第14話  越境行

文字数 3,936文字




気分転換に曲のご紹介です。

なんとツトム・ヤマシタさんの[GO(前進) live from Paris]より

先ずは実際にお聴ききいただきましょう…

https://www.youtube.com/watch?v=qD85pRKtGxs

この曲におけるギターソロは、それはそれは凄まじいものなんです。

その奏者はアルデのメオラさん。

刻まれたるのそのときたるや、1976年の6月。

今からともなれば45年前。www。

場所は...



Re: Crossing the line


*超意訳Ver.


*最初の出だしはレクイエム、鎮魂歌としてのトーン。
 ではこれは誰に向けての、何においての、何に対してなのか?。

When you're caught, the other side
Take a look and maybe start
To take up your life again

oh oh....Crossing the line

もしあなたが「自分は捕まってしまってる」と悟ったんなら直感したらば気づいたんなら、
そのあれだわ...もう方っぽうの方に、そのあるべきの反対側ってことになるんだが…
それが何なのか、その正体は分からぬままではろうが、
とにかく、これは、良からぬ状況に、今の自分はあるってことが分ったんならばだ、

先ずは、ことのすべてをよく確かめてみなよ。
冷酷無比なる客観的な眼差しで!。
とにかく、確実に疑い得ないことを、自分にとって真実なることのみを寄り集めて、

。周りの世界を改めて”よっく”観るんだ…。

おそらくは、(今はことを)始めるときなんだろね。

再び、あなたは、あなたの人生を、その手に取り戻す。

あなたはそうしなきゃならない…

境界線を、その一線たるものを超えてゆくことをもってで‥

そうする、そのことを果たするってことをもってで…。


Through the gate, what words to say
Demon takes your breath away
Hear your heart, don't be afraid

oh oh....Passing through time


その狭き門たるを選んで、敢えてをもって、それを潜る?…

(その行為において)あなたは何を云う、なんと口にするだろうか?
(言葉としては、どんな思いを、抱くことになるのだろうか?)

しかしだ、既に、悪魔ってやつは、あなたから、安らかなにして満ち足りたるの、
あの安定した呼吸ってやつを、取り上げてしまってるぜ!。

*((しん)に安らぐことのできる生活感。充実感に充足感。世界そのものとの一体感。)

あなたの心臓の鼓動ってやつをよく確かめてみなよ…。
神経質で、脈がやけに早くって、もう乱れっぱなしじゃないか。呼吸も浅い浅い…。
しかも、浅い上にだ、(せわ)しないってもんの、その限りじゃないか〜。

あなたは(本来的には)何事も、何者をも、恐れてはならないんだ。

そんな必要はまったくないんだ。

なぜならば、そんなもんは現実には、なにも実在などしてはいないんのだから!。

ときたるものの経過 に伴って、従って、沿ってして、
立派な大人、社会人たるものになるに育つに従って、
なぜだか勝手に、無意識の内に、そうなっちまったんだ...。

(有り得ざるものをあると固く信じてしまって、既に信仰さへしてしまってる)
(なにがあなたにとって価値であるのかを厳正に確認する必要がある)
(たぶん村においての権威者としての立場だろう、それとしての証の数々‥)
(資格、名声名誉、実績、周囲からの認め、是認、称賛、追従、平服、
 またブランド、預金残高、チャームたるものの確保、それの有効性の確認‥)


Spinning around the axis of a dream
Possibilities aren't always what they seem
Reject them and all your choices will be free

Crossing the line....


夢見たるものを軸として、それに沿って、従って、
(あなたにおいての願望欲望衝動執着希望、そして拒絶否定嫌悪憎しみたるものが)
回転しつづけてきた。

そして今も、それらは回転し続けてる…

可能性は、必ずしも彼ら、世間が社会が見ているもの、認めているもの、
 そいつらが、貴方に求めていること、指し示していることの中になんかないんだ。

*CO2廃絶*DX*移民政策*再生可能エネルギー*リベラルにグローバル、その他諸々。

それらの声なき声のそのすべてを疑い、また拒否したまえ、もう拒絶しちまいな!。
(そこには何の真実も有効なる根拠もないんだってことをシッカリと自覚した上で…)

そうするならば、もしそうすることができたなら、
 もうあなたの取りうる選択は、すべて自由になる。

(あなた自身が、あなたのその頭をもって、その魂の求めに従って”何を”を決めるかだ…)

境界線を越えたなら…それを敢えてもってっで超えてゆく…



*超巨大間奏エリア*

 およそ4分間。これは

47%にあたる!

 ここに表されたるの、出現しているエネルギーとは一体何なのか?。
 興奮と覚醒と恐れと惑い、それを振り切って屹立する蛮勇としての我が意志、我が思い…。
 これまでに培ってきた、獲得されたる能力のそのすべてが、
 いまここに、生まれて初めて、真に全開として、極限までをもってして、開放される!。


そして、歌へと回帰…

Turn upon the winding stair
Past the door that isn't there
You have come you know not where

oh oh....Passing through time


螺旋階段を上へと(

)登る。

そこに真実には存在しないドアを通って。

*(それは目にはまったく見えないが他領界への移行たるものが確かにある。起こる。
  後に、越えたことが体験として確信されてしまうこととなる。 )

あなたは、やがてに、そこがどこなのか、もうわからないようなところまで来てしまう。

(たしかにそうなればもう不安で一杯だ。だがその状況に耐えて慣れて当たり前とせよ!)
(間違っても、元の状態へと、元いた世界へと、戻ろう帰ろうなんてこと考えちゃだめだ。)
(ヒトは一人で生ま、一人で生きて、ただ独りで死んでゆくんだという事実を、
 ”よっく”噛み締めて、味わって…。)


時たるを潜り抜けて、すり抜けて…。


Walk along the narrow road
Where the ghost gives up his mind
You can catch the thread of time

oh oh....Crossing the line


狭くしてある、そうとしか思えない道を歩む…。

そいつを敢えてをもってしてで、歩むんだ…。

*(ニッチとしての狭き門たるものを選ぶのが得策にして賢明。)
*(あなた自身の選択において世界はその反映を間違いなく返してくれる。)
*(ならばだ、それはあなたにとってだけの道だ。その個人の為だけの道。)

虚霊が、悪霊としての存在たちが、その悪しき企み思惑たるものを、 一切及ぼせない、
その目的たるものを果たせぬ、干渉を及ぼすことが、まったく適わない、
できなくなってしまうその道こそを。

あなたは、ときが備える(導きの)糸たるものを、捕まえる。
それに間違いなく気づくことができる。

境界線を越えたならば、その向こう側においてともなれば。

Spinning around the axis of a dream
Possibilities aren't always what they seem
Reject them and all your choices, oh, will be free

Crossing the line


その地を踏みしめて、その領域を、敢えてもってして、自分は歩んでいく…。

夢を軸として、それを中心にして回転している(のがこの社会の世界の実情、現実だ)。

可能性は、必ずしも、あなたが今思っているような、もしくは彼ら、世間が、社会が、
考えている願っている期待しているようなものの中にはないんだ。

(彼らは実際には、夢を、(うつつ)だと信じて、生きているに過ぎない…)

それらすべてを拒否したならば、否定拒絶できたなら、
あなたが行える採りうるその選択は、自由なもの、無制限たるものになる…。



境界線たるものを越える!。

その一歩を、勇気をもって。

神だけを輩として!!。

彼だけを頼りと信じて!!!。


    oh oh....oh oh....oh oh....



  Crossing, Crossing, Crossing the line !

    ohoh〜〜oh〜〜〜…









あとがき:


この曲は飛び抜けて素晴らしいものですので、
どうしてもご紹介したかったのです。

このアルバムにおいてあと、自分的にお気入りなのが…
" Ghost Machine "
https://www.youtube.com/watch?v=GjWCjXSDt80
後はどうでもいいかな...。


お付き合い頂けましたことに感謝!。



    天村崇




一つ、自分からのガイドラインをおいておく。

なにおいてでてあったって〜、バカであっては、無能であってはだめよんっと。
超現実主義者であんなさいだ。プラグマティズムの権化としてあんなさいよだ。
そんでから達成されたるもののすべてを、即座に足蹴にできたらもう最高だ!。

唐変墨斎

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