第39話 第38話の続き
文字数 659文字
とつぜん、かん高い女子の声がきこえた。
「ゆうき君よー。みんなー。」
「何を考えているのかしら~。」
などなど。本当にうるさい。でもぼくは、ちゃんと手をふってる。そうすると、もっとうるさくなる。こんど、としょかんにいってみようかな。
教室に入ると、だれかとぶつかった。女子だ。この人は、たしか立川っていう人だった気がする。立川さんは、すぐにたちあがって出ていってしまった。
学校がおわり、としょかんにいった。キーワードけんさくで、「死人、よみがえる」でしらべたら、「台風の心」という本がでた。その本を見ようと思って、本だなにむかった。
見つけた。そして、とろうとしたら、だれかの手がふれた。ふりかえると、今日、教室でぶつかった。立川さんだった。
「君も、この本よむの?」
ときいてみたら、かすかに「うん。」ときこえたきがした。
「はい、どうぞ。」
とってあげたら、かおを赤くしちゃった。
「ゆうき君も、この本よむの?」
と小さな声でいった。
「うん。朝、死んだはずの父からでんわがかかってきてね。」
といった。そしたら、立川さんのかおが明るくなった。
「きっとそれは、台風からかかってきたんだよ。」
「へ?」
わからなくなってしまった。そして、「台風の心」をつき出されたのでよんでみた。
フムフム。ヘ―。しらないことばかりだ。父さんは、台風になってしまったのか。やっとわかった。立川さんにかんしゃしなくちゃ。
立川さんのオススメの本をよんで、
以上☆
追記
ここから優樹のお父さんに会いにいく…。予定でした!
「ゆうき君よー。みんなー。」
「何を考えているのかしら~。」
などなど。本当にうるさい。でもぼくは、ちゃんと手をふってる。そうすると、もっとうるさくなる。こんど、としょかんにいってみようかな。
教室に入ると、だれかとぶつかった。女子だ。この人は、たしか立川っていう人だった気がする。立川さんは、すぐにたちあがって出ていってしまった。
学校がおわり、としょかんにいった。キーワードけんさくで、「死人、よみがえる」でしらべたら、「台風の心」という本がでた。その本を見ようと思って、本だなにむかった。
見つけた。そして、とろうとしたら、だれかの手がふれた。ふりかえると、今日、教室でぶつかった。立川さんだった。
「君も、この本よむの?」
ときいてみたら、かすかに「うん。」ときこえたきがした。
「はい、どうぞ。」
とってあげたら、かおを赤くしちゃった。
「ゆうき君も、この本よむの?」
と小さな声でいった。
「うん。朝、死んだはずの父からでんわがかかってきてね。」
といった。そしたら、立川さんのかおが明るくなった。
「きっとそれは、台風からかかってきたんだよ。」
「へ?」
わからなくなってしまった。そして、「台風の心」をつき出されたのでよんでみた。
フムフム。ヘ―。しらないことばかりだ。父さんは、台風になってしまったのか。やっとわかった。立川さんにかんしゃしなくちゃ。
立川さんのオススメの本をよんで、
以上☆
追記
ここから優樹のお父さんに会いにいく…。予定でした!