第42話  猛者連

文字数 4,289文字


              老老介護八年、無事故の猛者、鉄人  
             小平健吉 78歳  あねさん女房持ち
 

、へたばること、先に逝くことが、絶対に許されないそんな人間なんです!」



 反抗期二十数年目突入の怪物娘、○○彩○ 2?歳、現在どっかのアパートにて一人暮らし。
 父親はかっての、昔の彼女への尊敬の念が強かったので、キリスト教系の梅花に入れようと
 していたく頑張ったのだが、直前になって裏切られてしまう。なんでも、大嫌いな同級生も
 そこに入るということで止めたらしい。そんで、そのあとはもうメチャクチャ…。
 鬼の如くしての、あの我儘を、なおさんことには、関係が修復されることは難しい。
   『なんで、おどれのかっての女と同じ学校に、行かにゃならへんのやー!』として。
  彼女は、父親においておのその思い、その過去は、ぜんぜん知らんのやけんどもねっ…。


          子育て九人犬猫四匹飼育のてんてこ舞いの鬼女鬼神
                 正徳山君枝 75歳
                 これでも専業主婦。


          頑として頑なに自分は女だと主張してやまぬ強情もん
                 武田公人 74歳
              きれいなレースが編みたいの〜〜って。


               無敵の指パッチン世界王者
           イルボンスカヤ・ハルノ・ボールドヴィッチ
               東ナボコフ連合共和国出身


   世話役の人間達からは、ただキング(オブフロンティアラ〜)とだけ呼ばれてた。
              オリバー・ザ・フォーティナインth



        ロケットに搭乗する前のパレードにて。ニューキング…
              オリバー・ザ・フィフティース(th)
                行き先は、金星らしい...。


  券売機前で、つり銭の取り忘れをひたすらに、ただ延々と待つ、鵜の目鷹の目びと
              ジョンソン・G・マグレガー



           ただ単に、ポップコーン買いに来ただけの人
             ジョージ・マッケン・マクド〜ナル
            夕飯はホットドッグだ〜、ただそれだけ〜〜〜。


    その正体、本名は誰も知らないが、撃墜王と、周りの皆からは呼ばれている。
             ニコーラ・ジョンブル・B・バランタイン
           スチームパンクの芸術作品で生計を立てている。


             その娘のキャロール・B・バランタイン
                  夢は宇宙パイロット


              その弟のピッケル・B・バランタイン
      学校の先生からは、君はもう来ないでくれと、言われてしまってる…11歳
          クラスでのあだ名は「Fメン」もしくは「Fファイナル」。



            昨年の、足裏での音立て世界チャンピオン
     ペーン・シュバイツェル・フォン・ユーゲンテット・シュテェートル
ボールドの人がいるとどこであろうとも、そこに正座して座りなさいと無碍に指図してくる。


                ウンバック砲の考案者
          赤子を臀部を前方へと向けながらに〜、肩にのせる。
        そしてお尻を、利き手をもって、「ペーン!」と叩く。
         すると、赤子は〇〇を、即座に前方に向けて発射する……。
     「イケる!」「使える!」と感服する前の、その寸前、間際の大姐さん。
 追記:後の歴史書においてはただ「ベイビーたちも雄々しく戦った」とだけ記されてある。
        だが、詳細については、”一切”、触れられては、いなかった……。


            当代随一の毒注ぎ、毒盛りの名手、名人?
                 牛獅子兎豹氷梅軒(?)




              第一回悪い冗談仮装大会優勝者
           バランナバル・ルーガッタ・ナーチェク(スロバキア出身)







          日本で開催されたときの悪い冗談仮装大会優勝者
                   三平




             芝目を読むにおいてのその達人。
       この格好で芝生地管理の仕事やってます。なかなかの凝り性。
             田中芳樹 34歳 誰も何も言わない…



          人の心の臓腑を抉る、その鋭い一言いいの天才
                東坂早苗 九歳
  「おっちゃん、昨日も、おなごはんに、また振られとった、逃げられとったな〜〜〜」



               「 ハ〜イ…何人様〜? 」
      こ..これは...なんかの施設の案内係、発券担当やとは思うんのやが...
    なんに、どんな事柄においての猛者なのかは...考えたく、いや知りたくない。
  ジュリエッタ・ターベン・ヨットッタッテーナー  47歳 国籍はモンゴルとのこと?



                  声小さいひと
           悪いの、酷いのしか、でてこやせ〜へんねん……
          とにかくナンタラを返せ!、すぐさま返せ!って......
        ジェーロンニ・モーフィアスタス・クエド・アルデロン..かな?



           五木ひろし 子供向け歌謡番組で海を歌ってる
         小節がとってもよく効いてる。真火できっと再使用される。
              それ用として準備されてあったやつ。
     



             やらず、放ったらかしの、手抜キング
                 だれかとして……




                 おばけのおばけのQ太郎
           化けてでてきたりました〜…帰ってきたりましてん!




             またもや、おばけのおばけのQ太郎
              「えっ、…ボクを食べるの〜?」




             大塚製薬からはボツにされたやつ。
        CMコピーは「塗ろうか?それとも塗られりょうか?!」だった。




               サウナの...サウナでのなんか......
             見ての通り、なんかよう分からへん。



              アップルは少し関心を持たれる。
        コピーは「かけりょうか?それとも、かけられたりょうか?!」だった。
        もしくは「カケテ〜、バビデ〜、ブーーー!」やった……。

                 だがやっぱり.......

                コピーをもって生計を立てようとしてる人。
            「放たれようか?、それとも鼻垂れていようか?」が最新作。




       前世においてでは、魚をおろす仕事をしてた。寿司屋か魚屋さん。
誰かはよく「心を込めてしっかり切っときました〜」ってよく相手に決まった後に伝えてる。
          相手はあまりいい顔をしない。外野は偶に笑ってる〜〜。




               伝説の目明し(岡っ引き)
        語り地獄の異名を持つ。ローリング冤罪製造マシーン。
         講談を聞くのが好き。本当は講談師になりたかった。
     比べると実入りがいいのと、親の手前、目明しになることを選んだ。
   吉左衛門、べしゃりの吉佐と呼ばれてた。意外と生涯を閉じるのは早かった。
                  享年33歳




         原稿落としの名人、いや、歴戦においてのその常習犯…








       版元からの催促の電話に、ぶち切れて、しまっているところ......。


   版元は、この女性作家のことを、金目さま、もしくは金目嬢と、

呼んでいる。



    版元における、その彼女の担当者。いと逞しく、勇敢にしてなるベテランさん...。




    自宅まで出向き、直接談判、つまりは直に催促しにいったらこんなんだった........



             おまえ、頭、おかし、ないんかっ?!っと...



             それでも仕事熱心に、圧をかけてると〜……







     とうとう仕事を投げ出してしまったところのその様子。そのジェスチャー。





             最後までユーモア精神を失わない王



                           (そうそう‥)



                         (まじで信じてはる〜)











                  フレーメン反応


                  ゲロゲロゲロゲロ…



          
              Re: 『ショックでパーー!』




               「あなた

、お名前は?」



















                「では今日は何曜日?」



















             「いま‥そちらは晴れてます?」



















「ロボパーだいじょうぶ?」「こんどは何があったんやっ?!」「しっかりせいや〜〜!」
          「今日はもうこれで八回目‥、いや九回目やで〜」。




ロボパー。このロボットは、いやこのキャラは、ストレスを覚えると、窮地に陥ると、自爆する…、っと云うか〜、自己としての存在を一旦反故にしてしまうんだ。自分からなのか、自然と、かってに〜〜なのか……、ことのあとでは再現/再生してもらえるんだことが、分かって、期待しての、いや、そんなこともまた、まったく考えてなどいないな、バカなんだ……。とにかく一種のスキップ、ワープ、自分たるものの緊急速攻強制終了。命の危機を感じて自分の頭を砂に埋めるダチョウと比べて、どうなんだろう?。彼岸の出来事、他人事として見る限りにおいては、大爆笑をもたらしてくれる存在ではあるな。でもこれって……。


ロボコップ、キカイダーと合わせ、本来の構想としては三部作やってん!。









        ラストの締めの一枚 セリフは「もーお仕舞い!」だろうね…








            まだまだつづくよ…不定期で……。



            たぶんこれ、永遠に終わらんやつやわ....



             反動やっ!ちゅ〜に〜…









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