藤原詮子(道長の姉)の独り言
藤原詮子は、藤原の道長の姉で、一条天皇の母です。平安とはいいがたい、平安時代の摂関家で、政治に口出しした女性です。あまりよく思われていませんが、彼女なりに必死だったと思います。彼女を主人公にお話をさせてください。(ちょうど、NHKで紫式部が主人公の大河ドラマが始まり、出てくる人物かぶっちゃいますが、全く違うお話です。小説は、自由だ!!と開き直り。)
お詫び 大変申し訳ないです。主人公の名前を間違えていた、の2回目です。詮子様が化けて出てこられそうです。ご指摘いただいた青木様、大変ありがとうございました。2月21日、訂正させていただきました。
目次
完結 全21話
2024年02月22日 00:18 更新
- 第1話 藤原詮子入内2024年02月21日
- 第2話 三日夜の餅2024年02月21日
- 第3話 懐妊2024年02月21日
- 第4話 円融天皇2024年02月21日
- 第5話 お食い初め2024年02月21日
- 第6話 媓子立后2024年01月10日
- 第7話 円融天皇その22024年02月21日
- 第8話 東宮2024年02月21日
- 第9話 花山帝の世2024年01月12日
- 第10話 花山天皇の出家2024年01月13日
- 第11話 皇太后2024年02月22日
- 第12話 道長の結婚2024年02月22日
- 第13話 円融上皇2024年02月22日
- 第14話 元服の儀2024年02月22日
- 第15話 東三条院(女院)2024年02月04日
- 第16話 道長内覧に2024年02月10日
- 第17話 長徳の変2024年02月22日
- 第18話 彰子入内2024年02月22日
- 第19話 一帝二后2024年02月21日
- 第20話 四十の算賀2024年02月22日
- 第21話 後日談2024年02月21日
登場人物
ファンレター
主人公の名ですが、私は一般的な出所から『藤原詮子』と理解しておりますが、貴女は“栓子”とされています。根拠が有ってのことと思いますが”栓子“と言う書き方の出所を教えて頂けますか?
『修羅を征く』という作品で私も同時代を書いています。大河ドラマと被ると控えめに仰っていますが、私はチャンスととらえたいと思います。時代小説は江戸、戦国、幕末ばかりではないぞと主張したいですね。 読まれる方に取っても、平安時代とは貴族と姫の絵巻物ではないと分かっていただきたい。今年は、平安時代を扱った色々な作品を読んで頂いて、より立体的にこの時代をとらえて頂ければと、私は思っています。 頑張りましょう。
私は今、大河ドラマ『光る君へ』にハマっているので、とても興味深く読ませていただきました。 藤原詮子さまって、政治的な軋轢に揉まれて孤独な面があるけど、めげずに凛として言いたいことを言うところが強くてカッコいいですね。 詮子さまサイドと円融天皇(上皇)サイドがあるのも視点が変わって新鮮で面白いです。 特に10話以降はまだドラマでやっていなかったので、「え?そんなことになっちゃうの!?」と驚きながら前のめりになってしまいました。 更新を楽しみにしています!
小説情報
藤原詮子(道長の姉)の独り言
- 執筆状況
- 完結
- エピソード
- 21話
- 種類
- 一般小説
- ジャンル
- 歴史
- タグ
- 平安時代, 藤原詮子, 藤原道長, 藤原兼家, 円融天皇
- 総文字数
- 12,122文字
- 公開日
- 2024年01月05日 11:53
- 最終更新日
- 2024年02月22日 00:18
- ファンレター数
- 5