芸術関係を目指す君へ
文字数 521文字
だってそうじゃん。
毎日つらいこと悲しいこと、たくさんやってくる。
それを片付けても次から次へと悲劇は起こるし、人生はコスパが悪い。
人は生きているだけで不幸!
うん、私はバカだから悲しいことがあっても気づかないのかな?
よく言うでしょ。
うつの人は頭がいいって。
人として完成していれば、世の中の悲しいことはたくさん覚えていくのよ。
でもそういう人じゃないと芸術は生み出せないよね。
生きることに対して疑問を持てる人じゃないと、芸術家って務まらないよね。
とりあえず生きてるだけで安定みたいな不幸がない人生、何も生み出せないでしょね。
そこまで生み出す必要ないじゃない。
生きてるだけで幸せだってば。
と、思えるやつが芸術家めざしますかねえ?
芸術家って本質的に命のコストが重いか、あるいはかわいそうな人生送ってるのよ。
プラスに考えると、悲しいことがあったら芸術家の能力があがった、って思えばいいんだね。
悲しいことがあるとプラスになる人生って、なんか無敵だよね。
愚かな、こうやって人の痛みを知らない王様が生まれていくのか。
それもそうだけど、芸術を目指すなら悲しいことがあっても平気だよ、という話でした。
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