第52話 ブルーズメン⑤
文字数 3,491文字
そんでーや、どころで〜でや、
明日
、儂らに支払われるべくしての金は、いったい
どない
なるんかいの〜?まずは金の管理者責任者であったフレッドから話しを聞いてみよやないか〜。
金は昨晩はボックスの中に確かにあった。それを確認してから儂は、家へと、帰ったんや…
ところがーがや!キョンの、昼んの、過ぎんニハ!、ボックスのなーかん、中身んは!、
の〜なって、
しもふてた
。もう、もぬけんの
、ガーラーにっ!なって、しもふて、おりより
よってに
、おっとって
、でっ
!、たんしてタンに、なって、もーてたんや〜〜〜! (かなりんに、動揺を、きたされて、しまわれている…。)
云うて〜おくんが〜、儂は犯人やないからなー。もっし、疑っちょるもんが、あんれんば、
儂はそいつを、いてこまし、たったらな〜なら、あーかん。…そゆるん、こととるんに、なりよるで〜、もふ、なってまう〜…。撃つで〜、撃ちよるで〜〜、なんの加減も、見境も、容赦も、なくして、なくしたってで、それ
でで
、もーたって、でーでーでー!。(ふふふふふふ…これがまさに語るに落ちるの
(預かり人たる管理無責任者であるところのおん前、こそそそんが、ガーメリヨリヨリテ、
シニテ、ヤッタッテ、ソシテ、タンタッタッテ、タンテテ、タッテタンんやな〜…)
(ことんに、おけるんの、その犯人たーれるは、お前こーそ、がーやや、な〜んやな!)
(あんたぁ〜‥もっ、えっらいこと、してくれはりよりましたんどすな〜…)
(お前や!お前!、お前しか〜、あ〜り得へん!)
(ガ〜メ、
ヨリケリケリ
、ターレレリ。ンデ、モ〜タッテ、デー、トフトフ、ヤ〜〜レレル
。タルノ、タルニテ、ヤリ
、モータルニアン、シンシナティー、シティーキッド!、デッ、アリルニー…アルニテデ、アクティブ、モータリ、トッタッテ、イタ…。モータッテデ、イテ、タ〜〜ルナー!。コレ、ナンナン、ナン、シヨット、カー?、ニテデ、アリ、モートッテ、タッテデ、イッサイ、ガ、モフ、ウッサイ…、ッテ、ガーナリ、タータルニア…。ソンデ、モフ、ナンモカモガ、ナッシング…。デッ、テトリ、アシトリ、モ〜トッタッテデーー、タットッビ、ウヤマイ、タリト、タリトテ、デ〜、テデ、アーナラルリ、タッテデ、ラリ、リレロ…。リンニ、ルオリオン、ナルカー!。デ、タッタットッ、タッテデ、タートテ、テケリニ、タニヤ〜、テニワン、デンケン、テケリリニスト、ヌリワン、リンッスタット、ンデ、シンシニ、ケル…)(第一発見者が、誰より、なにより、
よりよりも
、いっちゃんあやしい
…)(犯人は、まず間違いなくこいつや…)
(犯人はーー、
ヤッパ
、お前な〜ん??!)(あんた〜がーやや、やりとてちんして、ちちかりますかっとたって、たんとりっく、りゃ〜りゃ〜やった…、そ〜せーしーや〜がりて、まそまそ、しくしく、まそりゃ、そ〜せなんな、あーかん、やーやった〜……)
「かーーねんは、
いったい
、誰の
、どこどんへ
、……、んへ
〜、(まさんかなるたかる、やっぱ犯人はおまえか?!)
(おいおいおい…)
(俺
やったらば
、ヤッパ自宅の寝室、ベッドのマットレス、それの間やろな〜…)(
こいつが
あやしいと
、こいつなら
まず確実に
やると
!、儂はんどった
アル…)(誰もが皆、口に出して
ハッキリとは
云いよらん。言葉をもって、思いを発するこた〜
できひん
、せーへん)な〜んてデリカシーのない奴!
口にだして
ハッキリと
言い切りよった。「うをぉおおおおーーーー!」
「
やってないし
、してないって
、云うてるやろが
ーーー!」「ほれ、そうやって、ほたえてしまっている
ことこそが
、あやしい〜……」(たしかに!)
(
(まさんのますらへ‥まささささ……、
ソレしぃいったらへば、バリ硬なり盛りてでの、そのあのこののに、なんれんかー?!)
(ええ〜‥もう、ほんま、
こいつが
、やったんやーって
、決めつけてしまうんのー?)「ヨッシャ〜〜、ほしたらば、いざ、一緒に、三途の川を渡りにいきましょひ!、地獄巡り、
それへと洒落込みましょうやないかー!。身ぐるみ剥いで、自宅へと連行、連れてって、
家探し、宝探し、埋蔵金探しと、参りましょ〜〜かーー!」。
「そんときは、この
まっずいまっずい
スピナッチの酢漬けを、お前に食わしたる〜」「う〜ん、う〜ん、そーれはそれは、キツイで〜! ほんにほんまに、キッツイでー!」
♫やめてよ、やめて、やんめー、らーれて、くりゃりゃっせ〜〜〜!
♫儂はホンマ、ほんにほなこつ、な〜んも、しとりゃーセ〜や、せ〜へんのやーから♪
♫「かか」を頭に、子供も三人、おるんやで〜!
(ちょっと、待った〜〜〜!)
えっえ〜‥えええええ〜〜……
オオウ‥オウオウ、オイ!…
「
あああ
!あなたんは、あなはいむ、あな、なははは、マイ…」『フレッドは、1セント
たりとて
、「妖怪人間ベム改めシークレットエージェント
この俺が真実のところ、いったい誰であるかに関しては、皆に明かすことはできない!
どうしてバレた?!
どうして
、それが
、分かったと云うのだ?!どうしてこの俺が
、マイルスであることが
わかったのだ?そんなん一目見たたら誰にでも分かることやがな〜
も〜〜最悪〜!
これは、
ほほほほ
ほんまに、あかん、あっかん、こっとや、ねん
…プポ〜ラプポパポ、プッポ、オォーラ〜♪(見るな見るな、俺の方を見るなー!)
そんなんしても無駄なことや、
その身から発せられてあるムードっちゅ〜やつで、
ことは割れてまう、知られてしまう、もんなんや……
俺は一応、もうすでに、死んどる
そんなこと云いだしたらこの俺も同じや‥遠にこの世にはいてへん…
ちょっとーーあんたたち、も〜やめなさいよ〜やめてー!
こいつら、いったい、なんのはなしを始めて、やって、しもとんや?!
ことは明らかに摂理たるものへの
バイオレーション
、レギュレーションからの逸脱
になる…(ほへ〜〜! マイルズ、よみがえって、き〜たーーー!)
主よ、ありがとうございます。
「マイルス! トニーに、カックンにも、おかえんなさ〜い!」
「えっ!妖怪人間ベム…ステッキの代わりにトランペット?…」
そっか〜…お前が、ガーメレリよりよって、しもてたんやな〜〜〜
「金返せ!」
わしら
みたいなもん通天閣の下いったら山程、腐る程いよるし、実際おるで〜。もし、気が向いたんなら、会いにきたってなーっ!
だがや!しかしや!無事無傷で帰れることとなるとは限らん、決まっとらんやろうけどな…
ラフスケッチ止まり、つまりは初稿!
これから手を色々と入れてゆきます。
意外とね〜この手をいれるってやつによって、
返って出来が悪くなってゆくこもあるわけさ。
これは繁盛に起こってしまってる。
ごみん。
ことの顛末この連載としてのその落ちは、その収斂先は、これになる可能性が高いんだ。
つまりはすべて彼の狂言、自作自演としての窃盗だったんだ……。
まだ分からんけどね。
「そんなわけあるかい!」