ボブが似合う人(2)
文字数 288文字
「髪切ろうかな?」
莉乃は自分の髪を手で梳きながら言った。
「ダメ。俺はロングが好き。もったいないでしょ。こんなにきれいなのに。」
卓哉は莉乃の髪に軽くキスをした。
「でも奥さんは短いのに。」
「え?」
莉乃の髪を愛撫していた卓哉の手がピタッと止まった。
「今は長いのかな?前に見たって言ったでしょ?綺麗なボブだった。」
「うん。あいつは俺の言うことなんか聞かないから。」
「私もボブにしようかな?」
「ダメだってば。」
卓哉は莉乃の髪に顔をうずめて髪の匂いを嗅いだ。呻くような声をあげてそのまま首の骨に沿って舌を這わせキスをする。
その流れで耳に舌を入れると莉乃は身をよじって喘ぎ始めた。
莉乃は自分の髪を手で梳きながら言った。
「ダメ。俺はロングが好き。もったいないでしょ。こんなにきれいなのに。」
卓哉は莉乃の髪に軽くキスをした。
「でも奥さんは短いのに。」
「え?」
莉乃の髪を愛撫していた卓哉の手がピタッと止まった。
「今は長いのかな?前に見たって言ったでしょ?綺麗なボブだった。」
「うん。あいつは俺の言うことなんか聞かないから。」
「私もボブにしようかな?」
「ダメだってば。」
卓哉は莉乃の髪に顔をうずめて髪の匂いを嗅いだ。呻くような声をあげてそのまま首の骨に沿って舌を這わせキスをする。
その流れで耳に舌を入れると莉乃は身をよじって喘ぎ始めた。