現代における侍の扱い

文字数 462文字

所詮兵隊、偉い人の欲望を満たすための道具、戦争の犠牲者。
残念人生のトリプル役満じゃない。

なんか、自民党が偉い画家に侍の絵を描かせて宣伝してるよね。

でもそれって戦争の道具を賛美しているのであって、政治としてはやばいよね。

兵站にも書いたけど、戦争の主役は足軽だ。

そんな小学生レベルの話を理解していないやつが侍を信仰していいわけがない。

そんなやつ戦場で足手まとい。

大人しく後方から米と弾薬を運んでくるしょぼい仕事から徐々に学んでいって、最終的には立派な兵隊になろう。

結局戦争に誘導してる!
まあ、国を支える兵隊(侍)を使って宣伝しようとする人がいるでしょ?

でもそれって、戦争で人を沢山殺した人を崇拝しているということで……

ISISとどう違うんですかねえ?

何も違わないよ。

世の中なんて殺すことによって成立してる。

ただそれだけの話じゃない。

こんな世の中でテロリストや人殺しが大義名分のもとに死刑にされてるんだもんね。

笑っちゃうわよね。

本当、選んで殺すのがそんなに上等なのかしら?
侍を無根拠に神聖化する社会はおかしいよね、という話でした。
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登場人物紹介

東雲連

セミニヒリスト

作者が遊んでいるゲーム AOE2やシビライゼーションの知識を編集するために登場させた。

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