」というの名前は見覚えがある。つうしょう「アリン」。ぼくのきょうてきだ。何回もぼくの前ですがたをけしていった。だから、こんどこそつかまえようとしている。アリンはびじゅつ品を中心にいろんな物をぬすんでは、お金にかえている。ぜったいにゆるされない。
ぼくは言った。
「かんけい者にきいてみましょう。」
アリンは、部下たちにへんそうさせてかんけい者にし、ぬすみだすことがあるのだ。
一人目のかんけい者がきた。
「ぼくは、アリンの部下たちをみました。けいさつにいこうと思ったら、えがぬすまれていたんです。」
この人は、ささ木さんというらしい。じゅうようさんこう人としてくわしい話をきかせてもらった。
二人目は、かん長らしい。
「おどろいています。えがぬすまれたのは、はじめてで。」
この人は、無かんけいらしいがいちおうきいてみた。そのあといろいろな人から話をきいた。
全員の話がおわったあと、なんだかひっかかっているかんじがした。

そして、ぼくは目をつぶった。何か大事なことをみおとしている気がする…。
                         続きは明日☆


追記
 終わらなかったー!
 
 関係ないけど しゃべログ 始めました。
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