作例5の3「地の文、『私』で書くか『彼女』で書くか」(創作論)

文字数 951文字

もう一つは、メインタイトルから変えちゃいました。
旧タイトル:地の文を「私」で書くときのこつ、みたいなもの
新タイトル:地の文、「私」で書くか「彼女」で書くか

表紙も、土台から作り直しです。



あれれ、テン(「、」)が変な位置に来ちゃう。
かんたん表紙メーカー2で「やさしさゴシック手書き」というフォントを選択しているのですが、縦書きには向かないみたいです。
とりあえず、テンをとった版を作成します。



これにまたサブタイトルを入れて、と。



サブタイトルの下に敷く「図形」、三角形を選択。
てきとうに回転させて、よさげな位置に置いて。
花束の中にある花の赤と、同じ赤を、選択肢としてCanvaが提案してくれます。
Canvaさまさま!
「透明度」を80%にして透け感を出してみました。
さらっとしたトマトの色みたいで、おいしそうな色。そんなことないですか?



文字は、白抜きでどうかな?



うん、いい感じ!
あ、しまった、テンがないままでした。
Canva上でテンだけ作って貼りつけます。



「やさしさゴシック手書き」はCanvaにはなくて、いちばん近い「やさしさゴシック」を選択。
テンだけだから大丈夫そうですね。

完成! と思って、しばらくこれにしてたんですけど……
署名の「ミムラアキラ」がちょっと見えづらいのが、じつは気になっていました。

そんなとき、作例6の2で「マルを使う」手を思いつき。
おそろいで、こちらにもマルを入れてみました。



おー、見えてきた見えてきた!
ついでに、三角形の先端にも乗せちゃおうかな?
「とんがってる」より「まあるい」感じのほうが、読んでみたくなってもらえるかも。



6の2と並べると、



わーい、おそろい感もサラダ感もマシマシ!
じゃないでしょうか? ^^

図形を敷くとき、どうしても、文字のぜんぶを乗せるように敷きたくなっちゃうんですけど、
はみだしていても意外に大丈夫みたいです。
NovelDaysでは表紙とは別に、ちゃんとタイトルが表示されますから、
サブタイトルはそちらでしっかり読んでもらえるんですよね。

これが、一枚で完結させなくてはならない、紙の本の表紙だったら、
また違ってくるのでしょうね。
ブックデザイン、習ってみたいです。面白いだろうな!

え、なになに……?
それより早く、小説の続きを書けって?
ですよね。
失礼しました。(^^ゞ
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