ファンレター一覧
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温かくて切ない。
あぁ、いいなぁ、この雰囲気。 この愛らしい京香ちゃんの過去にある痛いのが何だろうと想像して、誰の胸の奥にも痛いのあるよねと納得したり。静かなお家の中の、光を感じました。京香ちゃんが、いつまでも唐揚げを美味しいと食べられますように。とても心に響く物語です。
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面白かったです~♡
はー、本当に面白かった…。 でも「第一部」とあったので、まだ続きも期待していいのでしょうか? 当時の女学生が、卒業したら(時には在学中でも)すぐに結婚…後は下女の如く家や夫に仕える日々…ということが多かったのは知ってます。 でも、そうであるが故に、現在の女学生とは比較できないほど、この短い時間が大切で、愛しく輝いていたのでしょうね。 ラストの鏡華さんとこず枝さんとの微かなふれあいにも、胸がきゅーんとなりました。 そして最後の、当時の人生相談! 南ノさんが本気で憤っているのも可笑しく(ほ ... 続きを見る
時は昭和十一年春、所は横浜の名門基督教女学校――香蘭女学校。 一年生の春野こず枝は、五年生の小野寺房子さまが級友の林鏡華さんと〈エス〉の関係――つまり、〈姉妹〉の契りを結ぼうとする現場を目撃してしまう……。 フレイグラント・オーキッズ(Fragrant Orchids)――香り高き蘭の乙女たちの物語。 ※〈エス〉というのは、〈シスター(Sister)〉の頭文字で、戦前の女学校風俗の一つです。 ※表紙イラスト及び登場人物のキャラクター画像は、あままつ様のフリーアイコンを使用させていただ ... 続きを見る
ジャンル:学園・青春
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山と里の問題
櫟さん、こんばんは。NOVELDAYSへの復帰、嬉しいです。 「54字の物語」、引き続きの鋭さが光っていますね。 「山」「里」の話題が多く、実際お好きなんだろうなあ、と想像しました。なお僕は「山」のイヤフォンが欲しい「里」派です。 今回の中では特にvol.075がいいですね。 今後も楽しみにしております!
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詩とは心身のリトマス紙
同じ詩集を手にしても、その時々の心身状態によって、スッと心に入り込む時もあれば、色褪せてつまらなく感じる時もある…まるで心模様を映す鏡のようですね。心身のリトマス紙と表現されている所がとても上手で的を得ていると思いました。その空間に詩集があるだけで、雑然とした部屋がまるで違って見え、鈍色に輝き始める…そんな光景が目に浮かびました。詩とは恋にも似ている。そして絵本にも似ている…確かにそう思います。その詩集全体が持つ佇まいと詩の中にキラリと光る、ある言葉の群れにときめき心を捕まれる恋にも似た思い。そ ... 続きを見る
詩って何でしょう。いわゆる口語自由詩ほど曖昧なものはないのではないでしょうか。人が詩に求めるものは一体、何なのでしょう。そこは人間の魂の根源的な場所に近いところかもしれません。詩的なものやポエジーは永遠に人を惹きつけてやみません。詩集のある風景に癒されるのはなぜでしょうか。
ジャンル:社会・思想
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櫟さんの54字、好き……
「お気に入り作者」の通知が来て、メールを開いたら櫟さん!! (noteをチェックしていたけど)NOVEL DAYSで櫟さんの作品を読めるのは、私にとって朗報です。やっぱり櫟さんがいらっしゃると、なんか、こう、場が華やぎます。とにかく嬉しい~。 この【チョコレート】お題の54字、大好き、キレッキレですもん。 語彙力消滅しちゃっているけど(もとから無いけど)、とにかく嬉しいの一言です! (*´▽`*)
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転倒からせん妄
医学の知識と人間模様、それに笑いのセンスと、いつもながら抜群のバランスを見せるエッセイの名手に感嘆ひとしきりです。昨今は政治の世界でも「丸めた筒でのぞく範囲しか外部が見えない」方々が多くて、せん妄の診断(審判?)が必要に感じます。それにしても、年寄りに転倒は大敵、大酒飲んだら注意しなくては……。
自宅で老々介護をしていた老夫婦の旦那さんが転倒し、その後、腰痛で動けなくなり床上の生活になってしまいました。整形外科的には骨折などの病気はなく、奥さんの介護負担にも限界があり、旦那さんは地域包括ケア病棟に入院となりました。 旦那さんにとっては望まない、「腰痛があって動けないなら仕方がない」との渋々の入院でした。 さて臨床経過は、入院当日に新たな展開をみました。高齢者医療の一端を、現場から報告します。
ジャンル:健康・医療
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夜に読むのになんか良い
情報量がちょうど良いのかもしれないです。SNSや動画に疲れて文字に回帰したかった。更新のお知らせがたまってから、まとめて読んでいます。ランキングで見かけてから、なんか良いと思ってお気に入り登録し、活動報告も見に行くようになりました。少ない文章のときも、なんか良いんです。バレンタインデーのくだり、羨望。
このニートのワイの備忘録。2024年どうするか。 いろいろな出来事を書いていきます、日記と言える。 ※ファンレターとかもどうぞ・・・(強制ではない)
ジャンル:日記・個人ブログ
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あらゆる文字数で物語
さすがです!沢山の54字を読んでいますが、やはり櫟井さんの切れ味は違うんですよね!そして54の文字から物語が広がるんですよねぇ。 長編も54文字もショートも、あらゆる文字数で、人を唸らせたり、感動させたり、考え込ませたり。 いつも尊敬しています! あ、お久しぶりです!
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下村湖人「次郎物語」を思い出しました。
初めまして。 「人はある日変わる」から「魂が導く奇跡の転職」を続けて読ませて頂きました。 断食体験も興味深かったのですが、私はこちらの「魂が・・・」の方が読んでいて楽しかったです。一気に読んでしまいました。 凄いですね。本当に一からスタートして教室経営までされるなんて。 「次郎物語」に通じるところが多々あるなあ・・・と思いました。 色々と学ばせて頂きました。不屈の精神を見習って行きたいと思います。
パソコンをまったく知らなかった50歳の失業者。 奇跡のようにパソコン教室開業に辿り着いた。 パソコン教室開業までの日々。見えない力が助けてくれた!
ジャンル:ノンフィクション
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「54字」で紡ぐ珠玉の物語
僅か54字で、こんなに見事な短篇小説が書けてしまうんですか!! ――茉莉花さんの「54字の物語」を読ませていただくと、驚きと共に、いつもそんな感想を持ちます。 この「54字の物語」のすごさは、質はもちろん、その圧倒的な量!「1000」という数字の重みは「途轍もない」としかいいようがありません。まるで無数の星が煌く夜空、あるいは聳え立つような山並みのようなイメージ…… 茉莉花さんは偉大な「1000」という数字を単なる折り返し地点のように、淡々とその後も「54字」を書き続けていらして、ここ ... 続きを見る
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カッコいい…♡
この、第24章の描写がカッコよくてしびれました! 活き活きとした映像が脳裏に浮かんで、引き込まれます。鏡華さま~♡ まだ全部読んでないのに、ファンレターを書いてもいいのかしらと思いましたが、つい! 続きも楽しみです☆
時は昭和十一年春、所は横浜の名門基督教女学校――香蘭女学校。 一年生の春野こず枝は、五年生の小野寺房子さまが級友の林鏡華さんと〈エス〉の関係――つまり、〈姉妹〉の契りを結ぼうとする現場を目撃してしまう……。 フレイグラント・オーキッズ(Fragrant Orchids)――香り高き蘭の乙女たちの物語。 ※〈エス〉というのは、〈シスター(Sister)〉の頭文字で、戦前の女学校風俗の一つです。 ※表紙イラスト及び登場人物のキャラクター画像は、あままつ様のフリーアイコンを使用させていただ ... 続きを見る
ジャンル:学園・青春
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おめでとうございます!
南ノさん、 わああ。グランプリ受賞、おめでとうございます!! 石田 衣良 先生のご選考とは、嬉しさもひとしおでしょうね。 南ノさんの丁寧で繊細な文章と、大胆な構成と、あっと驚く展開の 作品は、どれをとっても「すごいなあ」とため息が出てしまいます。 (まだ全部を拝読していないのに、なんだか偉そうにすみません。。。) 並々ならぬご努力とお勉強をされ、そして元々の感性が豊かな方なんだろうな、と僭越ながら想像しています。 改めて、心からおめでとうございます! 今後のご活躍 ... 続きを見る
「台灣懶惰日記」第2弾です。 表紙が新しくなりましたが、内容は相変わらず、あまり役に立ちそうもないことを、だらだらと書いていくつもりです。
ジャンル:日記・個人ブログ
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1部読み終わりました
面白かったーーーー、ナゾがナゾを呼び、そして過去と複雑に絡み合い。今回はそれに最新未来技術も絡み、大変な事態に巻き込まれそうなのに淡々と日常があって、この場所特有のドロドロしたエニシがあって。そしていろんなところにちりばめられたくすぐり(コンビニの店員さetc.etc.)もあって読み手へのサービス満点。「もう止めなきゃ」と思いながら、あまりの面白さに読むのを止められませんでした。それぞれの登場人物に深い背景と結びつきがあって、さすがに一部の最後の方はちょっと混乱気味になってしまいました。辻沢の ... 続きを見る
ボクらは庭師になりたかった ~辻沢女子高等学校園芸部 メタバース作庭記~/たけりゅぬ
【女子高生の夏波と冬凪が未来の神話を創るとか、まじウケる(死語構文)】 ※死語構文: この世界のVゲーニンが流行らした、わざと死語を使う構文。使用時は指をエンガチョにする。言葉の生存確認と使いすぎに注意が必要。 概要: 舞台は山椒が特産の辻沢町。昔は戦国の世から続いた遊里、今は新興ベッドタウンとして栄えていますが、その裏ではヴァンパイアやライカンスロープの「鬼子」が息づき、闇に屍人やヒダルが跋扈するディープな町です。 時代はメタバースが生活に根差している少しパラレルな現代。 ... 続きを見る
ジャンル:ファンタジー
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古本屋の匂い。
古本屋の匂い、薄暗さを感じる、雰囲気のある物語てわすね。知らなかった育枝さんを発見! 女性の正体、意外でした。
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素敵な不思議。
熊と恋人。同じ動作。それだけで不思議。短い物語だけど余韻に長く浸っています。
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92話~100話
村山さん、こんにちは。 92話を読んで、何となく異性、男の子、女の子が気になり始めました。 97、98話ではお父さん、お母さんのことが。(94話のワトソン吾郎にはホッとしました) クラスの中でも家庭の中でも、龍太をはじめ男の子組と、井崎さん山田さん女の子組、井戸端会議的なお母さん達とそうでないお父さん達というふうに、読みながらその男女の違い?のようなものが、どうしてか印象に残りました。 泰史の問題についても、女子達と男子達ではどこかスタンス、温度差?が違うような…。 父親の存在って ... 続きを見る
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不思議な味わいのショートショート
育枝さん、はじめまして!(こちらでは^^) 作品、とても面白かったです!! 冒頭の緊迫の展開から、意外なラストへ―― 最後の二行も味わい深いですね。 正に育枝さんワールドだと思いました(*^^*)
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『白熊』
三奈乃様 大馬鹿者の私にやさしいお言葉をありがとうございます。三奈乃さんを私が励ますなんてとんでもないの極致です。三奈乃さんを尊敬しています。文章だけでなく、大きな方だなあと……。 『白熊』YouTubeのリンクとNOVEL DAYSとnoteを読ませていただきました。 三奈乃さんと出会わせていただいたNOVEL DAYSにファンレターを書かせていただきます。 静かな余韻に浸っています。 貝の内側の色が浮かびました。真珠の膜のようなそんな色の靄が広がって、その濃い靄に包まれたよ ... 続きを見る
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おめでとうございます!
南ノさん、このたびは受賞おめでとうございます! さっそく動画を見て、『奇譚草紙』の「白熊」を読み返しました~^^ 「白熊」は切ないけどほっとする読後感で、何度読み返しても好きなお話です! 講評でお三方が「村上春樹」っぽいと言っておられたのが、ちょっと不思議に思いました。 戦前が舞台の物語が多いからか、今まで南ノさんの作品を読んでいて、ハルキっぽさを感じたことはなかったので…… 「白熊」は現実の日常生活のなかに、夢占い師の白熊という超自然的なキャラクターが出てくるんですよね。マジック ... 続きを見る
「台灣懶惰日記」第2弾です。 表紙が新しくなりましたが、内容は相変わらず、あまり役に立ちそうもないことを、だらだらと書いていくつもりです。
ジャンル:日記・個人ブログ
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遂に登場!
遂に紫式部の登場ですね。大河ドラマでは、まひろですね。 倫子さまの女御となられたんですね。 続きが楽しみです~
藤原詮子は、藤原の道長の姉で、一条天皇の母です。平安とはいいがたい、平安時代の摂関家で、政治に口出しした女性です。あまりよく思われていませんが、彼女なりに必死だったと思います。彼女を主人公にお話をさせてください。(ちょうど、NHKで紫式部が主人公の大河ドラマが始まり、出てくる人物かぶっちゃいますが、全く違うお話です。小説は、自由だ!!と開き直り。) お詫び 大変申し訳ないです。主人公の名前を間違えていた、の2回目です。詮子様が化けて出てこられそうです。ご指摘いただいた青木様、大変ありがとうござ ... 続きを見る
ジャンル:歴史