さらば植民地、正規雇用国民のほうがノウハウ溜まって結果的にお得
文字数 664文字
やあ、一部では言い尽くされていることだと思われるんだが、今日は比較的新しいイギリスEU離脱について歴史的な視点で解説していこうと思う
イギリスはネタに事欠かない存在だから殴りやすいね
で、どうして今日はその話をするの?
それが、正規軍雇ったほうがノウハウ溜まって辞めないからお得っていうスペインのページにアクセスが集中していてね、それを受けて書いているんだ
自分の家が一つの国だったとして、お隣の家からお金で麦を購入するとします
でも自分の土地で麦を作ることも可能ですが、お金で買ったほうが楽で低コストなので買うことにしました
自分の畑を耕せてない!
お金で買ったほうが楽だけど自宅の産業が育たない!
一家全員がニート状態!
うはははは、それは合理的だからではなく楽だから選んでるんだよ!
自分の家にニートが溢れかえってみぃ……そのうち破綻するからwww
あ、そっか!
お金儲からなくても自力で畑を耕せばニートだらけにならないんだ!
当然だけど、お金は儲からないわ
国民の最低賃金を払うと経済的には相当圧迫される
でも結果的にお得なのよ
国の生産力とお金が欲しいなら他国を当てにしてはいけないってことだね
植民地をガンガン作っていたイギリスからしてみたら右から左に振り切った政策だけどね
でもまあ、多少不利になっても自国で産業をまかなえれば今までやり続けてきたブリカス行為をしなくて済む
ある意味革命的ではあるけど、イギリスはかなり堅実な選択をしたんじゃないかしら?
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