兵站についての基礎知識

文字数 491文字

さて、政治事情も整ったし隣国滅ぼすか。
ここでは悪の世界史らしく戦争をするための準備を説いていきます。
隣国を倒すにはどうしたらいいの?
まず、兵士を募集する。

当然兵士が食べるご飯を生産していることが前提条件。

兵隊が使う武器を量産していなければいけない。

よく戦争では将軍の判断が決着を決めると謡われているけれど、こうやって下準備で決着はつくから、戦う前から決着はついているのよね。
そう。

現代だって海上自衛隊も船の燃料や物資を積み込むのに最低でも2週間かかるの。

現代でこのありさまよ?

歴史の登場人物たちがどうやって戦争の準備をしていたのか、かなり気になるわよね?

ねえ、日本って憲法9条があるよね。
戦争のサポートをすること、は実際に戦線で戦う以上に重要な項目。

むしろそっちが戦争のメイン。

日本はすでに多大な戦果を挙げる列強国なのよ。

平和主義か……人間の考えそうなことだね。
例えだけど、アンパンマンはバタコさんが助けてくれなければただの無能でしょう?

バタコさんが直接戦闘に関わることはないけれど、彼女の活躍がなければ物語は終了するの。

わかり切った話よね?

まとめ

戦争で重要なのは戦略ではなく兵站。

ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

東雲連

セミニヒリスト

作者が遊んでいるゲーム AOE2やシビライゼーションの知識を編集するために登場させた。

フロムアンダーカバー

普通の人

ビューワー設定

背景色
  • 生成り
  • 水色