藤原詮子(道長の姉)の独り言

[歴史]

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5件のファンレター

藤原詮子は、藤原の道長の姉で、一条天皇の母です。平安とはいいがたい、平安時代の摂関家で、政治に口出しした女性です。あまりよく思われていませんが、彼女なりに必死だったと思います。彼女を主人公にお話をさせてください。(ちょうど、NHKで紫式部が主人公の大河ドラマが始まり、出てくる人物かぶっちゃいますが、全く違うお話です。小説は、自由だ!!と開き直り。)
お詫び 大変申し訳ないです。主人公の名前を間違えていた、の2回目です。詮子様が化けて出てこられそうです。ご指摘いただいた青木様、大変ありがとうございました。2月21日、訂正させていただきました。

ファンレター

頑張りましょう

『修羅を征く』という作品で私も同時代を書いています。大河ドラマと被ると控えめに仰っていますが、私はチャンスととらえたいと思います。時代小説は江戸、戦国、幕末ばかりではないぞと主張したいですね。
読まれる方に取っても、平安時代とは貴族と姫の絵巻物ではないと分かっていただきたい。今年は、平安時代を扱った色々な作品を読んで頂いて、より立体的にこの時代をとらえて頂ければと、私は思っています。
頑張りましょう。

返信(1)

読んでいただき、ありがとうございます!!私も、青木様の作品を読ませていただき、参考にさせていただいています。3部作を狙っているので、次は彰子の独り言を春ごろに…などと企んでいます。励ましていただき、とてもうれしいです。ありがとうございました。