戦後の日本文化を流行歌から読み解く

文字数 494文字

今回は極めて感情的な内容です

具体的な根拠はなく内面に語り掛けるだけの内容です

ざっと、40年前かしら、この曲が話題になったのは
この唄ではなにを唄っているんだろう?
そうね、作者の予想だと……幸せを探しているんじゃない、この歌の主役は

この歌が歌われたのは戦後の好景気だった時代だよね

その好景気の時代で人々は幸せを探していたの?
そうね、この歌が流行ったということは、人々は幸せを探していたのよ
私……幸せになりたいな
それもいいかもしれないけれど、ひょっとしたらそんなもの夢の中にしかないかもしれないわよ
はいはいはーい!

そしてこちらが秋照調べの『現代』の流行歌でーす!

すげー!

唄ってる人幸せなんてこの世に存在しないって気づいてそう!

せやで

ひょっとしたら戦後の日本文化は人々に幸せという幻想を楯にしながら発展してきたのかもしれない

それが……作者の分析

幸せなんて……この世にないのかもね
幸せという幻想に踊らされ続けてきた戦後の日本人を救えるとしたら、どうやって救うのかしら?
幸せを探すのをやめて、ただ生きることかな?
すまない……生身の人間にそんなことできるはずがない

命の業だと思って……受け入れるしか……

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登場人物紹介

東雲連

セミニヒリスト

作者が遊んでいるゲーム AOE2やシビライゼーションの知識を編集するために登場させた。

フロムアンダーカバー

普通の人

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