オタクはなぜキモかったのだろう?
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だってまあ、ブランド物でゴリゴリに押し固めて街を歩く女性を見てみなさいって。
キモいでしょ?
推しキャラの痛シャツで街歩くのも全く同じ話よ?
まあ、最近はオタクもおとなしいからね。
逆にキモかったころの本当にコアだったオタクはどんどん地下活動。
オタクには逆境だねー。
オタクという文化がそもそもJKと愛し合ったり、JSを奴隷にしたりで社会的に受け入れられない、キモい感情を表現するための手段だったわけでね。キモくて当然でしょう?
それが大衆化していくにつれて、お利口になる。
残念よね。
インターネットで大衆の目に触れてしまうから、お利口にならざるを得ないんだよね。どこで周知されてどう認識されるかわからないし。
目に触れる人が限られている雑誌とかだと今でも過激な内容やってるよね。
確かにJSを奴隷にする作品は社会的に受け入れられなくて当然だよね。確かにそこには庇護欲だとか愛着だとかあるかもしれないけれど、いわゆる世の中の大多数には受け入れられない。キモくて当然。
オタクは駅を占拠して踊ったりとかしてたからね。キモくて当然よね。社会に受け入れてもらえなくて当然よね。
逆に社会に受け入れられてなくても『俺はこの道を行く!』みたいなのがなくなってきたよね。
キモいキモい言ってきたけど、人間誰だってキモい一面は持っているので、キモくていいんです。
オタクがキモいと言われて怒っている人は、本当にキモいぞ。
そうやって世間から否定されてもわが道を行くオタクは訓練され過ぎているので、弾圧を耐え抜いたキリスト教徒並みの強さだからね。
戦いを挑まないほうがいいわよ。
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