第7話 時間(タイム)ゆうれい4つ子の使命

文字数 726文字

「ジリリリ。ジリリリ、リリリ。」
流斗たちのねている部屋のいろんな所から目覚し時計のアラームが聞こえる。
「おはよ~。」
一番に起きたのは流斗。次々にみんながおきてきた。
「よし。はじめるぞ。修斗、後何日だ?」
「はい。あと360日です。」
「わかった。翔斗。その日のスケジュールわかるか?」
「はい。まず6時にみんなおきて、7時20分に出発しています。」
「OK。優斗。その日の道わかる?」
「うん。家のとなりの道を通って、コンビニ横で起きたよ。」
「わかった。何としても事故をふせぐんだ。」
「「「はい。」」」
なぜこのような作戦会議をしているかをお話ししましょう。
まず、流斗達は三島小学校に通っています。でも、三島小学校に通えるのは、あと360日です。360日後に流斗たちが三島小学校に通えていたら、成功です。でも通えていなかったら失敗です。なぜかというと、流斗たちが死んでしまっているかもしれないからです。このようなことがどうしてわかるかというと、流斗たちの住んでいる町のお店でおばあちゃんが話していたからです。
「そこの少年たち。君らはあと1年で死ぬのよ。この新聞にもかいてある。わしゃな。未来にいけるのだよ。そして、あと1年で死にそうな子供を見つけては、助けているのだよ。今日までに20人は助けているよ。」
流斗たちは、本当かどうか分からなかったけど、その新聞をみて、信じてみた。  
                                     以上☆


追記
 突発すぎる気がする…。まあいっか
 年齢順に並べるの大変だったのでやめました。これからは目に留まった順に投稿していきます。
 でもなぁ、投稿できないようなヤバイやつもあるんだよなぁ。これも十分ヤバイけど
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