30.  主張しましょう!

文字数 7,018文字

                大阪府は豊中市在住の天○崇くん(無職四年目)




ぼくは~、こんどもうすぐ〜、59歳になる~。そしたら来年は、とうとう還暦だー。
そしたら、もうほんまもんの、正真正銘、(じじい)だー!

ぼくは~、これまで~、これだけは読者に伝えておかねば〜と思ってたことが一つある~。
でもいっつも、そう思った次の瞬間には、そのことはすっかり忘れ去られてしまってた~!。

       「 (それは)なぁ~にー?」

それは~、ことにおいての〜、人間関係でもなんでもいいのだが〜、
”引っかかった”場合においての、その対処において肝に銘じておくべきことについてだ~!。


今回〜、めでたく~、そういった場合における極意たるものを〜、語らせてもらえる機会とあいなったー。「ハロワに行こう」のスタッフの皆様には〜、感謝の意をここで伝えさせていただきたーイッ!。

先ず最初に~、そのそもそもの、機会たるものについてを〜、話させてもらいたーい!。

先の暑い夏も終わり~、車庫前のモルタルとペイント施工もやっとこさ済んで~、
今度は庭の剪定をする運びとなった~。

メインは、雑草の摘除と、伸び過ぎとなっている〜、木の枝の始末である~。

言っておくならば〜、今現在に至っても〜、その仕事は完全には終わってはいない!。

今年の夏は前半雨ばっかしで〜、手を入れる機会がなくて~、結果、庭は、雑草天国と化してしまってた~。だから今、大変手こずってる〜!。

話しを端折ると~、薔薇の植え込みの〜、それは完全にノイバラなのだが〜、その灌木の下地にはえる雑草を〜、引き抜く作業に僕は取り組んでた~。茂みに勇気をもて踏み込んでからは~、身を屈めもて、もうやりたい放題にて自生するその雑草たちを手で掴んでわ〜投げ〜、掴み取っては平地に投げ〜をやっていた〜。根こそぎ毟り取るを使命として胸に刻み~、実際それをやってた~。

当然に~、薔薇の棘が、いたく障害となってくれてた〜。
伸ばしたその手や腕には、極細にして無数のトゲが刺さってしまうからである〜。

しかし、もう今の自分においては、そんなもん屁でもないわいとの気合もて~、虚勢もて〜、
自分を殺して、ただひたすらに〜、それら雑草と格闘してた~。

殆どをやり遂げて、いざ違うポイントへ移ろうと立ち上がろうとした時~、茂みの棘に衣服が刺さってて~、どうにも体を動かすことができなくなってしまってた~。

棘の刺さっている箇所は複数あって〜、もうにっちもさっちもいかなくなってしまってた~。

うちのは殆どが野薔薇なので~、その枝のトゲは~、小さくって細くって~とんがってて~、
たいそう危険な、たちの悪い凶器となってる~。

なので~、簡単に言えば、その茂みにぼくは〜囚われてしまってたのだ~。

そして~、僕がそれに気づいてしたことと言えば~、あの成人向けの雑誌たる〜アニマルに連載されていた「エアマスター」の立ち読みで〜、習い覚えた~、八極拳を〜、繰り出すことであったー。

既にその心は〜、完璧にジョンス・リーになりきってしまってて~、あの禁じ手としての大爆発を〜、なんの躊躇いもないままに、まさに今こそ〜あの技を活かすときだ~との思いも強く~、豪快にしてそれを薔薇の茂み相手に放っていたのであった~!。

そして、その功ありて〜、無事難なく、囚われていたその帳を〜、抜け出すことができてたー。

そして、できて後には、「他愛もない相手だったわい」と鼻で嘲笑っていたのだが~、
一つ、とんでもないミスを、僕はあの時犯してしまっていたことに気がついたー!。

       「(それは)な~に~?」

その時、自分が着ていたのはユニクロのライトダウンジャケットだったー。
急に肌寒い気候になってしまってたので~、それ着て雑草抜きをやってたー!。

そして、あの技を繰り出したことの代償として~、
ジャケットの表面が数箇所破れてしまう運びとなってしまっていたのだ~。

野薔薇の茂み恐るべし!。

これは背中の方だったので、すぐには自分では気付けなかった~。

辺りにおいて~、妙に綿毛がいろいろと宙を舞っているな~っと、
怪訝に思ってた~。

これも近所の誰かが羽毛布団でも干していて、
中身が飛んでいるんだろなっと思って~結構自分はのんきしてた~。

そして妙に自分の庭ばかりにそれが舞っているものなんで~、
急に何やら怪しみだしてた~。





そして、とうとう、やがてには〜、舞う羽根の出どころはー、他所の家なんかではないって
ことに気がついた〜。なんとそれは、自分自身であったのだーーー!。
ジャケットの背中の部分の生地が〜、数カ所裂けてしまっていたのだー!。

後で、自分で、苦心惨憺の思いしながらその破れを縫ったー!。針に糸通すのに一番苦心してたー!。針で指刺して血が出て痛かったー!。すぐにアレヤコレヤが行方不明になってしまう
ので、お針子の最中は〜、絶えずいっつもあたふたしてたー!。(寝室の布団の上で縫ってた)

ことは、なんにおいてもそうなんだが、そないにトントンと、思い通りに行くわけがないー。
なにがしらかのトラブル(引っかかりは)は起こってくる。それは物理的なるものである場合もあるしー、心理的なイザコザであるかも知れないー。何方においてであろうとも〜、そのまま強引に、我意もて突破するんではなくって、さのささやかな加減が兆候が感じられたならば〜、即座に一時停止をすることをお勧めする。

そんで、その引っ掛かりたるものの正体をよっく吟味してから、慎重に見極めてから、
できるだけ穏便なる運びになるよう、対処としての行動を選択するのだー!。

その自分にとって大変に重要で大切と思えたことは、どうしてもこのことは読者に伝えておかなければ〜と、宿願されておりたるのこととは、こと”

”たるものに際しては、そのまま急いでことをそのまま進めるのではなくて、一旦停止を即座に採択し、その引っ掛かりたるものの原因を救命して後に解除無効化してから、改めて一歩を踏み出すことが、いかに大事であるかを伝えることにあったー。

*この一旦停止は、次にその一連のプロセス開始がなされたときに、
 スムーズに行為が再開されるよう「弾み」たるものを備えたものでなければならない。
*ことの極意としては、つんのめりの態勢にて堪えるのではなくてー、
 逆に、行きたい方向とは

一旦

のだ!。
*簡単に言えば〈振り子の原理〉たるものの援用採用。揺れの戻りを次の再開において利用
 する。前に行きたいその思いをぐっ()えて(こら)えて、むしろ逆方向にその身の重心移動を
 行うのが正解。ここに意外と大きな、意義深きの一拍を手に入れることができるのだ…。
*兎に角にも意識において後の次の行動のことを含んでの、この一拍を持てるかどうか?。
*一瞬の機微に関わることなので意識的にかなり目覚めてないとできない。
 運動エネルギーの連続性は保てない。

なにかの

が、自分が行っていることの前進を阻む正体不明の抵抗が、我が身にて「今ここで」働いている…。このことが察知されたならば、その障っているモノの、引き止めている直接の、もしくは根本的な原因に関して、その解除摘除されねばならない。

例えば正面激突が避けられないなんてときには、その相手が左へゆくのか右へゆくのかを先ずは知るのが先決。その選択の余地をこちらが相手に”先”与えてあげるの。そしてことが定まったなら自分はその反対側に舵をとればいいだけの話し。Nobody looking for trouble.

その事態たるものにおいての、核心的にして妥当なる対処を、簡略化して総括してエッセンスのみ取り出して述べるならば…、それは…、自分の今あるその思いを押し留めて、

、敢えてをもって、一歩を下がる、一歩戻るをすること!。

そこに停止をさせんとしての働きがある以上、某らかの手落ちを、自分は既にしてしまっている…、無自覚に、もしくは無意識にも〜、ハッキリ言えば愚かにも〜、やってしまっている、やっちまったな〜してしまっているのだ〜と、即座にそれを警告のサインとして受け取る!。

この対処においては、こころ静かにして落ち着いてなされる即座の瞬時の停止こそが重要になる。そして大概のこの手の妨害は、本僅かの後退をもって解消されうることが殆どなのだ…。それはホント、些細なことでしかない!。簡単に解消できる問題でしかない!。だがしかし、それが為し得なかったならば、ことの結果としての顛末は、思いもしなかった程の深刻にして甚大なる悲劇としての状況を招き寄せることともなりうるのだ!!!。

転ばぬ先の杖がことここにおいては的を得ている。骨折して病院生活ともなれば、もう元の生活には戻れなくなってしまう。筋肉の劣化スピードは年取れば恐ろしく早いのでね…。

某らかの、自分が知らず分からぬ内に、誰かに迷惑をかけている。そのことが誰かのこころを傷つけた。誰かの怒りをかってしまっている。自分はあくまで当然なる報酬、正義として、その報いたるものを手中に収めたと思っているのだが....その本来の相続人からしたら、あなたの行ったその行為は盗人によるものであるとしか思われないであろう…。筋を曲げて、本来の法として手続きを、法において決められているプロセスを、故意に捻じ曲げて逸脱するにおいて、初めて、その報酬たるものが成立する以上は…。

たぶん…彼女は分かっていないのだろう。今現在の自分の生を押し留めているものの正体を。
何かの引っ掛かりが働いていることさえ気づいていない。自覚されていない。
そこに今あるトレンドは分裂の方向性を差し示している。

ことは簡単なのに...、その相手の価値観を認めて、自分のやったことににおいて、「ごめんなさい」のただ一言を伝えれば済むはなしなのに…。ここにおいても、自分の頭に浮かんでくる言葉は、「頑(なさ)」の一文字である。あなたはその我意を徹底することにおいて人生からの真の贈与を無駄にする…。

その行動の方向性は決して間違っていない。だから思う存分そのまますればいい。だが、引っ掛かりたるものは、避けがたくして起こってくる。それに対しては一歩を下がることを、その引っ掛かりが解ける状態まで下がる引き下がることを、これをガイドとして持たれておかれることを、こころより推奨する。

このことは〜、そのまま〜、ことにおいての、ことに際しての例えとして考えるならば〜、
あらゆるケースにおいて〜、生活のすべて、全般にて、活かすことが適うと思うーーー!。

つまりは〜だ、根本的にして基本的なる、誰もが必需として持つべくの〜、「前進の為の」補助プログラムになるのだーーー!。

だが、しかし!、今回の自分の味わった例外的なるケースも侭にあるー!。四方八方から取り押さえられてしまう、そんな稀有な状況も侭に出会ってしまうこともあるだろー!。もし、そんな状況が訪れたならば、もうどないにこないにしようともその引っ掛かりから免れうる方法はない。そんなドツボとしての状況たるものに陥ったならば、今度はこんな風に思うのだ!。これはもしかしたら、天与としての機会ではないのかと...。そして、あなたは、従来、絶えず、いつも、自分に使うことを敢えてをもって禁じてきた

、強引にその状況たるものを突破すること

正解となる!。

あなたはいつしか、いつの間にか、知らぬ内に、
現代における最強の拳士たる八極拳の使い手、ジョンス・リーと化していることだろう。

そして〜、後の結果など一切念頭におくべくこともなく、ことの往来の帰着に関して、なんの頓着をするでもなく、考慮することなど一切なくして〜、放り出して〜、あの技を繰り出すまでのことととなるのだー!。

ならばだ!、 渾身の力もて、 もう「ぶちかまして」やれやーーーー!!!。


最後に〜、自分が今現在、焦がれる思いにて待ち望んでいることを話します!。

僕は来年六十に到達したら〜、とにかく下手な考えをすることもなく〜、
すぐに、即座にー、年金受給の申請にいくぞー!。

とにかかく固定収入が、ほん幾ばかりかでしかなけれども〜、少なけれども〜、

『 欲しいーーーーーー!』。










          「以上、雇用保険料未納者による主張でしたー!」。

    「あと念の為にお伝えしておきますと、”早く”とも、65歳からですからねー!!」。

       「70歳からの受給にすれば、もっともっと更にお得ですぅーーー!!!」。

                    【運営事務局】










     Re: おまけとしての、ことにおいての核心、それの別表現。

                   こっちの方が端的にして激的にわかりいい。

                           そして、なによりも...
























































































































































































あとがき:


本稿はまたしても未だ未完成…。

練りが足りない。足らなすぎる…。

でもそれには時間が必要とされてしまっている。

なので〜一旦このままにて公開してしまう。


皆様のご感興においての反応が、そのまま改稿加筆の原動力となってます。

すべての作品においてが、実は、そうなんです。

自分一人では絶対にやり遂げること完成させることはできない。


今後ともよろしくお付合いのほどをお願い致します。


敬 具


天村崇




たぶんね、みなさんとの合作なのだよ。

自分の作品のそのすべてが。





追記:

大概は台所での仕事において…。

ズボンのチャックが開いていて、足元の引き戸の取っ手に引っかかってしまう。

この状態で無理したりなんかすると〜、たぶん、思きし転倒してしまうんだろうね。

悪しき展開をもたらすものの正体は、梃子の原理。

とにかく台所仕事では色んなものが「引っかかっちゃってる」において邪魔をしてくる。

短気なのはなににおいても損にしかつながらない。

何事においても、こころの余裕ってもんが、肝心になってくる。

これを手に入れるってことこそが、一番難しい課題になんだろうね…。


あとね、「大概のことは実は間に合っている」このことは頭に入れといたほうがいい。例えばね〜原付きを何処かに停めて、しばらくしてから戻ってくる。すると、あとから停めた他の原付きのせいで、もう自分は上手く乗ることができなくなっている。キチキチに、その相手が停めてしまったもんだから…。ここで困って癇癪おこしてはならない。いつもとは反対側には自分が立つにおいて充分なスペースがある。なぜかちゃんとそっちにはある…。

これは一つの例え。「あれがないこれがない」ではないんだ。ちゃんと足りているから。ただし発想の転換、発想の跳躍たるものがそこには間違いなく必要となっていることだろう。両手には物を運んでて、ふさがてるので出たい扉のノブが回せない。ならば、ポケットに、その運んでいるものは入れられないんだろうか?。もしくは、しばし口に咥えてはおれないのだろうか?(足元は家人の靴だらけで物を置くには危うい設定)。

これもまた別の例えに過ぎない。すべては過不足なくいつも絶えず揃っている。ちゃんと用意してくれている。あなたがそこに遭遇する障害において、絶望せず落ち着いて脱出口を見出すことに専念できるかどうかにだけかかっている。なにものにも、良識常識モラルw、囚われることなくしての柔軟なる発想とがもてるかどうかだけ。王としての気概だけ…。何かを捨てる、犠牲にするが脱出に際してのキーワード。こだわりのなにかを殺す...。


もう一個。たいへん示唆に富んだ”諺”を上げておく。これだけで一稿できるんだがね。
だが皆さんが独自にてその奥深さ有意義さに辿り着かれるのがいい。

  『見詰める鍋は煮えない!』

ことを急ぐ性急性を諌める削ぐべく嘲笑うが如くしての世界の反映なんだよこれが…。
でっ耐えられなくってその場を離れたなら結果は既に遅すぎる行き過ぎている。
これもやはり余裕をもてるかどうか。離れるのは、違うことをするのは正解だが、
そのことの進行を進展をこころの何処かにてはちゃんと意識し続けておくべし…。

何事においても、その求められれたるの状態に至るまでには、時間がかかる。
忍耐が、その成果に対しての供物となってるんだ。

まずは、コーピーをドリップで、自ら入れるその機会にて得心されたし…。











蛇足:

人生におけるトラブル災禍荒波に実際揉まれて、
戦地窮地泥沼から九死に一生を得るをもって生還できれば、
自然とそれは手に入ってる。

明日、自分の持ち株たる5759はストップ安まで暴落する。
これは既に確定されたるの未来である。でもなぜか自分のこころに動揺はない。
同じく捨てるか、それとも難平するか、もしくは静観するか、
これらのどれかを選択するまでのこと。明日の成り行きを見定めてから決める。

(PTS で先程投げ売りしてきました。10日が星においての影響力の期限なんでねッ!。)

4373は断捨離を決行すべく、本日すべて解消。
持ってたかったんだけどね。
あの、あぷらす星…が教えてくれてたガイドに従ってねっ!。

5759も先にすべて解消してたんだけど、やっぱ未練があって少し買い戻してしまってたー!。
この一手がなければ最高だったのにー。

とにもかくにも、明日も、場は開いている…。
おそらくだが、自分もまた、息をしていることだろう…。















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