もしも異世界に飛ばされて魔王軍が平気な顔して鉄砲を使ってきたら役に立つトーク
文字数 736文字
うん、実はそうなんだ。
織田信長は日本史で持ち上げられすぎていて、悪の世界史ではネタが尽きない。
じゃあ鉄砲とか軍事じゃなくて経済政策にも注目してあげてよ。
どの槍の長さが有効か検証してたりで結構すごいことやってるのに。
それはさておき、皆は鉄砲を撃ったことがあるだろうか?
作者はないが、ここで言う鉄砲とはfpsでよく見る現代的な銃のことではない。
横一列に並んで弾幕を張りつつ、お互いに威嚇しあうあの鉄砲だ。
あれって狙って撃ってないよね。
当たらないから大勢で撃たないといけないわけで、狙ってないよね?
うん、まあ、そうなんだ。
鉄砲って初期のころは撃ったところで近距離じゃないと命中しないんだ。
でも音怖いよ。
鉄砲の音を再現して相手を威嚇するだけで敵が逃げることもあるし。
史実
竹中半兵衛は敵の城の近くで竹を燃やして爆発音を作り、敵を撤退させました。
とどのつまり初見殺しの威嚇でしかないってことよ。
実際の威力よりも精神的なダメージが大きいという。
じゃあ、仮に敵軍が鉄砲を使ってきたらどうすればいいの?
今回は相手の兵士を驚かせることにどの程度の効果があるのか、鉄砲を例に理解していただければ幸いです。
初見殺しにすぎませんが相手の精神に揺さぶりをかければ戦闘は有利になります。
鉄砲はその代表例です。
ぶっちゃけ、鉄砲よりも弓のほうが死傷者は多いです。
参考までに。
(鉄砲を本格的に量産している国は本格的な軍事国家なので戦闘をする以外のところで勝負をしたほうが効率はいいでしょう。繰り返しになりますが戦争というのは非効率行動でしかないので、軍事に傾倒した国に未来はないよ)
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