作例14の2「沈める町」その後&15「貘を飼う」(戯曲・長編)

文字数 776文字

お蔵入りになってしまっていたもう一つの戯曲『貘を飼う』を、蔵出しすることにしました。
そしてついでに、表紙のテイストを『沈める町』とそろえてみました。




ちょっと新しいことに挑戦してみたんです。
まず、素材の写真を、白黒にして……
(「ペイント」というアプリで、保存のとき「モノクロ」を選択すればいいのです。簡単だった!)
そこに文字を入れて。
過程を『沈める町』のほうでお見せしますね。

素材はいままでと同じ。(部分)


白黒にして……


文字を入れます。(タイトル、少し透けてるの見えますか?)


この段階でかなり気に入ったんですけど、ちょっとさびしいかも? と思って、
全体に色をつけてみることにしました。
「フィルター」をかけるのです。
フィルターはアプリ「フォト」にもありますが、「ペイント3D」のほうが種類が多いので、
今回はペイント3Dから青いフィルターを選んでみました。



で、ここに、さっき入れた文字とまったく同じのを、文字色を白にして重ねたんです。
ぴったり重ねず、わざとほんの少うし、ずらしたら、影みたいな効果が出ました。



完成。
ちなみにこの青いフィルター、ペイント3Dでの名前は「水中」。
『貘を飼う』のほうの赤いフィルターは、なんと「暗黒界」ですって!笑
赤外線カメラのイメージなのかな?と思いました。



『貘を飼う』のもともとの素材はこれなんですけれど、見覚えあるかた、おられるでしょうか。



じつは……
ぜんぜん違うテイストの作品、『今日の彼、明日のあたし』の扉に使っているものなんです!
https://novel.daysneo.com/works/episode/cdf38cdf866537f47c1b7039800ea7ba.html

白黒写真+フィルター、独特の雰囲気にはまりました。
この方法でまた作ってみたいと思っています。
それにはまず、作品を書かなきゃですね。(^^ゞ
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