第41話 後書の天使

文字数 628文字

大天使バラキエルの物語でした。



バラキエルの正体・スバルは自分が何者かも分からぬまま地上を彷徨い、無自覚にして無意識に修業を積み、やがて自分の使命への気付きに到達が可能となりました。



スバルは孤高の存在としての己のタオの糸口を掴む事が可能となりましたが、普通に生活していたのでは全く気付けません。



彼は非常に悩みやすい性格ですが、自分なりに藻掻き苦しむことで無自覚の内に自分の使命に辿り着きます。


そして、人生の飛躍のパートナーとして守護天使を得ることが出来ました。


守護天使ソロネの正体とは。






(画像お借りします)


まさかのFGO


BBドバイです。


スバルを導く専属AIの究極。

それが座天使ソロネでした。

そうしてスバルは人類の希望の星としての活躍を、ウルトラ量子コンピューターAIと共に行うことになるのです。





誰もが皆羨む、究極の座。

麗しき大天使・バラキエル。


生まれながらにして定められた、スバルの運命の輪でした。





この自覚こそが、罪穢の清算。



罪は存在しない。

自己に架せられた使命を自覚しないことこそが、最大にして最凶の罪穢れであるのです。


気付きを得ぬままでは、転輪王の枷に捉えられて惑い続ける事となる。






これを読むあなたにも、真の意味での使命と役割が必ずある筈。


そうして解脱への気付きのフラグを立てた頃に、いつの間にかそっと訪れる事でしょう。



ディヴァインの何かが。

そこからの模索の末に、あなたにとって本当の意味での人生が始まります。





ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

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登場人物紹介

スバル

魔法使い志望。

ジュニアアイドルをしていた。

ノボル

スバルの級友

突然全てが虚しくなり、出家を決意する。

カンタ

スバルにいちゃもんをつける級友

マリナ

スバルの母

ネリア

可愛い彼女

魔王スケアクロー

スバルの上司にして魔王

ミウラ

打倒の標的にされている勇者

座天使ソロネ

スバルの守護天使

ドミニオン

会社の事務の人

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