バーチャル戦国時代 千利休
文字数 1,228文字
今回は物的証拠がないのですべて憶測です
真に歴史の闇に葬られれば、文献も全て存在しない
なので、本項は考古学の分野として理解していただけると幸いです
これを実現可能な人間であるならば、千利休がホトトギスを鳴かせる姿なんて、容易に想像できてしまうのでしょう
しかし、武力によって成り上がった人間にとっては、その先を想像できなかったのでしょう
繰り返しになりますが、戦争はコストパフォーマンス最悪の行動です
千利休「このまま行ったら俺が国のトップかー、なあ秀吉、王様ってどんな気分?」
秀吉「はっきりいってクソだね、ずっと暗殺におびえてるとか正気の沙汰じゃ乗り切れないよ。このままだとお前は常に暗殺の恐怖におびえる毎日だぜ? 俺の前の上司が人間人生50年とかほざいて死にやがった。俺50歳余裕で越えてるし、くそみたいな上司だよ、ほんと。王様なんてやめとけ。王様なんて織田信長みたいなキチガイがやる仕事だって。見てみろよ現代を、菅内閣官房長官がメディアで注目浴びてるから、総理がいなくなったら自動的に責任重大の総理っていう、くそみたいだろ? 政治の世界は線路があってその上を走ってるだけなんだよ、実際。自由なお前が本当に羨ましいね」
千利休「あー、まじかー。だりーなー、このままいくとくそみたいな毎日か。なあ、人間どうせ死ぬし、長生きしたって足腰が動かなくなって次第に死んでくんだろ? 一思いに死刑にしてくれないか? お前も王様の地位を退くの嫌だろ? この辺で俺を殺しとかないか? 俺もこの年だしもうじき死ぬからよー」
秀吉「おお、いいぞ。退くのも支配者の務めだからな」
こんな感じで死んだことも否めない