第38話  Just Drifting(歌)

文字数 8,629文字

ときに精神異常/変態/ガイキチ/フリークとしての

、それらとしての状態に陥落/陥没してしまってる人間において、まさに彼そのもの、真の彼自身として本来あるべき本質、それそのものが、まったく妨害なしに、まったくの純粋無垢なるままに、素の自然なる形にて、創作そのものに関与してくる携わってくる、ことがある。そんなことが偶にあるんだ…そんなこともあるにはあるのさ……。この曲は、そんな非常に稀なケースとしての作品になる。奇跡的に、ただただ偶然が重なることによってのみ、この世にての出現が適った、叶ってしまった、そんな曲になる……。








          https://www.youtube.com/watch?v=obiiJsC9w5I




Sometimes, just drifting        
ときに、流れ行く河に、この身を任せ、
ただ漂っているだけかの様に…(感じる)
In this simple world
この至極単純な(出来の)、この(陳腐にして薄っぺら馬鹿げた)世界を(生きてる) 
Like a country dream   
田舎に対しての、夢/憧れ/夢想…
(そこにおける現実をなにも知らない初心でナイーブ愚かバカがするようなものとして)
Asleep to discussion
(TVにてなされてある議論のそのほとんどが)やけに眠気を誘う、催すものばかりだ…
The numbness of content
たくさんの議題がある(だが内容はどれもこれもナンセンス、クズバカ間抜けの戯言ばかり)
I see you smile
お前の笑顔が(フラッシュバックかなにかのようにして)目に浮かんでくる…
Drifting
(俺は日々を、毎日を、時間の経過に従って)ただ漂って生きているってまで…。

Like a country stream
それはまるで田舎(でかって見た)河の流れのようだ…
My little girl Precious and pure
私の大切な大切な、もう現在、失い難くしてのものと、なってしまっている我が娘、
まだ純真無垢なるがままのお前…
As I fall back Into softness and sleep
(お前のことを思うだけで)私は、心地よい眠りに、つくことができるんだ…
You Caresse me with simple love
まだ幼いお前が、この私に、寄せてくれるその愛が、私を、優しく包んでくれる
You possess me with Simple love
お前の純真無垢であることをもってなる、あからさまなるその愛(の表現/表出)によって、
私は、もうお前にはメロメロ…もう溺愛したって何が悪いんだ?としての思いになる…。

You Caresse me with simple love
お前の、あからさまなるままの、その愛情の表しは、
まるで、この私を、愛撫してくれてるかのようだ。
You possess me with simple love
お前の、まったく(てらい)いのない、あからさまなるままに表出/表現されてある、
その愛情に、我が心は、もう完璧に

なってしまってる……。
Place becomes time  Space becomes mine
(お前と伴にいる)場所は、時そのものと化し、空間のその全部が我としてのものになる。
And all ways Like this robe
そして、ことのすべての成り立ち、その成り行きは、
まさにこの(軽くて柔らかな着心地のいい)ローブとしてのもののようなのだ…。
Green like a country dream
田舎の生活に夢見る、新緑によって、すべてが覆われ、守られてあるかのような…
You surround me
お前は、私を取り巻き、取り囲んでしまってる
And cover me
そしてお前は、私を覆ってくれている…
Protect me
私を守ってくれているのだ。
And Caresse me
そして、私を癒やしてくれてもいる……。
With that special simple love
お前の、特別な、(父親に対しての)思いによって果たされている、
あくまでも子供らしくしての、そのシンプルな愛情表現、愛情の表出において。

Sometimes, just drifting Like a country stream
ときに、流れに身を任せ、ただ漂っているばかりかのようになって…
田舎の田園地帯、そこに流れてる河のせせらぎみたいに
Precious and pure
神々しいまでに尊く、まさに純粋そのもの…
I see you smile
お前の笑みに接して思うこと、感じるのは。

Asleep to discussion
眠たくなるよな討論の数々
Of this simple word
この至極単純な世界においての
The numbness of content
たくさんの、尽きざるものが如く、日々、新たに現れてくるその議題/問題…

Drifting Like a country scene
田舎での生活を思い出しながらに、ただ毎日を漂いながらに生きてる
As I fall back Into softness and sleep
優しくって穏やかなる時間ってのが、あそこでの生活においては確かにあった。
生活は、まるで、自然に包まれてるかのような感じとしてのものだった。
思い起こしながらに、俺は、その優しさに触れて包まれて、
やっとこさ眠りに落ちるってことができるのさ。

You possess me with simple love
至極シンプルな、お前の自然な愛情表現によって、俺の魂は…、
もう完璧に、お前に魅せられてしまってる。
You Caresse me with Simple love
お前が寄せる、俺への愛は、この俺を、俺の魂を、心底癒やしてくれる。
You Caresse me with simple love
お前が、俺にくれる、愛の抱擁は、俺の心を、心底、優しく和ませ、喜ばせてくれる…
You possess me with simple love
天使の如くしてのお前に、俺はもう、途方も無いほどまでに、メロメロ…
目に入れたとしても痛かない。
Place becomes time Space becomes mine
お前と伴にいるその場所は、真に生きてあると、感じられる時間となり、
世界の全部が、俺の所有物としてのもの(であることがハッキリと実感できる。)
And all ways Like this robe
そして、すべてのことがらは、まさに、このローブとして、あるかのようになる。
*(この曲が書かれた時、真夜中、彼は、裸にローブ一枚の状態。)
Green like a country dream
陽光に照り映えてあるばかりの緑としての環境、まるで田舎における夢の光景かのよう
You surround me
お前は俺を取り巻いてくれている
And cover me
そして俺を包んでくれているんだ
Protect me
俺を守ってくれている
And Caresse me
そして、まるで遠く離れながらにして、直接、愛撫してくれてるかのよう…
With that special simple love
その、お前が、俺に表してくれている、
純真無垢にして、あからさまなる、極自然な、愛情表現にいおいてで……


*Monologue part:
A Caresse is just a touch And you touched my heart
And now we're together You and I will never part...
愛撫はただ触れてあるまでのこと。そして、お前は俺のこのハートに触れてくれたんだ。
そして我々は、一心同体としてのものとなった。お前と俺は、別れること、
分かたれることは、もう、決して、永遠に、絶対ない…。

Sometimes, just drifting
ときに、流れにおいて、ただ漂ってるかのよう感じるのさ…
In this simple world Like a country dream
子供じみた思いのみにてで、出来上がってるこの世界を、
まるで都会人が田舎に対して持つ夢の、まんまじゃないか…
Asleep to discussion The numbness of content
眠気を及ぼす無意味な討論。数限りなく涌いてくるくだらないばかりのその内容…
I see you smile
俺は、お前の笑顔を目の当たりにしたなら、
Drifting
もう夢心地さ…(どこか知らない桃源郷を)漂ってるかのよう、そう感じてしまってる。
Like a country stream
あの(昔見た)田舎にて流れてた、あの河…、その中を…
My little girl
私の愛おしい娘よ!
Precious and pure
尊くして、貴重なるっ、そしてなによりも、ピュアーなお前…
As I fall back Into softness and sleep
柔らかなる眠りに落ちた後、落ちれたなら、
You Caresse me with simple love
お前は、その純真無垢なる愛をもって、この私の心を、慰めてくれている。
You possess me with Simple love
そんなお前に、私は、もうメロメロだ…。
お前が俺へと寄せるその愛が、まったくもって自然で、
あまりにも単純なるもので、あるがあまりに……

You Caresse me with simple love
お前の存在こそが、私の心を愛撫する、癒やしてくれているものなのだ。
その愛が、余りにも素朴にして単純明快、自然な立ち振舞によるものなので。
You possess me with simple love
お前のそのシンプルなる愛において、私は、心底、お前の虜なんだ…。

Place becomes time Space becomes mine
お前と伴にいる場所は、時そのものとなる。
一緒に居るその空間のすべてが、我がものとの(奇跡としての)実感が与えられてある。
And all ways Like this robe
そして、すべての成り立ちは、その移ろいは、まさにこのローブかのようではないか!
Green like a country dream
田舎に対して思うその夢の世界のままに、新緑の、爽やかなる光源にて彩られている世界。
You surround me
お前は、私を取り囲む。
And cover me
そして、私は、その奇跡としての時間に、覆われ、取り込まれてしまってる…
Protect me
お前は、この私を守ってくれてさえいるんだ…
And Caresse me With that special simple love
そして、愛撫を、慰安を、果たして、くれてるんだよ…
その特別なるシンプル・ラブによって…おいて…もってで……。


























あとがき兼解説…


超の超が付く名曲だと思う!。

そしてまた、存在感と説得力が、歌詞においてはありすぎんだ…。

なんかの記事で、

突如この曲のアイデアが閃いて、
そのあまりの素晴らしさに打たれて、
真夜中であるにも関わらず、飛び起きてしまってたとのことだった。

この彼は非常に危ない世界に足を踏み込んでた、まだいるんかね?。

でもこの彼が憧れを抱いてたマンソンにはとてもじゃないが彼ではなれないんだ…。

ならなくてよかったんだがね……。

この歌を聞く限り、彼はあくまでも極普通の、善良なる人間でしかない。

自分は、あの「脈動する肉に覆われてある尖った軟骨」(Throbbing Gristle)の曲、
そのすべてに対しては拒絶反応がある。しかしだこの曲だけは例外としてのものになるのだ。

だからこそ、驚きと思い入れが、半端ない曲になる。

糞溜汚物の奔流しか生み出さなかったものなのに、この正に芸術としての一品が生まれてきた。

なにがどうなってこうなった?

簡単だ。

上記、写真の娘が彼の世界内へと出現、登場してきたこと

!……

成人して後に、赤ちゃんとしてのものに接するのは稀なことだと思う。

驚くんだ。

その存在が発してある本質たるものが持つ無垢さ、その命の煌めき加減には…。

それは人の誰しもがこの世へと生まれでたそのしばらくあとは保持してあるもの。

だから、自身とのしてのその真実の存在、その真実の姿、正体との
再邂逅、再確認としての意味を持つ、持ってるんだ。

これへと還る必要がある。


問題はこの娘がこれとしての存在であれるのは本短い期間でしかないんだ。

直に異なる存在としてのものへと変わってしまう、(行)いって、しまう……。

この変化に確認されるのは、かっての自分としてのその成長の道筋でしかない。


もしこの娘が誰かを真似して、アンダーグラウンドシーンにおけるパンクロッカーで
生計を立てることを選択したのなら、お父さんとしては、地獄の思いを味わうことにも
なるのであろう。


          たとえば......こんなもんにでも育とうものなら、








                  笑かすなって!


これとしてのものを、仕事、ビシネス、生きてゆくための糧を得るべく、稼ぐことにおいて
やる、やってるってってことが悲しいのだ。親を倣う、その稼ぎの様式を!。よって、魂の、まったく関与しなくしての先鋭化ばかりのトレンドが形成される、されてもたることになる…なっちゃった……。衆目を集める為に、この目的においてでのみで、音楽やらファッションが、芸術が創造されるようになったしまって、る〜……。

 「とにかく目立ちたいねんって!、

楽しく、華々しくして金を稼ぎたいねんって…」

   「その為にこそ、やってるねん。別段特別これが好きーって訳でもないんやわ〜」

「ほんまやったら別にウチに合ったもっとましな生き方ってのもあるのやとは思われへん…」

 「長く生きてきても、それとしてのものは、見っけられんかった、なかったんのやわ〜。」



                    ガガ


  こんなグロテスクなもんが売れるのなら、もう遠にアメリカは終わってる……。
いやこれも、人気さえも金の力でどうとでも、なんとでもできるってことの見本なんだろ。
 日本においてともなれば、ア◯ミ◯や、●●ちゃんなんかがズバリこれとしてのもの。
        バックは左翼系●●アン資本、それの団体か教団か?。



*ここまだまだ続きますが、抜けにしとく。いつか書き入れます。


草々 天村


















                    Psychic TV
この人類による発明物は、今日ともなればスマホがこれとしてのものになるのだが、とんでもない

たるものを秘めていた。故に、このサイキックとしての修辞が、付けられてた。

    ありゃ〜音楽以前以下のものでしかない。ノイズ音楽と言えば聞こえは良いが、
   低能者らによるそのくっだらない暇つぶし彼らによる妄言それの垂れ流しでしかない。
 問題はどうして其処までもの退行が起こってしまうのか?そうなってしまうのか?にある。

   デラシネ症候群と語りうる、あの病は、既に、古くから、蔓延してきてしまってる。

      人が真に生き甲斐として感じる、覚えることのできる仕事ってやつが、
            殆ど、なくなってしまったからなのだ。

    大地から、自然そのものから余りにも遠く離れ切ってしまったなればこそ……。

そして悲しいことには、もう決して、かっての良き時代たるものへと還ることはかなわない。












これに刺した肉を、こっちの火〜で炙る、焼いて、どうぞお召し上がりくださいとして観客に
差し出す!。するって〜と客は喜ぶ〜受ける〜帰りに焼肉屋寄ろうぜてな運びにもなんる〜。
       そんで、うちの店が、ごついこと繁盛しよることにもなりますねん…。


        クッキーじゃないからねっ!でもタイプとしては似てるな〜。
        いや、あれだわ…影響されてて、彼をまんま真似しよりよったんだろ……。




おそらくは、この稿は人格と本質の乖離、
それら間の

なる関係に関しての例題となると思う…。

寝入りばなとしてのその夢うつつの状態ってのは、日中の自分を支配している人格からの縛りが解ける、それとしてのポジションが失われるってことなんだ。すると、常日頃どっかへと追いやられてしまってる本質とされる本当の自分としてのものが主体性を取り戻す…そうすることができる、そうなることが稀に可能になる…。それが現在持つ感じてる思いってやつが思わぬ形にて噴出してくることになった。彼、ジェネシスPオーリッジなる人物おける娘に対しての愛の思いってやつが…。それは彼にとっては、遠に失われてる、忘れ去られていた心の状態、その飢餓としてのもの。懐かしく、また基本、本来的本然的なものであるがあまり、職業柄、突如そこに出現してあった思い、その爆発を、曲にせざるを得なかったんだ…。

禅における入神は、この境界面、この両界の狭間にて留まることに他ならない。意識と無意識との交わる領域、あの漫画では幽界(かくりょ)ってことになる…ここにおいて、自分として意識を据える。それも絶えず、いつも、もう永遠に!。波風たてない、一切のこころの内に起こる出来事に引っかからない、反応しないよう、もう絶対に「

」ようにする!。すると、するってへと〜、やがてには定まることになる……。池(世界)

と自分はなってしまってる。だから、あとの池の中の鯉どもがなにをしりょうが、なにをどうしていようとも、それはもう彼らの自由だとして観ておれる、いられる…。自分としては凪ととしての状態それに至たって、保っていられる。この後においては修練習熟がいる。長期のものが。基本ここのことは単なる導入部でしかない。単なる入門。自分を失い切ることに対しての恐怖心を、自分では、自分だけではどうにも出来ない、これだけはどうにもならない…。表の人生おける波風、修羅場を実際に経ることなしに、しょうがないって事柄をその骨身に存分に味わうことなしには、はどうしようもない……。心配事、その正体こそを、究明する必要がある。」どこにもそんなもんないのに、さも我が手の内にあるかのように思い込んで、なんとか、どうにかしようと、夢の中で、必死に、足掻いているまでなのだ。なにもどうにもなる訳がない。だってそんなもん最初から……。





追記:
彼においての最も大事な悟りとなるべきことは、彼女は彼としてのものなんだってことなんだ。

ものとまったく同じものを、この自分も持ってる…。ならばだ、もう異常精神においての、

退

著しくしての音楽世界なんか、創造

べきではない。本質的な、本来的なるもののみにベースを置いて、創作をするべきなんだ…。(それはそれでまた難しいんだが…)。では、根本的に、それを、そうすることを阻むものは、こととは何なんだ?。現在のステータスとしてのものがこのことを阻む。そんな上澄みとしての音楽なんか、世間は彼に、お前に、求めて、いやしないんだよって。より異常にして屈折しまくりたるそして罪深くしてある音楽世界の創造ってやつこそを、ファンたちは要望として彼に投げかけている…。つまりは、過去における行動実績その習慣、名や名誉を金を得る稼ぐにおいて培ってきたその成功体験としてのフォーマット、その様式、そのあらましってことになるのかも知れないねっと。」


歌詞内の他愛のない言葉、その向こう側に、何を?彼が実際に思ってたのか?。
この英国の、この現在の世界の、ロクでもない、その仕上がり、出来上がりに関してだ。


1982年、今からとなれば、41年前に、リリースされた曲。



https://www.youtube.com/watch?v=gRUtvk6XGTY
ミッドナイトVer.(歌なし、ストリングスがメイン)

https://www.youtube.com/watch?v=3KuhFALwxDo
Live Ver.


https://www.youtube.com/watch?v=XnqMKDlild0
Cover1

https://www.youtube.com/watch?v=dsBWXcnTZWA
Cover2


オリジナルが秘めているその深刻性と比べるならば、余りにも及ばない。単なる雰囲気の模倣としかなってない。いや、「あざとい」ってことだけのその選曲だったんだろう…。



これは助走としてのもの。

本丸は、Virgin PrunesGavin Friday になる。

この彼だけは是非に紹介しておきたい、作品群の中に、混ぜ込んで、おきたいんだ……。















                     敬具



                     天村











これとしてのものにはならない。もうかってのように単に好きだってことだけにはなれない。
焦がれる思いとしてのものが燻りはするが、もうあまりに距離がありすぎる…。同化同調は、
もう完璧に、不可能になってしまってる……。



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