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文字数 373文字
屋上のすみに収納庫があり、その中に大きな天体望遠鏡が置いてあった。屋上の中央には、大きな丸いテーブルやイスがあり、ここで飲み食いしながら星をながめているのだろう。
飲んべヤスの父親、すなわちユウコのおじいちゃんの趣味が天体観測で、飲んべヤスも父親の影響で星をながめるのが好きになったらしい。
飲んべヤスは、ほぼ毎晩、ここで酒を飲みながら天体望遠鏡をのぞいているとのことだ。
「ほんで、おんちゃん、そのUFOってどんなカタチしちょったが?」
「それがにや、オマエらは円盤のカタチやと思うろうが?」
「そりゃ、やっぱし、円盤のカタチが一般的やもんね、ケイコちゃんもそう思うろう」
そういわれてガチャコもうなずいた。
「それがにや、円盤のカタチじゃなかったがよや」
「エッ、じゃあどんなカタチ?」
「まあ、それは、見てのお楽しみやけん、まぁあせらんと待ちよけや」
飲んべヤスの父親、すなわちユウコのおじいちゃんの趣味が天体観測で、飲んべヤスも父親の影響で星をながめるのが好きになったらしい。
飲んべヤスは、ほぼ毎晩、ここで酒を飲みながら天体望遠鏡をのぞいているとのことだ。
「ほんで、おんちゃん、そのUFOってどんなカタチしちょったが?」
「それがにや、オマエらは円盤のカタチやと思うろうが?」
「そりゃ、やっぱし、円盤のカタチが一般的やもんね、ケイコちゃんもそう思うろう」
そういわれてガチャコもうなずいた。
「それがにや、円盤のカタチじゃなかったがよや」
「エッ、じゃあどんなカタチ?」
「まあ、それは、見てのお楽しみやけん、まぁあせらんと待ちよけや」
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