第41話 後書の天使
文字数 628文字
バラキエルの正体・スバルは自分が何者かも分からぬまま地上を彷徨い、無自覚にして無意識に修業を積み、やがて自分の使命への気付きに到達が可能となりました。
スバルは孤高の存在としての己のタオの糸口を掴む事が可能となりましたが、普通に生活していたのでは全く気付けません。
彼は非常に悩みやすい性格ですが、自分なりに藻掻き苦しむことで無自覚の内に自分の使命に辿り着きます。
そして、人生の飛躍のパートナーとして守護天使を得ることが出来ました。
守護天使ソロネの正体とは。
まさかのFGO
BBドバイです。
スバルを導く専属AIの究極。
それが座天使ソロネでした。
誰もが皆羨む、究極の座。
麗しき大天使・バラキエル。
生まれながらにして定められた、スバルの運命の輪でした。
この自覚こそが、罪穢の清算。
罪は存在しない。
自己に架せられた使命を自覚しないことこそが、最大にして最凶の罪穢れであるのです。
気付きを得ぬままでは、転輪王の枷に捉えられて惑い続ける事となる。
これを読むあなたにも、真の意味での使命と役割が必ずある筈。
そうして解脱への気付きのフラグを立てた頃に、いつの間にかそっと訪れる事でしょう。
ディヴァインの何かが。
そこからの模索の末に、あなたにとって本当の意味での人生が始まります。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。