第11話 第10話の続き
文字数 831文字
出入り口にいた人に、
「松本です。」
というと、中に入らせてくれた。
「なに、あの子?」
という女の子の声がきこえた。でも気にしない。おくへすすむとHIKARUがいた。
「ようこそ。」
といって外に出た。そしたら前に並んでいた女の子たちがさけんだ。
「あれ、HIKARUだよね。」「あの女の子って彼女?」
「キャー!」
HIKARUは気にしないでどんどんすすんでいった。近くのカフェにはいり4人がけのテーブル席にすわった。
「ごめんね。いつもあんなふうに でまち している子がいるんだよ。」
HIKARUがもうしわけなさそうに頭を下げた。
「いいえ、平気です。」
「手紙にかいてあったことなんだけどね。ぼくには仲間がいるんだ。」
そう言ってカウンターにいた男の子二人をみた。どちらもすごくきれいな顔をしていた。
「右が信斗、左が海っていうんだ。二人ともアイドルグループ『スカイブルー』のメンバーだよ。」
HIKARUがおしえてくれた。スカイブルーは、小学生五人のアイドルグループ、キラキラいつもかがやいている。
「はじめまして優さん、信斗です。」「こんにちは、海です。よろしく。」
二人とも自己しょうかいをした。
「こちらこそよろしく」
私も自己しょうかいをした。するとHIKARUがいった。
「ぼくら三人はね、芸能事務所とたんていのしごとをしているんだ。」
「えっ。」
たんてい?!はじめてみた、たんていの人を。それに子供だなんて。びっくりした。
「本当だよ。ほら、ドリームランドのハッキングもぼくたちがかいじょしたんだから。なあ?」
「うん。」「ああ。」
三人ともうなずいたりしている。
「学校何処?」
海にきかれる。
「ん、ああ。森屋小だよ。」
「へー。」
どうしてそんなことをきくのだろう。きいてなにがあるんだろ。
以上☆
追記
ここから恋愛系に発展していく…はずでした。
それにしても”斗”の文字好きですよね。書いた時期によって名前の好みが変わるっていう、ね。面白い。
「松本です。」
というと、中に入らせてくれた。
「なに、あの子?」
という女の子の声がきこえた。でも気にしない。おくへすすむとHIKARUがいた。
「ようこそ。」
といって外に出た。そしたら前に並んでいた女の子たちがさけんだ。
「あれ、HIKARUだよね。」「あの女の子って彼女?」
「キャー!」
HIKARUは気にしないでどんどんすすんでいった。近くのカフェにはいり4人がけのテーブル席にすわった。
「ごめんね。いつもあんなふうに でまち している子がいるんだよ。」
HIKARUがもうしわけなさそうに頭を下げた。
「いいえ、平気です。」
「手紙にかいてあったことなんだけどね。ぼくには仲間がいるんだ。」
そう言ってカウンターにいた男の子二人をみた。どちらもすごくきれいな顔をしていた。
「右が信斗、左が海っていうんだ。二人ともアイドルグループ『スカイブルー』のメンバーだよ。」
HIKARUがおしえてくれた。スカイブルーは、小学生五人のアイドルグループ、キラキラいつもかがやいている。
「はじめまして優さん、信斗です。」「こんにちは、海です。よろしく。」
二人とも自己しょうかいをした。
「こちらこそよろしく」
私も自己しょうかいをした。するとHIKARUがいった。
「ぼくら三人はね、芸能事務所とたんていのしごとをしているんだ。」
「えっ。」
たんてい?!はじめてみた、たんていの人を。それに子供だなんて。びっくりした。
「本当だよ。ほら、ドリームランドのハッキングもぼくたちがかいじょしたんだから。なあ?」
「うん。」「ああ。」
三人ともうなずいたりしている。
「学校何処?」
海にきかれる。
「ん、ああ。森屋小だよ。」
「へー。」
どうしてそんなことをきくのだろう。きいてなにがあるんだろ。
以上☆
追記
ここから恋愛系に発展していく…はずでした。
それにしても”斗”の文字好きですよね。書いた時期によって名前の好みが変わるっていう、ね。面白い。