第12話  祭りの日

文字数 516文字






改稿版





           早朝(あさ)川辺(かわべり)を散歩してたら、男が()んでた…

           それも、(いん)(むす)んだままの、その姿(すがた)で。

           まぁ〜なんとも(うらや)ましい(はなし)じゃないか〜…

           昨日(さくじつ)は、ここ聖地においての、祝祭(まつり)の日だ。




                   了







あとがき

このコピーはとある写真集にてのもの。

かなり古い。数十年前にはなるな。書店で立ち読みしてたまで。

なにかどこか印象深くってずっと記憶の片隅にしっかりと焼き付いていた。

そんで最近になってネットで検索かけたらみっけちまったー。

でもこれにおいての不満というか最期の「ダンディー」の結びはなんか嫌だったんです。

おちゃらけというか軽薄というかカッコつけというか…

だもんで改稿かけたりましたんやわ〜。



とりあえずこれでスッキリしました。

ここにやっとこさ名品と成り終えることができました。

自分にとってはね〜。




いえらいいえらいいえらい…




天村崇




*新たなる、第三の改稿者の登場を期待する。

『種を()く者と、その収穫物を刈りとる者とが、ともに喜ばんことを!』

 アーメン





おまけ:


別バージョン






























































          なんともまぁ〜…記憶の中の母ととてもよく似てるじゃないか…





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