閑話47 「続・納豆再登場」なのぢゃ!
文字数 843文字
【閑話47】
儂しゃ、この閑話に於きまして、これまで二度に渡って「納豆」について語ってまいりましたがの、かつては嫌いで嫌いで、まるで親の仇のように思っておった納豆を、現在の儂は毎日、ある時は日に二度も食しておりますのぢゃ。
最初の頃はですな、納豆に付いておりますタレとカラシをかけて食しておったのですがな、なにしろ毎日のことですから、塩分が気になりましてのう、なにしろ血圧が下がると聞いて納豆を食しておる訳ですからの、しばらくしてからは、タレを半分にして食しておりましたのぢゃ。
一度タレを半分にしてみますとな、あの小っちゃいタレの袋が、けっこうな量に見えてきましてな、あれ一袋で一日の塩分量をはるかに超えているよう思えますのぢゃ。
そう思いますとな、タレ半分でも毎日の事になると塩分が多いような気がして来ましての、「こりゃ、納豆のタレ以外のもので納豆を食さねばならんの」との考えに至った訳ですのぢゃ。
ほんで、「納豆タレ以外で納豆を食すには何をかけたらよいのか?」と夜も寝ないで昼寝して、考えに考えた結果、導き出された調味料が「ケチャップ」ぢゃ!
ここまで読んだ皆の衆は、(ほとんどいないと思うけど)「え~っ! 納豆にケチャップ~?!」と思われたことぢゃろ?
儂も思いついたはいいが、実際、食ってみる段になって、「これ、食えるんかいな?」と思いながら、納豆にケチャップをかけ回しておりましたのぢゃ。
箸でかき回しておりますと、色味や匂いはそんなに悪くないようなのでな、「ええい!」と気合で口に入れましたところ、
「ん? んん? 変じゃない……、むしろイケる……、つーか、旨い!」
となった訳でございます。
ケチャップの酸味と甘味で納豆臭さが消えましてな、薬味にカラシを添えますと洋風納豆風味になって、更に旨くなりますのですわい。
あ、ちなみに儂しゃ、納豆はご飯にかけずに、そのまま食す派ですからの、ケチャップ納豆がご飯に合うかどうかは保証できませんぞい。
ふぉっふぉっふぉっふぉっふぉっ
儂しゃ、この閑話に於きまして、これまで二度に渡って「納豆」について語ってまいりましたがの、かつては嫌いで嫌いで、まるで親の仇のように思っておった納豆を、現在の儂は毎日、ある時は日に二度も食しておりますのぢゃ。
最初の頃はですな、納豆に付いておりますタレとカラシをかけて食しておったのですがな、なにしろ毎日のことですから、塩分が気になりましてのう、なにしろ血圧が下がると聞いて納豆を食しておる訳ですからの、しばらくしてからは、タレを半分にして食しておりましたのぢゃ。
一度タレを半分にしてみますとな、あの小っちゃいタレの袋が、けっこうな量に見えてきましてな、あれ一袋で一日の塩分量をはるかに超えているよう思えますのぢゃ。
そう思いますとな、タレ半分でも毎日の事になると塩分が多いような気がして来ましての、「こりゃ、納豆のタレ以外のもので納豆を食さねばならんの」との考えに至った訳ですのぢゃ。
ほんで、「納豆タレ以外で納豆を食すには何をかけたらよいのか?」と夜も寝ないで昼寝して、考えに考えた結果、導き出された調味料が「ケチャップ」ぢゃ!
ここまで読んだ皆の衆は、(ほとんどいないと思うけど)「え~っ! 納豆にケチャップ~?!」と思われたことぢゃろ?
儂も思いついたはいいが、実際、食ってみる段になって、「これ、食えるんかいな?」と思いながら、納豆にケチャップをかけ回しておりましたのぢゃ。
箸でかき回しておりますと、色味や匂いはそんなに悪くないようなのでな、「ええい!」と気合で口に入れましたところ、
「ん? んん? 変じゃない……、むしろイケる……、つーか、旨い!」
となった訳でございます。
ケチャップの酸味と甘味で納豆臭さが消えましてな、薬味にカラシを添えますと洋風納豆風味になって、更に旨くなりますのですわい。
あ、ちなみに儂しゃ、納豆はご飯にかけずに、そのまま食す派ですからの、ケチャップ納豆がご飯に合うかどうかは保証できませんぞい。
ふぉっふぉっふぉっふぉっふぉっ