29.  積みましょう!

文字数 17,900文字











             『も〜〜、カメラ、()っとんかいなー!』  
              『まだ、着替え、これからなんやで〜』 



      『 僕に少し時間を...もしかしたらちょっと(なご)なるかもしれませんが、
               僕の話しを聞いてやってください』。


                   【暗転】        




              『ほな、ちょっといってくるわ...』

 

                【 ほんまもんの 暗転 】 




         トンネルを抜けるとその歌が聞こえてきたのでございます…。



    それは子供の拙い歌唱をもってしての歌でした。声の抑揚には悲しみの情感が
       (ほの)か〜な加減にてではありますが、確かに混じってます。



 何を思ってのことなのかは分かりません。とにかく精魂込めて、一生懸命、一心不乱に、
 時ことなど忘れたかのようにして、なにかの仕事に、いつまでも延々と励んでました…。



       すると…何処からともなく…突如、鬼たちが、現れて

のです!。
       それは、まるで、ことの一切が、最初から

かのようにして!。



      それはそれは見事な、最適をもってしてのタイミングだったのです。
      ことにおける絶大にして最高のパフォーマンスを果たすべくしての、
           まさにそのタイミングをもってしててのてー!!!。

                   天村崇本人

                  『ギャーーー!』

その私たるものが何らかの仕事に励んでいることには気づいてはおりましたが、それは一瞥のみにてのこと。考慮すべきかせざるべきかのその判断は兎にも角にも即座に無碍にも片一方へと、(おも)きし、鉄の意思もて、舵は切られることとなっておりました。その優先すべきは、やはり、己が今[やるべきこと/すべきこと/やりたいこと/迷いなき方]それのみ…。その鉄の意志決定において心は即座に固められてしまっていた…。常々(つねずね)予予(かねがね)、思われることは〜、私たるものの立場は、いっつも、皆から、誰によっても、誰からしても〜、切り捨てられて当然となるのがこの世における「定めーーー!」なんですぅうぅうぅうぅ(エコー)…。←(これは基本、自分の存在がこの世においては圏外だからー!)



ことの完成が、それに至るまでが、意外にも恐ろしく日時がかかってしまったこともあって、
それはそれは度重なる鬼たちの襲来に会ってしまったものでした。結果論としては〜にはなってしまうのですが、それはそれは非情なりての、無情の極みとしての災難厄災難事の到来。
はたまた彼女らによる無神経にして不逞不遜なる態度をもってしての行いの数々、悪行三昧、それらの襲来、それを味わうに際しての、こころの被爆であった訳なんです...。



         また〜、なんとー!それはー!猫の姿を借りてのものまでが、
            ソレによっての仕打ちまでもがあったのです!。



        そのお話しを...これから...させて、いただきたく思ひます…。



                   【暗転】




                  Re: 前口上

「その人間にとって何が一番

ことか?」それは人それぞれによって違うことだろう。そのヒトが何に一番価値をおいているかにもよる。例えば一つの話にはなのだが、家族を、自分が関わる周りの人達を、いたく思いやるヒトがいたとしよう。彼はただ単にみんなに某らかの幸せを喜びを届けたいな〜って思いでいるだけなのだ...。そんなことしかもう彼にはやることはないのだから…。そんな彼にとっての一番辛いこととはなんだろうか?。それらの人々から、冷たいあしらいを、ことに際しての、おいての、批判や糾弾や断罪を受けることになる…。

          それぞまさしく『ゴン(とう)さん!』 (作:天美崇吉)

今回のお話しは、人が背負うべくしての十字架が、如何に析出されてくるのか、準備されてしまうのかに関わる話しなのです。その人間にとっての個人的な価値観がなんであったとしても、そんなこた〜どうでもいいこと!。たとえそれがなんだって〜、

問題は一切ない。ことは、あくまでも、

、その思いを支えている〜、背後にて機能している”構造”に対して、それそのものに基づいて、それが持つ弱点に焦点を合わせて、析出されてくるまでのこ〜とーーー!。

                『つまりはだ!』 

一切は完全に機械的にて瞬時に整ってしまっているものなのだー!。完全に自動化されておりたるの

力たるものの発動顕現でしかな〜い〜!。その細かなあらましを実例をもって挙げ連ねることによって、その作用力に関してを霊的なるをその核心とするシステムの実在を!、炙り出しをもって悟らせてくれるのがあの(セイント)墨菲(まふぃ)の法則集になんるぅ〜!。

一部好事家たちの間においては...いやもうハッキリと名指しで言ってしまおう!。それはかの○イン○ュタ○ンが【一般強襲性逆境理論】と名付けられたもののことになんる〜。否!あのときは確かあの方は…もちっと気の利いた、誰にでも分かる砕けた物言いを、それに関してはされていた、添えてくださっていたのだが...ええっと...確かそれは...『いやはやもうすでにことは始まってしも〜とるんやし、何を今更したとて、ことにおいてのその蹂躙、そのカニバサミとやらから免れる術など、どないにもこないも、も〜なんもありゃせんわいの法則

言われていたように記憶する!。


       『それはもうハッキリ云って、御旨(みむね)沿()ってのことなんやから…、
        彼のお考えにおいて事はそないなっとぉ〜ちゅうだけの話なんやから…、
        これは本真(ほんま)はキットありがたいことなんやろな〜思て、
        ただただ虚心坦懐にして受け給わっとかなあかん...』(音声字起こし)

閑話休題。そこに備わってある目的は、実にシンプルなもので、あくまでもその人間にとっての、然るべくしての屈辱と苦しみを体験させることにある。この目的は、その個人の当人の内面においてのみならず、その当事者たる個人を取り巻く環境、その大気圏に属するすべての人々においてもある程度は有効となって働いしてしまうのだ。そしてまた、

現実的には向こう側、あちら側の配下にあるので、そのことの自覚のあるなしに関係なく、ぐるとなっているんで、ことは避けようもなく、確実に果たされてしまうようこととなってしまうんです。

たとえ、ことの思惑を当事者たる私が見抜いていたとしても!、そして怠りなく注意を私が払っていたとしても!!、なんらかの死角は絶えず間違いなく存在してしまっており、ことはやはり避けようがない…。逃れることが適うことは絶対に全くもってあり得ない。ことにおいてのあらゆる抵抗は所詮はお釈迦様の掌の上での足掻きにしかならないー。つまりは絶対に無〜理〜!。

辛うじてインパクトのその直後に、自ら笑いをもって中和する、ダメージを緩和することは確かにできる。これは可能は可能だ。だが、これもかなり年季を経てからのテクニカルマターにはなってしまう…。これもやはり、システムの全体を見透かす見透かしているってことが肝要にしてなる前提になる…。

ことにおいて、必須として備えられているのは、必然としてと言い直してもてもいいのだが、
舞台構成たるものは各人各様に合わせて準備されるってこと。でも、まあ、兎にも角にも、自然にとってからすれば、ヒトの弱点なんてものは最初からお見通しって訳だ。どういった配置で、そしてまた何をどうもっての力加減にて、最大限の効果をことにおいて発揮させるかについては…。それに向けてのオペレーションは絶えずいつも既に幾つも幾つもスタートしてる。あとは一切素知らぬの振りして『そのときの整いたるを待つばかりかな百日紅(さるすべり)…』


                   【暗転】

世の中には不条理なるできごとというものがあるものなんです。それは最初、その当人のこころにおいて「もう信じられない」との思いと伴に強烈なる悲しみを生ぜしめた事件であった。そんで、そのときに当人が発せられたその悲痛なる悲鳴は当人の内のみならず、その外界としての空気全般にも痕跡として刻まれてしまうのです。

そうです。もしそうなったならば、その時に起こったことは、後には憑き物の如くにして再現されるされてしまう運びとなるのです。その当人が、その同じその悲しみの唄を繰り返すことになるのは必然と成り果ててしまうのです。これは確かなること。まさしく。うんうん…。霊子コンピュターによるその相応反射形成において。うんうん…。

いわゆるところのあの聖墨菲の法則たるものに従った形で沿った則った形で、ことは進行していってしまうことになるのです。それこそ、まさにー、いわゆるところのトラウマ!…
それのそれによりての特性、それの持ち味。それの厄介なるところなんです…。

その苦しみとしてのすべてが自動的に果たされてしまうべくしての理なのです…。

それは云わば、兆しとなりたるもの、それであったるもの、とでも呼ぶべきなのかもしれません…。以降は、それが、それの、悲鳴を及ぼしたるの正に本核たるは同じくして、つまりは、その型は保たれたままにて、上辺その様子が変奏がなされたるだけの話として、ことは再帰される運びとなるのです…。これぞまさしくトラウマたるものが果たすべくの、果たしこそそれ”ワタシ”となりての”ワタシ”においての…”苦”たるものの正体なのです…。

やがてにおいては、その当人においては、こう叫ばれることとなりましょうぞ!。

   『もー、またかいなーーー!』
   『もう、ええかげん堪忍してくれよー!しさらさんかーーーい!!!』
   『ええかげんにせ〜ヨっ!とにかくお前や!おんどれや!。』
   『誰か知らんけど、見えへん、見当たらへんけど!』

っと呪詛の念もて、心中深くに声高にて、叫ぶことと、あい成り果てまする…。


                   【暗転】


             そして、Re: いざ、やっとこさの開演!





     みなさん、三度もお目にかかれることができるやなんて思てませんでした。
                 大変嬉しく思てます。



        みなさん、しっかり僕のことは瞼に焼き付けておいたって下さいね。
       これが、”ほんまのほんまのほんま”、最期の出演になると思いますから...。




今年の夏はね〜、僕、家の仕事でえらい苦しめられても〜とったんです。ずっとセメントとペンキ塗りの仕事してました。家の車庫前のスペースの…。20平米程の面積…。車で帰ってきて道路から左右のどっちかから折れてから、車庫入るまでの踊り場なんです…。僕は車乗れへんのですけど。そんでその踊り場の左手には門がありまして、こっち入ったら家の玄関まで続く階段なっとんです。

この家は築56年の中古物件でして、もうあちこち老朽化が進んでしもてて、手直しはいっつものこと、もう毎度毎度のことなんです…。全部自分でやらななりません。何にしたって業者に頼むとごっつうにお金かかるんでね…。そんでちょっとでも安あげよ思て…。この選択が大概トラップになっても〜とるんですわ〜…。

この車庫前のスペースはコンクリの打ちっぱなしになってまして、最初からして荒い作りやったんです。そないには丁寧に仕上げられてない。そうなんで、雨降ったりしたら雨水が溜まりよることなるんです。そこは水捌けがどうしても悪いってこともありまして〜後々にはえらい見栄えが悪いことなってしまいよるんです。暖かい季節でしたら、雨降って数日もしたらすぐあちこちカビが生えてしまうんです。黒〜に変色していきよる…。自分は近年、神経質になってしも〜てまして、その見栄えがえらく神経に障りよるんです。そんで以前に一回、試しにと思うて、ペンキを一塗ったりもしてみたんです。でもやっぱりダメで、梅雨の頃なると、やっぱ、どす黒うなってしまいよるんです。それも、あちこちまばらな感じでね。汚らしい(ぶち)模様ですわ…。

ところで、話しは変わりますが、今年2021年は特殊な年でした。あの緊急事態宣言ってやつのせいでね。あれのせいで、六月中は、もう何処っも外行かれへんようなってしまってました。家に閉じこもるしかあれへんかったのです。そしたら、なんや、「余波姉〜」云う外人さんが書いた文章を翻訳せいと、ある方から云われてしまいまして、しゃあないからそれに取り組んでたんです。『お前、遊ばしとくわけにはいかんな〜』みたいな事やったみたいです…。実質、賞味としての期間は二週間程やったんですが、翻訳をやったんは、できたんは〜の話なんですが、冒頭の…もう最初も最初のところだけでした。まあ言ってしまえば導入部みたいなとこだけ〜。本体は、とてもやなんですが手〜が回りません出ませんでした。なんでか云うたらね〜ごっつぅ内容がややこしもんなんです。あれ…。もう異常なテンションで難っつかしいことばっかり書かれとるんですわ。あちらさんの幻視内容、超常的なる体験?、それに同調しての翻訳作業ともなりますと、こちはとんでもなく消耗させられしまいよることなるんです…。まあ兎に角、そんな仕事やっとったんです。本当その人物になりきるって云うのは

な話しでしかないな〜って予予思います…。云うてはることほんまにぶっ飛んでましたからね…。

それとね…これは云わんでもええことなんですが、ことにおけるストレスがえろうにきつかったもんで、翻訳の合間にね、思いっきり冗談を挟んでやりましたんですわ…。あれ…、みなさんも見たやつ…。誰かキリスト教と吉本「違う!」もとい”冗談”ってタイトルで、論文書いて見ませんか?。きっと「確かになにやら意外な親和性がある」ってことで、学会でもえろううに注目してもらえんのと違いますやろか?…。きっと高くに評価してくれはるに違いない。これは間違いのないこと…。きっとその行為そのものが、ごっつ笑い取るのに最高のネタなるんやないでしょか〜?!。「お前はほんまもんのアホや!?」ってことで…。ほんま、世間が腹抱えての笑いもんにな〜る〜、もうなれる〜…。

   5月28日に緊急事態宣言の延長が大阪府に発出されたことを受け、当教室も
   以下の通り休講期間を

いたします。急な決定となりご迷惑をおかけしますが、
   ご理解ご協力の程、よろしくお願いいたします。
       休講期間 :令和3年4月26日(月)~令和3年6月30日(水)
       休講クラス :テニス教室  全クラス
 
そんで七月になって、やっとスクールの閉鎖も解けて、表に出て体動かすこともできるようになったわけなんですが、今度は、あの車庫前のスペースが、えらいことなってしまってたんです。今年の初夏は長雨つづきやったもんでね…。あれは梅雨前線の異常停滞やったみたいです…。さっきも言いましたが、僕、年取ってきてからえらい神経質になってしまいまして、ちょっとした汚れでもえらい気になってしまうんです。白地にちょっとでも黒点があったらもう堪らんようになってしまうんです…。このことが!ドツボたるものへと向かわしめるトリガー、誘引として機能してる。何事においても自然ってやつは〜、”よ〜”できてるなーってこってすわー。

洗面台をきれいにしてるのはこの自分なんです。ほんま、これ不思議なことなんですけど僕がそれ使うときには、いっつも髪の毛やファンデーションの粉やら訳の分からんゴミやら、歯磨きペーストやらで汚れてる…しも〜てる〜。鏡も手垢やらクスミやら汚れ放題…。キッチリきれいに徹底的に掃除させてもろ〜てますー。隣の洗濯機の中からバスタオル取り出してきてね、それでキレイにする。ほんま一回風呂上がりに使っただけで洗濯すなよ…。だからねー、ことは

でしかなかったんです…。根本からして、そのスペースの改装を突如やろうと思ふたことは!…。もう気がついたときにはコーナンに原付き飛ばしてました。そんで仰山のセメントやらペンキやら刷毛やらブラシやらコテに使えそうなもんを買い込んできてたんです…。

何事においても「ことは」知らぬ間に始まってしもてるんです。も〜気づいたときには渦中にて巻き込まれてしもてるもんなんです!。*(ここ今回の肝になりますんで注意して読んどいてください。)も〜ぉを、ことは絶対に避けられません。否、拒んだり逃げたりしたらあかんのです。それができるタイミングは不思議なことに完全に逸してしまってるのですから...。途中で止めたり投げ出したりすることは絶対に「アカン」ことなんです。多分しばらくしてから心ののどっかで、「アッ!」また何らかの「ドツボ」に嵌ってしもてると気づくかもしれません。もしそうであったとしても、覚悟を決めてその課題たるものに全力をもって取り組むしかもうないんです!。

とは言っても…でも言っといてあげます。何事においても、やがてには終わりちゅうもんが必ずやって来ます。既にあなたがその時節に「偏執狂(パラノ)みたいになっても〜てて」、止めようと思っても止められん、も〜止まらないといった「愚か者の境地」に至っていたとしてもー、そんときには真向かいの家の”ごりょんはん”が停止/完了/終了のアナウンスをあなたに対してしてくれることになります。「も〜十分きれいにしはってんから、よろしんのと違いますのん?」と、やや呆れ模様をその表情に滲ませながらに…。そのかのご高齢のご婦人の正体が真実のところは一体何であるかは、ご賢明な皆様ともなりますれば語るまでもないでしょう。(天使!)

閑話休題。ことの最初に一瞬にて、頭の中で、構想としてまとめ上げてましたんは、いざ本腰入れて改修に取り組むにおいて、絶対に欠かすことのできない必達の課題と思われたるのは!、そのポイントたるやは!

①排水経路の確保。地面にやや程までの微妙なる傾斜を設ける。
 車庫前から道路沿いの排水溝に向けての極端に緩やかなる傾斜を設けることによって
 雨天の翌日には水はキレイに吐けてしまっているがイメージ。

②そしてその特徴を富に備えるべきなのが玄関へと続く門前のポイント。ヒトが歩くにおいて
 の導線部分。この線は、雨の日において水たまりができないよう特に念入りに傾斜を強めに
 設けておく必要があった。足元バシャバシャさせながら門開けるわけにはいかんのでね。

③そして最後、これ思いついたときには、後々にはホラ話として使()こたろう思て
 喜んでたんですが、光沢ありの白ペンキ「スノーホワイト色」を採用するにあたって、
 それを重ね塗りをもって、丁寧に、心を込めて端正に仕上げたならば、それはまるで
 ”

”に限りなく近くしての”フィニッシュ”、完了となるのではないか!と。

*この辺の話しを後にテニススクール等でするときには、ハッキリと、「鏡面仕上げだ」と
 言ってます。来しなには下見て鏡代わりにしてるって皆には「()〜てますー」。

   ここで皆様はセメントの敷設施工とペンキ塗装の二段構えであったんやな〜とだけ、
   おこころには留めておいて下さい。何事においても想像力たるものが大切です…。

当初の考えとしましては、大した仕事ではないやろとの思いでいたのですが、いざ取り組んでみますと、それは見事な、とんでもないトラップやったんです!。ほんと、意外な「程の〜」「程にー」の苦労の連続だったのです。その話はこれから後にしっかりさせてもらいますが、出費においての大盤振る舞いたるものが、また堪えたこと堪えたこと…。安うあげようとして、またもや、百均で売ってる資材を、セメントをー、使用してしても〜たんです。やはり、やっぱりの話とはなるんでしが、これは以前と同じくして、大きな判断ミスでした!。以前も、自室の机やら食卓のテーブルの天板を塗り直しよ思て、あそこの資材を使用して、その結果、とんでもない仕上がりとなってしもたんです。結果、改めて、何度も何度も剥がしては塗っての繰り返しの作業となってしまい、二夏(つまりは二年がかりで仕上げた)を、潰す羽目になったんです。最終的には、その余計な余分な苦労の挙げ句、高っい高っい高級ペイントを、買い直しせなあかんようなってしもてたんです…。この経験がありながら…も…。それをまた、セメントにおいてもやってしまったのですーーー!。

コラム:
しゃあないやないかー!。働いてないんやし、お金出てゆくばかりで全然入ってこ〜へんねやから…。ある分はできるだけ丸ごとで、子どもたちに置いてってやりたいのーーー。嫁には僕が死んだら保険が入る手はずなってたんです。(だから離婚しないんだってー!。ハッキリ申し渡しされてしまいましたー。でもそんなこと言う必要ある?。自分の心の奥底にて秘めとけばいいだけの話だと思うんだけんどなー…。)

閑話休題、あそこのセメント使ったらね〜、後で、ごっつ粉が吹いてきよることなりますねん…。そうそう粉、粉、この粉たるものが、また祟ったこと祟ったこと…。白セメントを選択したことにも原因はありました。自分が潔癖症に傾いているのかて、これもやはりトラップに、誘い込む為の布石になってたんやと思います。ことの、その被害たるもののあらましは、白粉が、も〜そっこら中に、転着して、しまくりまして、毎日毎日、僕の目〜に、障ること障ること…。玄関まではステップが五段と更に2x2平米のスペースが玄関前にあるんですが、人が歩くところはもう白粉によっての足跡だらけ。何度、玄関の中まで、つまりは土間ですな、水撒いて、たわしで擦って、掃除する羽目になってたことかーーー!…。*この件に関しては後に改めてまたします。

そんなに大きなスペースではなかったのですが、自分がえらく「不陸の有る無し」に拘ったことの結果、恐ろしく仕上げには時間がかかりました。実際に水を撒いて、ことの様子、つまりはデコボコのあるなし、また、水がはけてゆく様子を確認する必要があったからなのです。

またその「スペース」は、主観的にではありますが、想定する以上のセメントを、もう大量に飲み込んでくれよったからなんです。手元にはそこそこボリュームがあったとしても、いざ敷設してみると、つまりは面にしてしまうと、ほんの僅かした厚みしかない…。要はまったくセメントが足らないですよ…。都度都度、何回コーナンへと走らなあかんことになっていたことか…。このことにおいても毎回毎回、大変懐が痛みました。あの…あれですは…程良くしてなる傾斜を、全体に面として備えさせるんが現場的には難題だったんです。理想的な排水現象たるものが視認において確認されるまでには、相当な時間と労力と根気と

いりました…。

コラム:
毎日毎日精魂尽き果ててた。この仕事においてとなると日々において大して進展は望み得ないのだから。毎日毎日チョットづつ。硬化後、翌日に出来上がりを確認してから、また新たな施工をその日に行う。またチョット…。こんな感じ。だから気力こそが一番、毎日消耗されてしまっていたのかな?。完全なる完了には約三ヶ月が必要でした。だから凡そ100日。でも、この仕事を暑い夏にさせられていたことは最適にして幸いだった。翌日の朝には次の作業に入れたので。


閑話休題、私は確実に即硬化系のセメントを選んで使用しました。しかし、ですが〜、いくらそ〜やから云うて〜、すぐさま固まるセメントってのはないんです。ある適度の触れず触らずに置くべくの厳重に保護されるべくの期間というものがやはり必要になってくる〜。…実はここなんです。私が心遣いたるものに惨憺苦心して己が気力を消耗することになってしまってた原因たるものは。その肝心たるポイントたるものは!。

しっかり色んなことを考慮に入れて、硬化の進展も、計算に計算を重ねて、その仕事を行ってきたつもりはございます!。ですが、やはり、いたずら小人たるものからの強襲は、その策略計略たるものからは、免れる、逃れることは叶わなかったのです….。

      苦心惨憺の思いもて、仕上げたその床が、
         何度、無残にして無情にも、
         害われてしまってるー運びであったことかー!
         相成ってしも〜ても〜てたことであったることかーーー!。

できた。きれいに仕上げれた〜っと思って現場を離れて、しばらくして戻ってくると、それはものの見事にその表面は荒らされてしまってるんです!。自動車のタイヤの轍で。自転車の車輪の走った痕で。そして更には、公道に目を向けてば、道路には延々と白のタイヤ痕が続いているではあ〜りませんか〜!。あるときには、それは夜間の、ヒトの移動のない時間を利用しての作業をしてのことでした。その翌朝には、猫によるその足型がハッキリクッキリと残されているではあ〜りませんか〜!!。必死にこすって、削って、粉まみれになっての修復作業がまたもや控えていたのでありました〜。とにかくその仕事には時間がかかったのです。ええええ〜かかりましたー。またその一日おける仕事の進展ってものが、それは微々たるものとしかならなかったのです…。

ちょっと具体的なその内容をご紹介しておきましょう…。朝起きてしばらくしてから、妻に、今日車を使うのかどうか、またその日における娘の挙動を尋ねます。(車は妻しか使いません。私はまったく乗りません。カブ乗ってます。)すると、赤の他人に話すかの如くしてのそっけない解答が手短にて返ってきます。娘のスケジュールに関しては、それは私の管理下にはまったくありはしないといったニュアンスを含めながらに、あまりまともには返答がもらえない。こちらは無理してなんとか微かなれどもその行動の方向性を確認するのが精一杯。そして、なんとはなしにだが〜これは「いけるー」との直感を判断を持てたなら、ゴミ袋の大を手に現場に走るのです。そして、そのゴミ袋にセメントを開けて、中に水を流し込み、あとはパンを捏ねるの要領に似て、袋を地面に押し付けて「こ〜ねてこねてこ〜ねてまたこねて〜」を鼻歌交じりに行うのです!。そして次に、その泥炭状のセメントをポイントにぶちまけて、それをあれやこれやで均したり、手で掬って、然るべくのポイントに置いて回ったりなんかするわけです。繰り返しになりますが、僕が拘ったのは、

をもってしての傾斜を念頭に、あとは平滑性と表面の仕上がりの美しさだったのです。よって”不陸”に対してのその容赦なき根絶の執念は大変なものがあったということだけは、ここにしっかりと記して、また皆様にお伝えしておきたいと思います…。

念の為にと、皆様の頭の中の整理の為に、
もう一回だけ、その施工に関してを繰り返させてください。

セメントはまず水を入れて、混ぜるところから始まる。
ここにおけるポイントは、適度なセメント量を適度な水量でに尽きる。
当然に、均一に混ぜ合わせることが必要である。

自分はゴミ袋を使った。
これに一回の使用分を放り込み、水道ホースから水をその袋に入れる。

何故かいつもジャットノズルモードになってて、初っ端からしてびっくらこくのがいつものこと…。これがあれなんですよ、見えない小人の仕業と私が呼ぶものなんです。

袋の口をねじってしっかり握って、その袋を地面に押し当てて手でよく捏ねる。
パン種を練るような感じ。水が足りないっと思ったらまた足す。
するとまたなんでかジェットノズルモードになってる…。

均一に混ざるようによく捏ねる。仕上がりが完璧であることを願って必要以上に捏ねる。

できたら、口を開いて、

適量をすくって、それを決めてあったポイントに置いてゆく。
手袋はしているが、袖口から中へと泥炭状のセメントが侵入してくることは避けれない。
後で剥がすときには、皮膚がもってかれる。後で痛む。年取ってきてるので肌が弱い…。

置き終わったら、改めて、ホースをもってシャワーモードで置いたセメントに水をかける。
最初に置いたところは既に少し固まりだしている。水を表面にかけて、ちょっと柔めに戻して、それからコテで均してゆく…。

このこては、百均でいろんなものを買ってきて試した。専用工具としてのコテは高かったので使わなかった。カッティングボードとかでも試したてみた。結果的には、メタルのフライ返しが一番最適だった。これにおいてもえらい遠回りした。


均しの作業においては一瀉千里の素早さもて、迅速に広げて均してゆく。
まさにここは合戦の最中にあるような思いとなる。
土台が凸凹なので、ガリガリゴリゴリシャーシャー不快な音がどうしても発生する。
何層か塗ってくると、段々とスムーズな小手さばきが効くようになってくる。
だからなんでも最初は苦労するんだ。するもんなんだ。

全部一遍にはやらない。やれない。動線を確保しておかなきゃならないので。
本日分を塗り終えたら、表面の出来上がりを確かめる。
ひどい凸凹、ひどい見栄えでしかない…。あちこちに深い堀が筋が刻まれてある。
このままで硬化されてしまったなら、もうたまらないことになるであろう。

なので~、最後の仕上げとして、敷設したセメントの上に水をかける。
シャワーモードで、然るべくしての量を、慎重に。
すると、この水によって、その山脈の殆どは、崩れてmその姿を消してしまうことになる。
粘性が解かれてしまい自動的に平準化されることになる。このコツは作業中に見つけた。

だが、これによって二つの問題が引き起こされてくる。硬化に時間が更にたくさんかかってしまうが一点。そしてもう一点は。水が適量を越えて与えられてしまったが為に、比重の軽い白粉が後には分離されて表面に過剰なまでに取り残されてしまうことになる。つまりは単なる炭酸カルシュームの粉だけがそこら中に一杯の状態。

両者伴に後に祟ってくることになってた。

ある程度の強度、車の重量に耐えるが発現されるまでには夏場といえども五六時間はいった。
その間に触ると、表面の仕上げはすぐ台無しになってしまう。

嗚呼〜、自分の見栄えに対しての、異常なるまでのこだわりが、その神経質なる加減が、どれほど、この仕事の継続において、役立ってくれていたことだろうか!。その苦しみと引き換えに、最終的には大変満足できる完成へとは至り付きはするのだが…。もう過剰品質もここに極まれりのできとなってた。

さてっと、話しを戻して、セメントは接着剤と似てる。オープンタイムってのがあって、中途経過としての間があって、そんでやっとこさその成果が後にあらわれてくるようなってる。でも、セメントの場合においは、まずやり直しが効かない。ここんところは決定的に違う。だから、つまりは、硬化完了後において不出来が確認されうことは許されないのだ!。散々に神経を擦り減らしてくれてました…。(接着剤やペイントだと硬化後においても溶剤でもって溶かすことができる。またそれはそれで難儀なことが付きまといはするのだけれど…。)

そして、あの白粉だ…。簡単に足裏についてそこら中に運ばれてゆく。そしてその痕は水をかけただけでは絶対に落ちない。ブラシがけを必須の条件とする。こすりながら水でもって流すをもしないと去ってくれない。消えてはくれない。


そうした事態と相成りましたらば、次に私が為すべきことは、もう一つしかございません…。それがどういった姿勢においてなされるのか、はたまた、どうした心づもりで行われるものなのかに関しては、もう読者の皆様におかれましては既にご承知して頂けているものと存じます。

ただただ黙々と、即応にて、セメントを新たに練り直し、その害われた箇所を修復し直し、そいで、更に、ついでもっての思いにて、ブラシと水を蓄えたバケツを携えて、道路上に出まして、色濃くはっきりと、延々と果てしなく道路上に描かれてあるそのタイヤ痕を消して回るだけのこと。その作業に臨み、いざ取り掛かったならば、最早、無念無想の境地に入りもて、ことの終りの根の尽きるまで、その作業に勤しむまでのことだったのです…。

自分に言い聞かせるのです。この後お前はなにかやるべきことでもあるのか?と。なにもないのなら急ぐ必要もあるまいと…。「ええそうですね...」と答えて後は、丁寧にサボることの一切なく延々と、そのキレイにするといった仕事に埋没してあるがだけだったのです。このことにおいては、唯一、体力の限界といったもののみを停止の目安としておりました。そしてまた自分にこう言い聞かせるのです。「また明日、続きをやろう」と…。

生乾きのセメントのことだったので未だ対処のしがいもあったというもの。ですが…、日々に、この手の苦に苛まれてあるが、恒例と相成り果てしまいますれば、こちらの神経もやはり、日々に毎日すり減ってあるが当然ともなってしまうわけなのです。多分、そのストレスの蓄積の性でもあったのでしょうか、たぶん昨日の仕上がりが気になってしょうがなかったからなのでしょうが、自分は毎朝、三時過ぎには目が覚めてしまうようになってしまってたんです。またもや、某らかの、見えざる小人や、鬼やら、猫やらによって、ことのすべてが台無しにされてしまってはいなか?!この心配が、頭からは真には片時も離れることがなかったからなのでしょう!。起きてすぐにガレージに飛んでいって、室内灯の明かりもて、その仕上がりを確認して安堵するのが日課となってました。朝まだ暗いって…。

ここでね〜一つ申し上げておかなきゃならないことは、僕の頭ん中では、何をやるにしても、
仕事たるものは完璧に行うのが当たり前や、みたいな思いがあるんです。これはあの山上の垂訓(マタイの5:33-48)における『天の父が完全であるように汝らも完全なものとなれ』の影響のせいやと思ってます。だから〜そのガイドに従って今回も仕事してしましたもんで、やらい時間がかかってしまったんです。このことは家族にも多大なストレス、迷惑をかけることともなってました…。本日、玄関の出入り禁止。ここ踏むな/のるな。本日、自転車の使用禁止。こうした張り紙が出入り口には貼られてしまってましたんで。自動車…これは止めがたしでしたので、夜間の施工もやむなしでした。延約100日間。

嫁と娘は女ですので、この私の独善的な行動によるストレスによって日増しにそのトゲトゲ感は増大してゆく運びとなってました…。「これーいつまで続くの?!!!」。眉間にシワ寄せて心底不快な思いにあることを示しながらこれを言って来るんです。そりゃもう何度も何度も、顔合わせるごとに。そんときゃ〜私はそっぽを向いて「Who knows !?」と心の中でのみ答えておりました。そして、極力にこやかに風にしながら、「真実のところ、分からない」っと...。この私こそが、その仕事を背負わされてしまっており、いつ果てるとも終わるとも知れないとの思いで、喘ぎ苦しんでもいたもんなんですから…。本音としましては、「ちょっとくらいはお前らも我慢せいや」と、「家族やったら協力せいや」との思いでおりました。正直、こころの内では彼女に対しては開き直っていました。そして「こうなってしまっている以上、一切の苦情に関しては知らんぷりを決め込み、仕事の完成のみに心を捧ぐ」を方針として定めておりました。そんなことには惑わされず、影響されず、拘らず、兎に角仕事を最後までやりきる。完成させる。それのみを固く固く心に言い聞かせながら仕事に毎日励んでおりました…。延約100日の間。



話しはチョット変わって、ところで皆さんは「ゲートル」って靴知ってはりますか?。あれとそっくりなんをうちの娘履いとるんです。本来ならばミリタリーベースのはずなんですけどね。今日日は小ギャルの娘らが、あの武骨くって、エライ破壊力のありそうな、いかにもそんな見栄えの靴履いてもて、外をウロウロしても〜とるんですわ〜。あれってゴツくって厳ついでしょう?。あの靴で、塗ったばっかしのセメントを踏んで踏んて踏みつけて、そうしてから玄関まであがって来よるんです〜…。あの厳しいばかりの無骨い破壊力のありそな分厚い足底でですよ〜!。「これでもかーこれでもかーこれでもか〜」ってな具合に…。階段も、玄関ドア入ってからの土間も、もうあちこち、白の靴跡の判子だらけ、それ押しまくったみたいな様子なっても〜とるんです。その足跡を見つめてね〜、僕が感じたんは、なにや悪意みたいもんが、仄か〜にしながらも、確実に潜んでいるっな〜ってことやったんです…。

娘、今年で二十歳ですよ…。中身は未だに、とんでもなくこども!。それもこっちが心配になる程までに…。あの娘には、きっと両家のあの空恐ろしいまでのワガママにして傲慢の血が、それももう驚くほどまでに濃縮のうえに凝縮までもがなされて伝わっても〜とるんです…。また、あの蟹座の悪いとこ、それのネガティブな側面がそのまま僕に対しては思いっきり出てきてて、

ハサミ「カッチャン!カッチャン!」鳴らして威嚇してきよるわけなんです〜。僕は彼女に対してなんも悪いことしてないんですけどねっ!。(←典型的なタイプ7。それも分裂の矢印の方向に爆進しとる。…哀…。)

これもまったく当人からしてみれば自覚してない分かっていないことなんでしょうけど、なんらかの思いの裏返しやろな〜って自分としては思てます。そんで、自分にできること言うたら、すべてを耐えて忍んで、ただ静観するに徹することしかないんです〜。云わば私はお地蔵さんですわ〜。だって!下手に相手したら、もうかえって

なってしまいよることなるんは100%の絶対保証ーーー!。何よりも女の子ですしね…。とにかく性格が激しい…。自分の生活圏、その歩調のペースを守ることに関しては特にそうなんです…。身内であると信じてたヒトに裏切られた〜掌返された〜なんてことになったら、もうその身内に対しては悪鬼の如くへと変わってしまう。なんのこたない。ただの未熟にしてなる我儘ですわ〜…。





          今ふと思いついたんですけど、きっとあのヒトやったら、
          こないな風なこと云いはるんとちゃいますやろか…?。






      「ゲートル 足跡(あしあと)ついとる 父さん(後で)()いとる」  違うな〜
      「ゲートル  ()いとる もう台無しにしよる」    これも違う
      「ゲートル ケトル(蹴っとる) ぼく禿茶瓶(はげちゃびん)!」   こッ...レ〜?







介入:

読者の皆様へ

え〜っと、未だ仕上げとしてのペンキ塗りの工程の話が残っているのですが、
これは後日に入れます。とにかくここまでで、遠に、十分、長すぎる〜。
下手に長いと読んでもらえなくなってしまうんでね〜。

よって後日にこれも完成させることとします。
四千日のご猶予をお願い申し上げます。
ご理解の程、何卒宜しく...。

敬 具


 崇













               うちの飼い猫”ミルニャン”
          最近は食わず嫌いをしまくって私を困らせている。
        ハッキリ言ってこの事態には苦しめられている。(←アレの飯当番)
           What a fucking sensitive gourmentic cat you are !



                僕はまったく知らん猫。
              見かけたことも聞いたこともない…。
          だが確かに、とてもふてぶてしい趣がこいつにはある。
                たぶん犯人はこいつだ!。




                   真犯人…





補完:

とあるジンクス。

部屋を閉め切りて祈っていると...戸のガラス窓から猫が覗いている。
なにやら「にゃ〜にゃ〜」おねだりをしてる。めしくれか、中に入れろらしい。
毎日来る。毎度来る。そのときばかりにいつも来る。



今朝も来た!。そんで入れてあげるとボクを”す”通りし〜て、



そのまま庭に出てーっ、ただゴロンゴロンしてるだけ…。

仏壇前でひざまづいてお祈りしていると必ず邪魔が入る。
妻か、娘か、この猫かが...。それはそれは見事にしてなる絶妙なタイミングで!。
猫は前足かけてくるのでその爪が痛いので無視できなくなる。
みな本能において、ときたるものを知っているのかの如くにして...。
娘なんか敢えてをもって鼻歌を盛大に歌ってくる。こいつはバカだ...。
息子もたまに参入してくる。ドスドス降りてきて側を通ってトイレに向かってゆく...。

みな、何かに操られていて、そのことを行ってしまっているのだろう...。

こころの内では、いつも、いつでも、ゴースンサンダー…。




鬼も妖怪もその器は人間だからね。

おそらくは間違いなく近親者…、もしくは関わりのあるもの。

ただし、色んな事物事象がすり合わされることにおいて、
けったいな色を、それは初めて妙なりして備えてくることになる。

そうなると、もうことは真実現実からはもう逸脱してしまっているので、
やはり悪しきもの、禍々しきもの、魔としての業態を帯びてしまってる。
ならばだ、ことは簡単なのだ。
一瞥もてことの真実が知れたならもう十分…。

後は、相手にしないこと。
知れても触れても決して反応しないこと。
暖簾に腕押しの構へにて臨む、いくまで。

柳の枝は折れにくい。



             京  都

冬の厳しい寒さを乗り越えて、春になって若葉を蓄えたるの、

その柳の美しいこと美しいこと…。

視るものの目に滲みて、かつ、穏やかにして緻密なるその容赦なき刺激をもって、

覚醒感をしかと味あわせてくれる。



     




















                 やっぱり〜のおまけ!




  Re: あの伝説の人生 幸朗師匠・生恵 幸子師匠によるボヤキ漫才が、今ここに蘇る!。


























               ご冥福をお祈り申し上げます。





                     合 掌





今回の内容を要約するならば:

セメント、家の前に張ったら嫁と娘に荒らされた...。
そんで、修復するのにえらい手をとられた。
とても精神的に消耗し、かつ核心的な話としては、
とても悲惨な目に会いました〜ってなお話し。

そして更には、なんと、猫までもがか〜い!と呆れたるのお話し。

単なるそれだけのお話し。

読んで下さった皆様にはもう感謝の言葉しかありません…。


アインシュタインの登場はこれ伏線。彼が娘さんに書いた手紙の翻訳が企画としてあがってきてる。なぜにか彼のパートのところの修正が、何故か、山程でてきてしまう...。あのフランケンシュタインのときと同じ。

が介入してきてる。これはメモ。



 拝

敬 具


天村崇





















               何事においても最強なるは真実!。
          本当のこ〜とー!。これは

しかないのだから…。
           論より証拠!。もしくは、ただただ実践実行あるのみー!!


          もし皆さんが、これらの写真に、神の実在を、その導き介入を、
            覚える、察することが、できたなら、できるんなら、
           自分も苦労した、これやった甲斐ってもんがあったわけさ…。


              ときにポイント(小片)をもって剥がれてくる。
               修正手直しは今もってつづいてしまってるー。

                 来年の夏にはお色直しとして、
         新たにペンキを全面にて塗り直ししてしまっていることでしょう!。
             すると、当然なはなしとして、また、あの鬼たちが...


                 〈きっと来年にてもつづく!〉




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