バーチャルリアリティの現状
文字数 743文字
うん、まあ、それもあるけど、なんだろう、バーチャルリアリティなんて企業が作り出したプロパガンダにすぎない、って話をして平気?
VRを製造しているのはソニーという会社。ソニーは何の会社だと思う?
PS4作ってる会社だね。FFという安定したコンテンツを所持しているから、それを餌にPS4を売れるという。
言ってしまえば、テレビゲームというのはソニーがPS4を売るための仕組みなのよ。FFは新作のプレステと同じ時期に発売されるでしょう? みんなFFをやりたい、だからPSの最新バージョンを買う。
じゃあ、バーチャルリアリティの必須アイテム、VRもFFの新作を作って売るのかな?
巨大な企業が乗っかってる段階で仮想現実に自由ってなさそうだよね。
現段階でスクエニはその傘下にFGOのように金を生み出すようなコンテンツを複数所持しているわ。それらの抱き合わせで購入させることは当然視野に入れているでしょうね。現にFGOもVR出てるし。
VR機器も廃プライスだし、そもそも私たちの財布を虎視眈々と狙ってるんでしょ? という話に落ち着くわね。
バーチャルな天国に行きたい? じゃあお金払ってねー! みたいな免罪符になるのは目に見えているんだよなあー。
楽観的な話をすると……バーチャル歌い手がリアル舞台で歌いだすきっかけを作り出せるなど、バーチャルは私たちの世界にチャンスを与えてくれているから。
仮想現実への一歩は確実に歩まれているけれど、あくまでも一歩にすぎない。それが現状かしら?
仮想現実が成立したところで、いつもの風景が広がるだけなんだろうなー……
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)